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Ukulele Artist Jake Shimabukuro [音楽・楽器]



ジェイク・シマブクロがデビューしたきっかけは、YouTubeにジョージ・ハリスンの"While My Guitar Gently Weeps"を投稿したことだったとは知りませんでした。彼もまたYouTubeのスターという扱いだったのですね。



楽しそうですね。

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ストレスフルな生活 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

わずか1分でスッキリ 専門家が教えるストレス解消法4選を紹介 - ライブドアニュース

人によっては、気の置けない友人と心ゆくまで語り合ったり、美味しい料理を食べたり、旅行に行ったり、温泉に浸かったり、運動をしたり、などのストレス解消法もあるでしょう。

しかし、私にとっての究極のストレス解消法は、多額の現金を手に入れること。世の中は、すべて金です。お金さえあれば幸せに生きていけます。いわゆる、Money talksです。

もし宝くじで6億円が当たったとしたら、私が抱えているいろんな不満は一気に解消し、家族にも優しくできるし、将来不安はなくなるはずです。

これからどうやってお金を使ったり、増やそうかなどと考えたら、それだけで生きているのが楽しくなるはずです。

いまは無駄に使えるお金がまったくないので、それが大きな将来不安に苛まれる原因になっています。ゆえに、このサイトで紹介されている4つの方法を使っても、根本的な解消にはつながらないでしょう。

1. 心が落ち着く写真を見る
2. 感謝する(感謝リストを作るとなお良し)
3. 音楽をでひとりで聴く
4. 耳をマッサージする

こんなことを書いてしまってから、こんなことを言うのもなんですが、私が生活が貧しいだけではなく、心も貧しい気がします。

ストレスと言えば、日本の夏の暑さもストレスの原因ですね。今日はじっとしていても、暑くて息が苦しくなります。窓から差し込む太陽の光も暴力的に感じます。

昨日の予告どおり、午後、ホームセンターに行ってきました。目的は、バルコニーの窓にオーニング(日よけ)を取り付けるための金具を購入することです。結局、壁に取り付けるための金具を見つけることができたのですが、ネットで販売されている価格と同じだったので、手が出ませんでした。それに、壁に穴を開けるとなると、コーキングもしないといけないので、よりいっそうお金がかかってしまいます。

ということで、妥協案として、サッシに取り付ける最新式の金具を1セット新たに購入してきました。サッシを傷つけにくい加工がしてあるだけではなく、窓枠とオーニングの隙間も狭くなる形になっており、隙間から漏れてくる陽射しも多少は軽減できるはずです。ついでに新しいオーニングも買おうと思っていたのですが、茶色のものばかりで、あまり良いものがなかったので、また別のホームセンターに行ってみようと思います。



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英語に関わる愚民政策に貢献してはいけない [資格・学び]

日本語を活用した英会話習得法:日本語教育が教えてくれる英語教育の方向性 30年先を行く教育手法に学ぶ  2018年06月30日(土)

池田氏は英語を英語で教えることの効果のなさを主張していますが、その点は完全に同意できます。それは150年前のきわめて時代遅れな指導方法だからです。しかし、池田氏が推奨しているパターンプラクティス(パターンの反復練習)には反対です。それは30年どころか、100年以上前の指導法で、応用が効かないし、学習効果が低いことが実証されているものです。英語教育法を学んだ人にとっては、すでに常識になっています。私の同僚に外国人に対する日本語教育の専門家もいますが、彼らに話を聞くと、外国人の日本語学習者の指導でも、パターンプラクティスだけをしているわけではないことがわかります。当たり前です。

池田氏は、日本語教育のほうが英語教育よりはるかに進んでいると考えているようですが、日本語と英語を同じものだと見ていること時点で、言語の特性の相違を理解していないことの証明になっています。日本語の文法は英語と比べたらあまりに簡単なので、日常会話程度なら文法は軽視することは可能です。むしろ問題は文字です。漢字、カタカナ、ひらがな、元の言語とは大きく異なる妙な外来語や短縮語などの学習に時間がかかるはずです。そういう語学教育の基礎的な側面も理解せずに、単純に日本語教育を称賛し、日本の英語教育を貶めること自体、新橋のサラリーマン並みに愚かしいことです。そういう二項対立でものを見る姿勢が偏見そのものだということに気づいていないのは、高い教養を求められる教育者としての資格がないと言わざるを得ません。

