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「あやうく一生懸命生きるところだった」 会社辞めて知る自由の楽しみ [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「あやうく一生懸命生きるところだった」 会社辞めて知る自由の楽しみ

他人基準で生きることの辛さ、虚しさ、ばかばかしさ。コロナのおかげで、他人のために、一生懸命に生きるべきではないことが身にしみてわかりました。

それこそが人生の無駄。他人のために生きるというのは、他人にこき使われて生きることです。なぜ他人に執着するかというと、他人に掻き立てられた欲望を満たすためです。

ソーシャルディスタンシングによって、他人との物理的心理的距離をできるだけ取るということが生きるために重要であり、自粛してはいけないことだと教えられました。他人との距離を縮めるよりむしろ、積極的に他人との距離を取るべきだと。これはパラダイムシフトです。

他人に無関心になると、他人と比べることをしなくなります。自分の中の絶対的な価値観を重視する生き方になります。「うちはうち、そとはそと」です。そういう生き方のほうが楽だと思います。がんばってはいけません。がんばらずに、楽しむ方法を考えましょう。