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安倍もトランプも命運が尽きた [マネー・買い物]

24日、NYダウが4日続落し、653ドル1(2.9%)安の2万1792ドルにまで下落しました。下落の最大の原因は、トランプ大統領による政治リスク。メキシコ国境の壁建設の予算が通らなかったことにトランプがごねているせいで、一部の米政府機関が閉鎖したり、側近を片っ端から切っていき、トランプひとりでアメリカの政治を独裁的に行っていることも景気を冷やす原因になっています。民主主義の崩壊です。

トランプが大統領に就任した2017年初めの米国株はおよそ2万ドルでした。おそらく、その時点に戻るか、それ以下にまで下落すると私は睨んでいます。つまり、あと2000ドルは下がると思います。

今日の日本株は、確実に2万円を割り込みます。誰にでも予想できる展開です。個人的には、この下落は、17000円台まで行いかないと止まらない予想しています。現在のアベノミクスが始まったのは2014年からの第2次安倍政権下です。その頃の日経平均株価は、17000円台の半ばでした。つまり、日経平均も、アベノミクスの化けの皮を剥ぎ取ることになるというわけです。

安倍もトランプも命運が尽きたと思います。民主主義を破壊しただけではなく、政治へのニヒリズムを国民の間に浸透させた安倍はアベノミクス失敗も認め、政治家も止めて、「屁理屈の達人」として、クソつまらないお笑い番組のひな壇でおバカタレントと同席することを期待します。稀代のバカ大統領の一人であるトランプは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー4』にでも出て、マイケル・ジェイ・フォックスの敵役のビフ・タネンを演じるのがいいでしょう。