現在は、中高の会話偏重で、文法がわからない大学生があまりに多く、その結果、第二外国語(たとえばフランス語)の学習にも変調を来しているという事実を池田氏は知らないようです。私の知り合いのフランス人の先生は、20年前に比べて夏休みが短くなって、授業のコマ数が増えたのに、日本の大学生の知的レベルが年々落ちてきていると、私に会うたびにいつもこぼします。私も同様のことを、現場で実感しているので、彼女に反論することはできません。そのとおりです。

文法がわからないということは、自分が使っている言葉が正しいのか、またそれが自分が思ったとおりの意味で通じているのかが判断できないということです。残念ながら、池田氏が唱導している文法軽視教育は時代遅れも甚だしいものです。それは、知性を高めることはなく、むしろ劣化させることに貢献するものだからです。

百歩譲って、文法にこだわるなという池田氏の考えに従わなければならない時代が訪れたとしたのたら、学習者を知性と目的の観点で2つに分けるべきでしょう。知的レベルの低い人たちは、簡単な会話だけがわかればいいとし、池田氏のいうパターンプラクティスだけをさせるのです。それで池田氏らの、反知性教育派を満足させることができます。しかし、現在3万円程度で販売されている自動翻訳機が1万円以下で安価に販売されるようになれば、そのレベルでとどまる学習の意味が問われることになるでしょう。

もう一方は、きちんと文法を駆使できるように指導し、海外の新聞も軽く目を通すことができるほど教養を高め、学術論文も英語で書けるし、小説や哲学書の翻訳もできるようにし、さらには知的なプレゼン(パブリックスピーチ)もできるように指導するのです。私が目指しているのはこちらです。

現在の文科省の指導は、前者を育てる愚民教育です。そういうバカばかり育てることに腐心する教育者というのは、存在意義があるのでしょうか。私にはそういう連中は信頼できません。池田和弘氏は大阪観光大学国際交流学部教授だそうですが、観光という分野ではそれで満足できるのでしょうが、それ以外の世界もあることを想像できないのは、教育者としても、観光業に携わる人間としても、問題があると思います。

ついでに言わせてもらいますが、いま英語を使って仕事をしている人たちは、英文法をきちんと学び、英語を日本語に正確に訳すことで英語を学んできた人たちです。そのくせ、自分たちが英語ができるようになった方法は間違っていると言って、文法を軽視すべきだと主張するのは、効果が実証されたものを使わず、効果がないかもしれない方法で、いまの子どもたちを教育することなのですから、子どもたちを単なる自分たちの実験材料にしているだけではないでしょうか。そんな身勝手なやり方が許されていいのでしょうか。


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老人には「半端ない」がわかりません。 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「半端ないって」を英語で言うと? - GOTCHA!

以前から、「半端ない」という言葉をよく耳にしますが、正確な意味と使用方法がわかりません。英語に訳すと、awesomeらしいです。英語の方は「畏怖の念を生じさせる」という意味なのでよくわかります。「半端ない」は、おそらく「中途半端ではない」の短縮形でしょう。つまり、完全かつ完璧であるという意味のように私には思われます。しかし、状況によっては、単純にそういう意味で使われているようには思えないことがあるので、やはり老人の私には、今後もこの言葉は正しく使うことはできそうにもありません。もちろんまったく使うつもりもありませんけど。

「バカの壁」はネット時代にますます高くなる | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

養老孟司氏の『唯脳論』は1989年の出版だったのですね。当時、私も読みました。養老さんを知ったのは、小説家の島田雅彦経由です。当時は島田雅彦は若手の論客でもあり、彼の「サヨク」思想にどっぷり浸かりました。ちなみに「サヨク」は左翼ではありません。「サヨク」はネトウヨの対極にあるものでもありません。ネトウヨはただの奴隷ですが、サヨクははるかに知的な種族です。世間の人たちの多くは、養老孟司さんを知ったのは、ベストセラーの『バカの壁』からでしょう。私は浅田彰経由でポスト構造主義にハマり、脈絡なく吉本隆明やダダイズムやシュールレアリスムにもどっぷり浸かりつつ、その後ポストコロニアリズムに深く傾倒した老人です。そういうタイプの「半端ない」人間ですから、新聞もネットも口コミも容易には信じることができません。

ネットのデマに踊る人が知らない悪行の正体 | インターネット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

