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東京五輪中に緊急事態宣言が必要になる可能性も [雑感・日記・趣味・カルチャー]

東京五輪中に緊急事態宣言が必要になる可能性も…厚労省の専門家組織会合で試算結果<新型コロナ>:東京新聞 TOKYO Web

多くの日本人は「東京五輪中に緊急事態宣言が必要になる可能性もある」ではなく、実際にそうなると思っていると思います。宣言が必要になっても、菅政権は宣言を先延ばしするとも思います。学校や大学は夏休み中だから、別にどうでもいい話です。私がワクチン接種を受けられるのは8月か9月だと思いますが、それまでなんとか感染しないことを願います。ここまで頑張ってきたのですから、なんとか生き残りたいです。

私の予想は以前にも書きましたが、五輪は強硬開催され、途中で中止になるというものです。根拠は、日本人は中途半端な国民で、なんでも間を取りたがる癖があるからです。中止派と開催派の双方を納得させる形にするには、それしかないのです。

結果、インド株(デルタ株)が日本中に蔓延してしまい、「やはりやるべきではなかった。日本人は歴史からいつも何も学べない愚かな国民だ。歴史は繰り返す。一度目は悲劇だが、二度目は喜劇として」だなんてマルクスやヘーゲル気取りで偉そうなことを言う御仁が現れそうです。私もその一人でしょう。

緊急事態宣言が解除され、まん延防止重点措置に移行した後、多くの大学は保護者からの批判をかわすために、対面授業を強行再開する決断を下すようです。いままで学生の移動を制限することによってウイルスの拡大をある程度抑止していたのが、これから全力で解き放ってしまうのですから、明らかに1か月後の7月中旬には感染者数が増え出しているはずです。

その最中に、五輪が開催されるというのは、悲劇なんだか喜劇なんだか。私にとっては喜劇というか、笑劇というか、単なる茶番でしかありません。ドリフやひょうきん族ののコントを見ているようなものです。最後に、菅総理の頭の上に、大きなタライが落ちてきて、総理がフラフラになってバタリと倒れて、こっけいな音楽が流れて、幕が下りるような舞台を見ているような気分になること間違いなしです。

五輪開催中に中止となれば、残念ながら、パラリンピックは完全に吹っ飛んでしまいます。共生社会を実現することを理念とするパラリンピックを安心安全に開催するために、利権の塊かつ競争主義を推進する五輪を中止したほうが、世界平和のためになると思うんですけど、そう考えるのは私だけでしょうか。

それにしても、なぜ五輪は中止しろという人たちは、パラリンピックを中止しろとは言わないのでしょうか。不思議でなりません。そもそも障害者になんか興味がないのでしょうかね。それは大問題だと思います。

追記(14:36):午後1クラス分片付けました。今日のノルマは4クラス分でしたが、3クラス分で力尽きました。もう集中力が持ちません。お尻も腰も痛くなりました。今日の分は月曜日の分だったのですが、火曜日の分は明日に回そうと思います。