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B先生、三線(サンシン)を買う [音楽・楽器]



私も欲しいです。

ウクレレ教室をセットアップしているB先生 [音楽・楽器]



B先生(Ms. Bernadette)が、ウクレレ教室をセットアップしている姿が微笑ましいです。

先生の教室は沖縄にあるそうで、ダイソーのマグネットフック(使い物にならない!)が出てきたり、回転寿司が出てきたり。

B先生が東京近辺で教室を開いてくれていたら、通いたいくらいです。

HAVANA EASY UKULELE TUTORIAL [音楽・楽器]



あのヒット曲が、ウクレレで演奏できます。しかもコードは3つ。

でも、弾き方が非常に難しいです。

TOEICのスコアの上げ方 [資格・学び]

昨日、授業の後、1年生の女子学生に、TOEICの勉強の仕方を教えてほしいと頼まれたので、懇切丁寧に説明した。彼女によると、自分が就きたい仕事では、800点が求められているのだそうだ。想像するに、一般の業務ではなく、英語をよく使う仕事なのかもしれない。

私が伝えたことを一言で要約すると、最も大切なのは地道に勉強すること。

かりに今400点のスコアを持っているとすると、1年毎に100点ずつ上げるようにすれば、4年後には800点に達しているはずだ。リーディングとリスニングを毎年それぞれ50点ずつ上げる計算だ。勉強というものは、そんなふうに長期計画で取り組む必要がある。

具体的には、どう勉強すればいいのか。それはTOEICの勉強をしつつ、高校時代までに学んだ文法をおさらいすること。そして、TOEICの問題のスクリプトをしっかり読んで、ビジネスに特有の語彙や表現なども併せてしっかり覚えること。同時に、その文章を自分でも正確に発音できるようになること。そのうえで、ネイティヴの発音を何度も聴いて、音と意味が一致するようにトレーニングする必要がある。そういうことをしているうちに、いろんなものがつながって、光り輝くような瞬間が訪れる。この感覚は言葉ではとうてい説明できない。何か習い事でもいいが、その瞬間を味わった人なら、わかってくれるはずだ。

世間には、いろんな詐欺的ビジネスがある。ネイティヴの英語を聴いているだけで自然に英語ができるようになるというのもインチキな学習法である。もしそれが事実なら、世界中の学校教育に取り込まれているはずである。そういう嘘にだまされないようにすることも重要だ。

とにかく、勉強というものは、地道にやるしかない。

さらに言うと、TOEICは情報処理能力の高さが不可欠なので、私みたいな年寄りには、もはや高得点は狙えない。高得点を狙いたければ、集中力も聴力も衰える前に、つまり若いうちに、何度も何度も受験するしかない。お金はかかるけれど、仕方がない。そうしているうちに、問題のパターンが見えてくる。同じような問題に出くわす確率が高まれば、情報処理の速度も上がり、スコアも上がるという仕掛けである。

悲しいかな、そうやって、われわれ日本人はTOEICのビジネスにお金を吸い取られていくのである。スコアが上がれば上がるほど、財布の中身が寂しくなるわけだ。