自作ハンバーグを超絶おいしくしてしまう「ある方法」とは? - メシ通 | ホットペッパーグルメ

ファミリーレストランのビッグボーイのハンバーグは、「半端なく」柔らかいのですが、もしかしてあそこのハンバーグの生地にも牛乳を染み込ませた食パンが入っているのか知ら?(明治時代の年寄りは男も「かしら」を使っていました。「かしら」とは何々かどうか知らないの意味です。私は若い頃よく日本文学を読んでいたもので、そういう表現がついつい出てしまいます。ゲイではありません。)


アヒージョ [食べ物・料理]

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スペイン料理のアヒージョなるものを食べたことがなかったので、自分で作ってみました。現地はもとより、スペイン料理のレストランに食べに行くほどのお金はありません。写真がピンぼけなのが残念。

具は、バナメイエビ、ズッキーニ、ジャガイモ。色味を考えて、ミニトマトを入れればよかったと、後悔。バナメイエビは、ドン・キホーテでおよそ20匹入のパックが300円でした。ズッキーニは1本100円。ジャガイモを入れても良いとは、アヒージョのキットには書かれていませんでしたが、合いそうだったので、入れてみました。おかげでご飯を食べずに済みました。

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副菜は、これ。キュウリとナスを細かく刻んで、すりおろした生姜を振りかけ、めんつゆに漬けたものを、豆腐の上にのせました。東北地方の料理らしいです。スーパーの豆腐売り場に売っているのを見ていましたが、高価なので買ったことがありませんでした。これもアヒージョ同様に夏向きのメニューですね。


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オーニングを取り付けるための金具 [家・DIY・修理]

梅雨が明けてしまったそうですね。1951年の統計開始以降、最も早い梅雨明け宣言とのこと。あまりに暑すぎるので、ガソリンスタンドに給油しに行くついでにカインズホームに涼みに行ってきました。

見ているうちに、買いたかったのに、買わずに我慢していたものを思い出してしまい、この際だからと思って、いろいろ買ってきました。

まずひとつが、玄関マット。いままで使っていたのは、5年以上前に妻が買ったもので、青と白を貴重にしたものです。モップみたいで気持ち良いらしく、うちの犬がよく座っていたため、消臭スプレーをかけても強烈な臭いが取れなくなってしまっていました。今回買ってきたのは、茶色のものです。犬の毛がついても目立たない色です。

もう1点は、珪藻土バスマット。980円でした。毎回バスマットを洗うのは不経済なので、これからはこれ1本で済ませます。最初のうちは、少し藁のような臭いがするようです。いずれ消えるでしょう。

3点目は、ベッド用の汗取りパッド。3年以上続けていたので、ゴム紐も伸びてしまっているし、生地もボロボロです。今度のは、リネンの入ったもので、ザラザラしていて気持ちがいいです。

それにしても、今日は暑すぎます。我が家の3階のバルコニーには屋根がついていないので、3階は恐ろしく暑くなります。3階の部屋には息子と妻が寝ているのですが、今晩は拷問でしょう。

ということで、今年もオーニングを取り付けようと思います。これまでは窓枠に挟み込むタイプの取り付け金具を利用してきたのですが、我が家の樹脂製の窓枠に傷がつくし、しっかり固定できないので、風が強いときには金具ごと飛ばされてしまうこともありました。それを防ぐために、壁にオーニングを取り付けるための専用の金具を購入して、ビスでガッチリ固定してしまおうかと考えています。カインズホームでよさそうなものを探してみたのですが、金具売り場では見つかりませんでした。またあとで、別のホームセンターに行って探してみます。

ネットで探したら、よさそうなものを見つけました。どこかのホームセンターで同じようなものを見つけられたら、購入して、取り付けてみます。




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金八先生は20代だった [雑感・日記・趣味・カルチャー]

金八先生は20代だった!現代の「中年」は何歳からか(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

TBSで学園ドラマ『金八先生』が放送開始されたとき、金八先生役の武田鉄矢は29歳だった。金八先生は、中年の印象が強いと思うが、そうなると、オジサンは(見た目によるだろうが)30代前後からということになる。不世出の俳優である森繁久彌が映画「社長シリーズ」で社長役を務め始めたのは43歳のときだ。そのとき、すでに森繁は爺さんに見える。30歳前後で中年で、40歳半ばで老人扱いされるのは、私にとって不思議でもなんでもない。だが、驚くべきことに、世間一般では、オジサンは40代からとなっているらしい。しかし、40歳はすでに、中年どころか、老人ではないだろうか。

