SSブログ

「ゲームのつながりがちょうどいい」現実に疲弊する若者 コロナ禍で拍車がかかった、“リアルな対人関係”の回避 - ログミーBiz [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「ゲームのつながりがちょうどいい」現実に疲弊する若者 コロナ禍で拍車がかかった、“リアルな対人関係”の回避 - ログミーBiz

私はオジサンですが、リアルな人間関係が濃すぎてストレスになると感じています。コロナ禍であっさりした関係に変化したので、ストレスが大幅に軽減され、我が世の春を謳歌しております。

リアルな人間関係では、グループ内である一定のキャラクターを割り当てられ、それをグループが解散するまで演じ続けなければいけなくなるものです。人間というのは、本来多重人格なので、1つの役柄しか演じられないことに慣れていません。

俳優の渥美清さんが若い頃を除いて長年、車寅次郎(寅さん)しか演じさせてもらえなかったことは恐ろしく辛かったに違いありません。渥美さんはそんなことをおくびにも出しませんでしたが、渥美さんの感じていた辛さや退屈さは想像に難くありません。