SSブログ

修理三昧 [家・DIY・修理]

昨日修理したシステムキッチンの引き出しが完全に壊れてしまいました。荷重に耐えきれなかったようです。落ちていたワッシャーを引き出し側の滑車に叩き込んだのですが、すぐに外れてしまいました。そのせいで、交換したばかりの壁側のスライドレールも曲がってしまいました。

部材はホームセンターに売っているものではないので、メーカーのサポートセンターにWebを通じて問い合わせをしました。明日には連絡が来るはずです。出張費は3000円で、部品代込で3万円くらいかかるかもしれません。15年も経つと、いろんなところが壊れてきます。仕方がないですね。

システムキッチンごと交換するのは、まだ早すぎます。交換するにしても、20万円以上はかかります。そんなお金があったら、他のものを買います。

どうやら、うちの建築会社は去年か一昨年、倒産したらしいです。同名の会社に連絡をしてみたという話を昨日書きましたが、まったく関係がないというメールが届きました。残念です。

th_IMG_20200213_131235.jpg

というわけで、3階の北側の寝室の壊れた取っ手を新品に交換することは不可能になりました。このまま壊れた状態では危険なので、金属ノコギリで持ち手のところをカットして、金属パテで丸く整形しておきました。あとで、白いペンキを塗って、目立たないようにするつもりです。

th_IMG_20200214_180852.jpg

th_IMG_20200214_190449.jpg

th_IMG_20200214_193112.jpg

素材は、昔、超合金のオモチャでよくあったダイキャスト(鋳物)のようです。亜鉛ダイキャストかもしれません。この合金は、窓の重みに耐えられるほどの強度は持っていなかったわけですね。アメリカ製の窓のほうが日本製の窓よりいいとずっと主張してきましたが、断熱性能に関しては、当たっていましたが、輸入品には汎用部品が使えないので、修理が不可能になることもあるわけです。

実は、この取っ手はブラインドに当たって邪魔でした。以前のロールカーテンにも干渉して、カーテンの重りのバーに当たってカンコンカンコンうるさかったし、そのせいでペンキが剥がれていました。ちょうどよかったかもしれません。取っ手がなくても、右手で窓枠を掴んで、左手の指先でこのパーツをひっかけて、窓を開閉できるので、問題はありません。

ONKYOのミニコンポは、分解してみたのですが、CDプレーヤーのピックアップレンズまでは到達できませんでした。クリーニング用のCDをかけても、音飛びは直りませんでした。ラジオとMD専用機にするしかありません。CDに関しては、友人もらった大学の廃棄品のプレーヤーがあるので、それで聴くことにします。むしろそっちのほうがスピーカーもいいんですけどね。

もうそろそろ修理するところがなくなってきました。

クローゼットの折れ戸に関してはできないこともないようですが、レールの向きを変えて、扉側の金具を入れ替えて、さらに取っ手の位置も替えなければいけません。面倒くさくなったので、やめておきます。

明日からは、来年度の予習に励みます。

th_IMG_20200214_130338.jpg

2年以上前に作ったアルコールストーブでお湯を沸かしてコーヒーを淹れました。このアルストはビールの缶で作ったものです。

共通テーマ:住宅