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Cecilioのサイレントバイオリン [音楽・楽器]

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ヤフオクで手に入れたCecilioのサイレントバイオリン(エレキバイオリン)に古いドミナント弦に交換したら、アンプを通さなくても楽しめるほど音量が上がり、かつ音質も良くなりました。もともと張ってあったのは、スチール弦で、サビのせいか、ギシギシという不快な音がしていました。

エレキはアコースティックとは違って、いくら頑張っても音量はたかが知れているので、ご近所に気兼ねなく練習時間を増やすことができます。これは買ってよかったです。

でも、たまにアコースティックバイオリンに持ち替えると、音が大きすぎて、音量を低めにしようとして、弓が震えてしまうようになりました。これは副作用です。

『大人が奏でるヴァイオリン定番ポップス』という楽譜集の中に太田裕美の「木綿のハンカチーフ」が収録されているのですが、ここ数日何度も練習しています。曲の中で第3ポジションが繰り返し使われているおかげで、指板を見なくても第3ポジションにシフトできるようになりました。とはいえ、指板を確認すると、いつも5ミリほどズレてしまいます。大きく音程を外したようには聞こえないので、まあ、いいでしょう。

フレーズの切れ目切れ目に短めのビブラートを入れる練習もしています。こういうことは練習の回数を重ねると(1000回くらい?)無意識にできるようになるものなのでしょう。まだ100回くらいしか練習していないかもしれないので、あと900回はやらなければ、満足にできるようにはならないと思います。気長にやるしかありません。



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