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安倍総理による国民への嫌がらせ [雑感・日記・趣味・カルチャー]

小沢一郎氏が安倍首相の「コピペ挨拶文」を批判「一番罪深い」 - ライブドアニュース

なぜ安倍総理は国会も開かず、記者会見からも逃げまくり、無為無策を続けるのでしょうか。私には、何をしても自分を叩きまくる日本国民への嫌がらせにしか思えません。国民に対する嫌がらせだけが、安倍総理の原動力なのだと思います。だからこそ、壊れたテープレコーダーのように感情を込めずにコピペのセリフをひたすら繰り返したり、星野源の動画に絡んで顰蹙を買うような真似をし続けるのでしょう。

安倍総理は緊急事態宣言を再発令しないように努力すると言っていましたが、その言葉の真意は、何があっても国民を守らず、経済を回す奴隷として使うということを意味しているのだと思います。自分が奴隷だということに気づいていない本物の奴隷である国民は、それでも頑なに自民党を支持し、彼らの意向に従って、夜の街に繰り出し、感染者となり、世間から叩かれています。そんな憂き目にあっても、自分たちは経済を回すんだという高い志があるのは殊勝なことですが、その姿は旧帝国陸軍の兵士の姿に二重写しになります。「お国のために死んで来ます」と言って戦地に赴いた若者たちを想起させます。結果的に、そういう人たちは犠牲者になり、同時に不名誉な加害者にもなってしまったわけです。夜の街に繰り出して真っ先に感染している人たちや、GoToキャンペーンを利用して旅行を楽しんでいる人たちは、もし今年東京五輪が開催されていたら、真っ先にボランティアに志願して、熱中症で倒れていたようなタイプかもしれません。

安倍首相にヨイショしてきた人たちはいまだに自分たちの非を認めず、橋下徹氏などは「安倍総理のことが嫌いなのですか?」などと、好き嫌いの低次元の話へ持っていって、政治の中身の議論には踏み込まず、安倍を擁護しようとするのですが、本当にくだらないです。それで国民を騙せると思っているところが浅はかです。

以前から私は安倍総理は「ゾンビ」みたいだと言ってきましたが、彼は「ゾンビ」そのものです。いくら叩いても叩いても、なかなか存在を消すことが出ません。自分たちの責任と無力さを痛感しております

直近の調査によると、安倍総理の不支持率は過去最高の54%だったそうです。そういう数字は調査機関によってバラバラなので信用できませんが、ほぼ誰も支持していない印象です。私の友人たちはみな一様に安倍政権批判を繰り返します。いくら安倍首相を褒める要素を探してみても、何一つ見つからないのですから当然でしょう。アベノマスクもあまりに愚策ですし、アメリカから使い物にならない戦闘機を大量に買わされたことも腹が立ちます。軟弱地盤の辺野古に無理やり米軍基地を移設しようとしていることも、失敗を認めない、自分の無謬性を信じているフランスの王様みたいです。森友・加計学園問題では、縁故主義全開でしたし、悪巧みがばれないように、下っ端の者に文書を改ざんさせて、自殺に追い込んでも悪びれないところもむかつきます。韓国との国際関係悪化なんて、まったく意味がありません。消費税を10%に上げたことで経済を冷え込ました上に、また上げるかもしれないという話が出ているところも笑止です。コロナを感染拡大をストップできなかったこと、いまだにPCR検査を誰でも受けられるようにしないこと、コロナ第2波の中にGoToキャンペーンを前倒しで行ったことはダメ押しの失点でした。アベノミクスで経済格差を拡大してしまったことも忘れてはなりませんし、ボディブローのように地味だけれども日本の将来にとてつもなく大きなダメージを与えたこととして記憶しておかなけれないけないのは、教育の現場を混乱に陥れたことです。安倍政権の失策の例には枚挙に暇がありません。それ以外にもいくらでもこのリストを長くすることができる人は、世の中には大勢いるでしょう。歴史に残り最悪の宰相だったと言って良いでしょう。さらに、来年も五輪も開催できなかったとなれば、日本史上もっとも間抜けな総理大臣として登録され、子どもたちからも笑い者になり続けるのです。だからこそ、総理の座に「恋々としがみついて」、なにか一つでも功績を残そうとしているのかもしれませんが、それこそが国民への嫌がらせです。

今後考えられる安倍総理の最大の功績は、総理の座を手放すことだけです。安倍晋三による嫌がらせに8年半も耐えてきたのですから、もう十分でしょう。直ちに不人気な安倍チャンネルの登録解除をさせてください。