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「いやあああ!幼稚園いぎだぐないいい!!」子どもの悲痛な叫びに対するお母さんの返しが秀逸すぎる! | citrus(シトラス) [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「いやあああ!幼稚園いぎだぐないいい!!」子どもの悲痛な叫びに対するお母さんの返しが秀逸すぎる! | citrus(シトラス)

私は保育園中退経験者です。幼稚園には途中から入りました。いずれに関しても嫌な思い出しかありません。友達と遊ぶのも嫌でしたし、遠足も嫌いでした。運動会は大嫌いでした。椅子取り競争なんか誰よりも先に敗退するタイプでしたから。

誰でも保育園や幼稚園に入らなければいけないというのは思い込みかもしれません。小学生はランドセル
で登校しなければいいけないという法律もないのに、そう思い込んでいる人たちがたぶん99.999%だと思います。私は小学5年生の頃からランドセルではなく、手提げかばんで行くようになりました。別に誰か怒られることもありませんでした。法律違反をしているわけではないし、校則もありませんから。

こども園に行きたくないというのなら、私だったら、「じゃあ、おじいちゃんとおばあちゃんに預かってもらうので、これからお母さんとお父さんとはずっと会えなくなるね。」と、寂しそうに言って、あとは子ども自身に考えさせてやると思います。もしそれでもいいのであれば、実験的に願いを叶えさせてやります。祖父母も孫の面倒を見るのを飽きてしまったら、子どもは自立して、こども園に戻るかもしれません。

私の場合は、祖父母が、保育園嫌いの私を気の毒に思って、孫を嫌な目に合わせるくらいなら、俺達が預かると言ってくれたので、私はおじいちゃんに自転車に乗って海を見に連れて行ってもらったり、電車を見に連れて行ってもらったり、将棋やトランプを教えてもらったり、パチンコに連れて行ってもらったりしていました。天国でした。

小学校には登校拒否もせずふつうに通いましたが、それでも周りの子供達に合わせることは苦手でした。音楽の時間にカスタネットを叩くタイミングが合わず、いつも先生に注意されていました。

私のように、全体教育に合わない性格の子どもはおそらく5人に1人くらいいると思います。たぶん私のようなHSPはみなそうでしょう。世の中の教育者は、HSP的な性格を否定し、鈍感な性格に矯正しようとする人ばかりですから、うんざりします。

結論ですが、子どもがこども園に行きたくないというのであれば、行くことが法律で決まっているわけではないので、親としてはまずは他の方法を考えるべきでしょう。このTwitterの返しが秀逸とか言っていますが、私には何のことやらさっぱりわかりません。お母さんと一緒に頑張ろうだなんて、子どもが思うとでも思っているんでしょうか。