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Mariah Carey - Emotions [音楽・楽器]



マライア・キャリーは私と同年代。歌のうまさにおいては、ホイットニー・ヒューストンと双璧だと思う。

マライア・キャリーといえば、先日、彼女は17年間、双極性障害を患っていたことと、その治療を開始したことを公表したというニュースがあった。

双極性障害というのは、いわゆる躁鬱病のこと。躁状態と鬱状態を繰り返す病である。I型とII型があるそうだ。私も軽い躁状態と鬱状態を繰り返すことが多いので、II型に近いのかもしれない。実は今も鬱状態であり、3日間誰とも口を利いていない。

双極性障害の患者は、世界的には100人に1人と言われている。日本人は500人に1人だそうだ。日本人の数字はかなりいい加減な数字だと思う。きっともっといるはずだ。

1.双極性障害(躁うつ病)ってなに? | 双極性障害ABC | 双極性障害について | こころの健康情報局 すまいるナビゲーター 双極性障害

マライア・キャリー - Wikipedia

彼女は、一見、南米系に見えるけれど、黒人の血やアイルランド人の血を引いている。そのせいで、いろいろあったらしい。しかし、ファンたちを見ると、いろんな肌の色の人がいるのが安心できる。




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坂本冬美 勝ち抜き歌謡天国 1986 [音楽・楽器]



いい番組だと思います。これが坂本冬美のデビューにきっかけになったわけですね。



10年後の坂本冬美。

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THE SQUARE (T-SQUARE) のTRUTH [音楽・楽器]



「音速の貴公子」アイルトン・セナを思い出して、悲しくなります。

Ayrton Senna's Crash (1st May 1994)

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幻楽団「トロンボーン漫談」 [コンピュータ・ネット・テレビ]



すごいなあ、これ。

この芸人さんたちのことを知りませんでした。



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26歳の頃に住んでいたアパート [雑感・日記・趣味・カルチャー]

大学院の博士後期課程在学時に2年間住んでいたアパートをようやく見つけました。東京の総武線小岩駅の近くです。記憶がだいぶ薄れていて、見つけるのに苦労しました。

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ここは昔、小さな図書館でした。歩いてすぐでしたから、ときどき利用しました。ろくな本はありませんでしたが、夏は電気代を浮かすために涼みに行っていました。

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ここの2階の真ん中の部屋に暮らしていました。大家さんは近くのガス屋なので、そこに家賃とガス代を払いに毎月行っていました。しかし、そのガス屋さんは地図で探しても見当たりません。店をたたんだのかもしれません。

このアパートを思い出すたびに、やはり悲しくなります。いろいろ思い出があるので。

北口にイトーヨカドーがあって、そこで当時付き合っていた女性とパスタ鍋と料理本を買いました。めったに使うことはないのですが、いずれも大事に保管してあります。その事実は妻には教えていません。このアパートを引き払って、隣町の2DKのボロアパートに引っ越したのは、実は彼女と結婚するためでした。この事実も妻には秘密にしています。私の親は知っていますが。


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30年前に住んでいたアパート [雑感・日記・趣味・カルチャー]

ストリートビューで30年前に住んでいたアパートを探し出しました。ここは埼玉県のとある場所です。

駅を出て、線路沿いの道をしばらく歩きます。当時は、この道沿いに質屋がありました。今はないようです。

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踏切が見えたら右折。昔は、車が通れる踏切ではなく、人間や自転車だけが通れる小さい踏切でした。

線路の反対側に出て、迷路のような道に入り込むと、アパートにたどり着きます。外壁の塗装用の足場が組んでありますね。

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昔は、アパートの前に空き地はありませんでした。家があったはずです。

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家主は自民党支持者なのですね。安倍総理のポスターが貼ってあります。まさに呪われたアパートです。

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奥の二階に住んでいました。窓から線路が見えました。電車が通るたびに、建物が揺れるので、最初は怖かった記憶があります。前の家は、庭が広く、いつも幼い姉妹が遊んでいました。今頃はふたりとも40歳近くになっているはずです。

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アパートにガレージがあったことを全く記憶していません。クルマには興味がなかったからでしょう。引っ越した時、このクルマが停まっている真上の部屋に23歳の美人のOLさんが住んでいて、引っ越しの挨拶に行ったら、その後お返しのケーキをもらい、少し話をしたことを覚えています。大人の女性にドキドキしました。

当時の家賃は4万2千円。新築で、ロフト付きのおしゃれなアパートでした。4年後、4万8千円に上がると言われてびっくり仰天。バブルが崩壊した直後なので、まだ強気だったのですね。

