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私を怒らせるとどうなるかわかっていますね。 [クルマ]

夏休み早々に見舞われた事故の経過報告を保険会社から受けました。先方の要求はあまりに過大なものなので、それでは「当たり屋」じゃないかと言い返しておきました。

事故は私のクルマに自転車が突っ込んできて、自転車の前輪が曲がったというものです。ぶつかってきた中学生は、終始私に謝罪していました。自分が100%悪いことを自覚していたからです。

その修理代を払えと、親が言っているのですが、実際はクルマの力で自転車が曲がったのではなく、自転車が前方を一切見ることなく勢いよく坂道を下りてきて突っ込んできて私のクルマの後輪に当たって自分の力で曲がったのです。そんな当たり屋に被害者の私がお金を払うのは理解不可能です。

壊れた自転車を修理するには買い換えるのと同じくらいの費用がかかるのという理由で私に買ったときの金額と同じ2万円を請求してきました。修理代が1.8万円だそうです。完全にボッています。私は自転車にも車にも詳しいので、そういう嘘は見逃しません。

モノには減価償却というものがあるので、自転車自体の価値は5000円もありません。壊れたのはホイールに価値は、その3分の1以下でしょう。ということは、前輪の価値はせいぜい1500円です。

前輪の交換をするだけでなのに、自転車そのものを買う費用を私に請求するのは虫が良すぎます。たかり屋ですね。

前輪を交換するだけなら、ママチャリであればホイールそのものは5000円で買えます。作業工賃を入れてもせいぜい1万円です。

実際の過失割合は、10:0で、自転車が悪いと考えています。100歩譲っても、5:5です。したがって、計算上、減価償却の5000円の半分の2500円が私が支払うべき金額です、と保険会社の担当者には伝えました。1500円の半分なら750円です。

「それでは相手が納得しないと思うので、ほんとうの上限を教えて下さい」と言われました。

前輪の交換代が1万円としたら、その半分の5000円が妥当ですから、私が支払うべき金額は最大で5000円です。

それでもあまりに虫がよすぎます。

もし先方がそんな金額では納得行かないというのであれば、永遠に示談しなくてもかまいせん。お金も1円も振り込みません。示談しないままで何十年も放置しておいても法律違反にはならないはずですからね。死亡事故ではないのですから、そこまで気を使う必要はありません。

私の方としても、相手が子供ということで、クルマの修理代を請求しないとしましたが、親がそこまでふざけたことを言うのなら、バンパー交換と傷の塗装で20万円を請求することにします。

過失割合が5:5であれば、先方は私に10万円を支払い、私は5000円を支払います。私が95,000円得する計算です。そういう話になりますね。

この頃、首が痛いので、病院に行ってみます。もしかしたら、事故の後遺症のむち打ちかもしれませんから。

さあ、これで、どうでしょうかね。

私を怒らせるとどうなるかわかっていますね。



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