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民放ラジオAM停波へ、TBS、文化放送、ニッポン放送も2028年にFM転換 | Buzzap! [雑感・日記・趣味・カルチャー]

民放ラジオAM停波へ、TBS、文化放送、ニッポン放送も2028年にFM転換 | Buzzap!

AM停波の原因は、AMのノイズに抵抗を感じる人が増えたことにあるのだと思います。あの独特のノイズは今はAMラジオ以外では聞くことは出来ません。アナログのテレビを使っていた頃は、放送が停止される時間帯だとシャーというホワイトノイズを聞くことが出来ましたが、今はそういう音を出すテレビは減りました。我が家の11年前のハイビジョン液晶テレビ(ソニーのブラビア)はアナログ放送を受信できていた時代のもので、先日リモコンをいじっていたら、アナログのチャンネルに合わせてしまい、久しぶりにホワイトノイズを聞きました。そばにいた次男が懐かしい音だなあと言って、子供の頃の記憶が蘇ったという印象を語っていました。確かに、昔を思い出す音がしますが、ずっと浸っていたい心地よい音には思えません。耳障りです。

災害対策として、電池の持ちの良いラジオの価値はあることは確かですが、代替手段はあります。いまはAMではなく、田舎でもコミュニティFMがたくさんあります。うちの母親もたまに聴いているようです。ただ、持っているラジオの性能が低いため、受信状況が悪いらしく、音が途切れがちだし、もっぱら趣味に合わない音楽がかかっているだけだし、おしゃべりもつまらないので、近頃はあまり聴かないと言っていました。

私は子供の頃からラジオ好きでしたが、私の音楽の知識や趣味はFM放送からであって、AM放送ではありません。15年から10年前くらい前まで、TBSラジオの午後の放送をよく聞いていたのですが、それはポッドキャストだったり、radikoだったりで、リアルタイムでAMを聞くことはありませんでした。クルマのラジオでも使わない限り、受信する装置がないからです。いまは番組のコンテンツが私の趣味にまったく合わなくなったので、いっさい聴いていません。

AM放送は時代とともに消えていくのは仕方がないと思われます。私が唯一ラジオ番組で聴いているのは、伊藤洋一さんのラジオNIKKEIの30分番組です。radikoで聴いています。わざわざ短波放送で聴くようなことも考えられません。いまはそういう時代です。


追記(8:28):今日のノルマは6クラス分。たったいま1クラス分片付けました。残り5クラスありますが、そのうちの3つは英作文なので、それだけ片付けて一日が終わりそうです。