その後、大学院への進学が決まったので、引っ越ししました。引越し先の家賃は4万円だったかな。

うちの長男は4月から一人暮らしをしていますが、家賃は3.5万円です。30年前に私が一人暮らしを始めたときのアパートの家賃よりも安いところに住んでもらっています。今のサラリーマンの平均年収は、30年前よりも下がっているので仕方がありません。日本人はますます貧乏になっていくようです。

バブルの時代、私は学生でしたし、親は公務員ですから、バブルの恩恵に預かれることはありませんでした。しかし、貧乏学生なりに夢と希望を抱いて暮らしていました。今は絶望しかありません。自分の人生にも、この国にも。



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25年前に住んでいたアパート [雑感・日記・趣味・カルチャー]

修士課程の2年間、私は青梅線沿線のある小さな町に住んでいました。大学院からは遠いのですが、とにかく目の前に山が見えるところ、自然が豊かなところに住みたいという欲求が抑えられなくなっていました。

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アパートは最寄りの駅から徒歩15分。目の前に大きな公園(野球場)があったので気に入りました。近所の子供達には方言があり、語尾に「だべ」が付くので、可愛らしく感じました。

アパートから20分ほど歩けば、多摩川の土手にたどり着きます。川崎の方とは違って、清流です。授業がない日は、川沿いの散策路を通って、ひと駅分歩くのが楽しみでした。御岳(みたけ)周辺もよく歩きました。なんだか、大学院生の頃からずっと暇なようです。

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地図で探してみると、そのアパートはすでに建て替えられていたことがわかりました。見覚えのない建物になっているので、はじめは気づきませんでした。昔は公団のアパートみたいな形でしたが、いまは現代風です。ただゴミ収集所の位置は同じです。

夏の夜中にパンツ一丁でゴミ捨てに行ったこともあります。早起きができず、夜に捨てないと収集時間に間に合わなかったのです。それほど安心して暮らせる場所でした。アパートの前に駐車場があります。建物が大きくなった分、駐車場は以前より狭くなったように見えます。

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ここは建て替えられて10年くらい経っているようです。

このアパートのことを思い出すと、当時付き合っていた女性を思い出して、悲しくなります。本当はその人と結婚するつもりでしたから。



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20年前に住んでいたアパート [雑感・日記・趣味・カルチャー]

20年前に住んでいたアパートがまだ残っていることを発見して嬉しくなりました。ここは千葉県市川市です。

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このアパートの2階、左から2番目の部屋に住んでいました。当時からボロかったです。いまでは築50年くらいになっているかもしれません。

ここに住んでいるときに結婚し、長男が生まれました。

ここで生まれて初めて空き巣に入られました。部屋を荒らされ、パソコンを盗まれました。これはいやな思い出の一つです。それがきっかけで埼玉に越しました。

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アパートの駐車場で長男とよく遊びました。あいつはもう大学生です。

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昔はベランダから東京湾が見えたそうです。上の階の住人に教えてもらいました。

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下の階のおばあさんには、「あんたんところの嫁さんは、いい嫁さんだね、毎日布団を干して」と褒められた記憶があります。当時は褒められたと思っていたのですが、もしかしたら、ホコリが落ちてくるから、やめてほしいという嫌味だったのかもしれません。それから1年も経たないうちに、おばあさんはポックリ亡くなりました。まだ70歳くらいではなかったでしょうか。息子さんと二人暮らしだったので、自宅葬でした。階段に葬式用の白黒の飾りが置かれていたのが印象的でした。人の命なんてあっけないものです。

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当時は、ここに自販機はありませんでした。アパートを引っ越していくときに、この自販機の裏にワイルドストロベリーを植えてきました。もうないでしょうけど。

この近所で、夜中に暴走族が結集して、一人に男性を鉄パイプで集団リンチしているのを目撃しました。治安が悪い場所ではなかったので、驚きました。

アパート周辺から最寄りの駅までストリートビューで散策してみました。私が知っている風景は残っていませんでした。知っているお店もありません。私が通っていたパン屋もスーパーもなくなっていたことはショックです。駅前に映画館があったのですが、それもなくなっていました。妻とも観に行きましたが、他の女性とも行ったことがあります。ロシア語を学んでいるインテリな女性と『メン・イン・ブラック』というくだらない映画を観ました。当時の私は芸術映画しか見なかったのですが、頭の固い人間に思われたくないと思い、大衆向けの作品を選びました。そのせいでフラれたのでしょう。



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