「初老」という年齢を表す言葉がある。これは40歳のことを指すのだが、それを知らない人たちの中には、「初老」を60歳あたりだと思っている人もいるらしい。国の都合で、「後期高齢者」が75歳と定義されているだから、そう思う人がいても不思議ではない。(昔は55歳で会社を定年退職するものだったのだから、時代の大きな変化を感じる。)

「不惑」(40歳)をとうに過ぎ、「知命」(50歳)目前の私などは、もはや中年どころか、老人の域に達している。自分の命や能力に限界があることを承知しているし、私の年齢では、すでに孫がいる人もいるくらだから、もうすぐこの世からいなくなる「お爺さん」と呼ばれてもまったく不自然ではない。

カネに困った日本政府は、「人生100年時代」などという不毛なキャンペーンを張っている。環境が、経済的にも、政治的にも、物理的にも、極端に悪化している状況下で、これからの日本人が「すべて」100歳まで生きられるとどうして思えるのか、私にはまったく信じられない。これは日本人の体力の向上に反比例して、知性の劣化があまりに進んでいる証拠ではないか。

「アンチエージング」だなどと言って、無理に若作りさせられているのも、政府の陰謀かもしれない。「死ぬまで文句を言わずに働け。病気にもなるな。でも給料は据え置くか、よりいっそう下げるけどね」という、政府や企業の身勝手な要望に、なぜ我々が答えなければいけないのか。そういう陰謀に対抗し、日本を成熟させるためにも、30歳になったら、もはや自らを中年として規定し、40歳になったら、隠居の準備を開始し、50歳になったら、生前に遺品整理をするくらいでちょうどいいと思う。少子高齢化に関して、少子化ばかりが取り沙汰されるが、私のような高齢者はさっさと死んだほうが国のためになると思う。永田町や霞が関には、さっさと死んでくれたほうが日本のためになる嘘つきのクソジジイやクソババアがたくさんいるので、彼らの知的成熟を促しつつ、彼らを「姥捨て山」に捨てる法律を彼ら自身に作ってもらいたいものだ。

恥ずかしいニッポン [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「ショーンKに騙された、恥ずかしい日本人」『国体論』著者・白井聡インタビュー | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

白井聡の『国体論』を読み始めたところです。白井聡は、平成という「失われた30年」を、「愚かな時代」と名付けています。「日本の国民統合の象徴」としての(今上)天皇は、そんな腐敗した時代にとどめを刺すために自ら「平成」を終わらせることにしのだろうと白井は推測しています。安倍政権は「対米追従路線」を盲目的に突き進み、アメリカによる収奪を促し続けていますが、そんな暗澹たる平成の最後の総理大臣が愚鈍すぎる安倍晋三であり、かつそんなバカを支持し続けている者が有権者の3割もいることは、日本の破滅の象徴です。この悲劇に気づけない愚かな日本人には、明るい未来はもはや訪れることはないでしょう。ポストコロニアリズムに深く影響を受けたと思われる白井の本は、日本の愚かな右翼vs.左翼という不毛な対立軸に終止符を打つものであります。これは日本国民にとっての必読の書です。これを読まない日本人はいわゆる白痴的なネトウヨの言う「国賊」です。

Flight crew have higher rates of some cancers, study finds | Society | The Guardian

フライトアテンダントにがん患者が多いらしいですが、その理由は不規則な生活やタバコの影響と見ています。しかし、それだけではなく、放射線の影響もあるのでしょう。

Laura Ingalls Wilder's name removed from book award over racism concerns | Books | The Guardian

『大草原の小さな家』のLaura Ingalls Wilderは、「カンザスには人はおらず、いるのはインディアンばかりなり」( Kansas had ‘no people, only Indians’)などと差別的なことを書いているため、その名前を有する児童文学賞の名前から外されるべきだという議論があります。一方、それに反対する人もいて、問題になっているようです。知的に遅れている日本では、そういうことは議論の俎上にすら上がりません。ひどく恥ずかしいことだと思います。



エド・シーランのShape of Youのマッシュアップがいいですね。

今日もウクレレで「クレージーG」の練習 [音楽・楽器]



仕事に行く前に、少し練習しておきました。「クレージーG」は、ハワイの小学生にとっての「ねこふんじゃった」みたいなものらしいです。ジェイク・シマブクロの超絶的な演奏で有名な曲です。

