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HSPがやめた方がいい悪い習慣/心が傷つく4つのこと [雑感・日記・趣味・カルチャー]



傷つくことはわかっているので、HSPの私はエゴサーチはしたことがありませんし、今後もいっさいするつもりはありません。しかし、「学生による授業評価」なるものが20年くらい前から導入され(アメリカの猿真似!)、そのアンケート結果を見て改善点を書けとか、ふざけたことを命じられるようになりました。頭にきて、「改善しなけれないけないという前提を改善すべきです」と改善点に書いたこともあります。私は結果はいっさい見ないし、フィードバックもしません。どうせろくなことが書いてないのは明白だし、それを読めば心が傷つくだけではなく、学生に対する不信感が募り、授業への意欲が失われてしまうからです。向上心の強い心の強い人なら、そこから改善点を見つけ出し、授業に活かすことができるのでしょうが、HSPの私の場合は、むしろ授業に悪影響を与えるだけです。

うかつにも私は去年、学生に授業アンケートは見ないと公言してしまい、結果、私が授業アンケートを読まないことを非難する学生が現れました。集団としての学生はぜったいに信じてはいけない存在であることを忘れてしまっていました。おかげで昨年の後半は授業時間が地獄でした。私に対して批判的な学生がいると疑われる複数のクラスで、無駄口を一切叩かず、表情も変えず、やる気も示すことなく、ロボットのような授業をしました。学生も辛かったでしょうし、私はもっと辛かったです。

というわけですので、授業アンケートなんてものはHSPにとっては百害あって一利なしです。

この方もおっしゃっている通り、ツイッターはHSPにとっては危険なものです。私は以前アカウントを持っていましたが、すでに止めて数年が経ちます。アカウントも削除し、再開するつもりもまったくありません。フェイスブックやインスタグラムやLINE同様にぜったいに近づかないようにしています。他人とのつながりはオフラインだけで十分です。

「悪いニュースばかり見ちゃう」というのもやりがちですね。たしかにそうなので、なるべくニュースには触れないようには努力しています。すると、悪いニュースを見ても、何も感じなくなってきました。安倍がどうのこうのと、以前は書いていましたが、この頃はどうでもよくなりました。西日本で起きている豪雨災害のニュースも知れば知るほど心を痛めてしまうので、見ないようにしています。入ってくる情報のコントロールって、ほんとうに大切ですね。