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死者1万人超「米国インフル猛威」は新型コロナかもしれない [雑感・日記・趣味・カルチャー]

死者1万人超「米国インフル猛威」は新型コロナかもしれない

アメリカで1万人以上の死者を出している恐怖のインフルエンザは、もしかしたら新型コロナウィルスによるものかもしれないという説をフリーランス麻酔科医で医学博士の筒井冨美さんが唱えているそうです。アメリカには日本のような国民皆保険制度がないので、風邪で医者にかかると5万円もかかってしまうとのこと。したがって、風邪を引いた場合、仕事や学校を休むだけで、検査も治療も受けない人のほうが多いわけです。その状態で死亡しても、未検査のまま、「多分恐らくインフルエンザだろう」と判断されてしまう可能性が高いのでしょう。となると、その1万人超の死者のうち、何%かは新型肺炎かもしれません。

アメリカの方が中国よりも死者の数が多いとしたら、当初から、「中国人を日本に入れるな」と訴えていた差別的な人たちは、いまさらですが、「アメリカ人も入国させるな」と言うべきです。ヨーロッパでも死者が出たそうですから、ヨーロッパ人も入れてはいけないでしょう。感染者を出していない北朝鮮などの国以外からは誰も入国させるなと言うべきです。東京五輪は、最悪の場合、北朝鮮と日本の選手だけで行うしかありません。もともとはアテネの小さな運動会だったわけですから、歴史を重んじる安倍総理は、選手と一緒に参加して、当時と同じように、八百長で優勝させてもらうのがいいのではないでしょうか。

話を戻しますが、中国人を差別する代表は、言わずもがなですが、百田尚樹のことです。彼は今になってようやく安倍政権には国民を守ろうという意志が見られないと非難しています。私は第2次安倍政権が始まったときから、ずっとそんなことはわかっていました。安倍が守ろうとしているのは、一般庶民ではなく、自分の友人や家族、そして自分に利益供与をしてくれる大企業だけです。世界中から安倍の縁故主義は批判されていますが、それでも百田は安倍を無批判に擁護してきました。民主党政権が続いていたとしたら、安倍のようなヘマはしなかったでしょうね。安倍応援団は猛省し、今からでも遅くないので、自民党を叩き潰す側に回るべきです。