私もかなり下手ですが、Toshimi Okuyamaの懇切丁寧な解説・指導のおかげで、徐々に弾けるようになってきました。

最初は暗譜ができませんでしたが、いちむらまさきさんの提供してくれているTAB譜を見ながら、Okuyamaさんの解説を聴いて、TAB譜に構造を書き込んで行ったら、イントロ、テーマA、テーマAのバリエーション、テーマB、イントロ、アウトロという構造がわかったので、暗譜が楽になりました。

構造を理解しつつ、全体をパーツに分解し、それぞれを練習して覚え、最後に組み合わせる形でやると、覚えやすいし、応用がききそうです。語学学習と一緒です。

さらに1週間くらい練習したら、少しは滑らかに演奏できるようになるかもしれません。

昨日、同僚の先生が涼し気な「かりゆし」を着てきたので、沖縄の三線の話を振ってみました。驚くべきことに、彼女は、沖縄に行った折に、土産物の三線を購入し、演奏も少しできるとのこと。私も三線が欲しくなりました。

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この腐りきった社会にとどめを刺したい! [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「子ども産まない方が幸せ、勝手なこと」自民・二階氏:朝日新聞デジタル

もし私が20年前に戻れるなら、「結婚しないほうが幸せだよ。子供はいないほうが豊かに楽しく暮らせるよ」と自分自身に警告しておいたでしょう。自分の周りを見渡すと、男女ともに独身者や子供のいないカップルが圧倒的な「勝ち組」に見えます。彼らは私よりもはるかに裕福な暮らしを享受しており、年に1度程度は海外旅行に出かける余裕もあります。多幸感あふれる素敵な笑顔とコロコロとした笑い声に満ちた生活をしているように見えます。

そんな無邪気な人々は、私も彼らと同じレベルの生活を送っていると自分勝手に思いこんでおり、「海外に行ったら、どこそこのレストランがおすすめですよ」などいらぬお節介をします。彼らの話題は海外旅行の話が多いので食傷気味です。そのたびに私は視線を外して、遠くをぼんやりと見つめ、しばらく間をおいてから悲しい笑顔を浮かべ、心の中でため息をつきます。きっと私が海外に行くときは、日本から追い出されて、移民するときでしょう。その前に自発的亡命(voluntary exile)をするかもしれません。

彼らとは違って、深刻な将来不安を抱える私は、昼間、虚ろな表情を浮かべながら、栄養失調気味の陰鬱な声で、ナスやピーマンみたいな若者を相手に話したくもない無教養な話をするしかありません。家に帰ってきても、能面をかぶったオバサンが、リビングルームのテレビの前で、謀略と嘘と裏切りに満ちた、成熟した韓国ドラマをいつも見ています。家の中では韓国語しか聞こえてきません。そんなテンションの高い状態(緊迫した状況)では、心が休まることはありません。

我々は子育てがあまりに贅沢なものになってしまった時代に暮らしているのは明らかです。子供を1人、大学にまで行かせるお金があれば、フェラーリが1台買えます。しかも、フェラーリには資産価値もあるので、ほとんど値下がりもしません。賢い買い物です。あるいは、消費が好きな人は、そのお金で何度も海外旅行に行って散財することもできます。家だって無駄に買えます。自分で稼いだお金は、自分を楽しませるために、思う存分に使えるのです。

子供は、馬鹿に育つ可能性もありますし、無収入になって親や世間に迷惑をかける可能性もあります。さらには、犯罪者になる可能性もあります。私見ですが、99%の子供は馬鹿に育つように見えます。そんな愚かな子供を育てるのは無駄遣いの極地です。馬鹿みたいに何かを育てたいのなら、プランターでナスやピーマンを育てるくらいで満足しておくべきです。

子供にも妻にも悪いとは思いますが、正直言って、私は自分の人生を全面的に後悔しています。「今度生まれてきたなら」というセリフがありますが、二度とこの世には生まれてきたくはありません。毎日が嫌で嫌で堪りません。こんな絶望的な社会を作ってしまった政治家たちには殺意を覚えます。彼らの(愛国心を偽装した)自尊心を満足させたり、彼らの薄汚れた懐を豊かにするためだけに、子供を産み育てるのは断固としてただちに止めるべきです。

しばしば言われることですが、子供を育てることで、生活が楽しくなったり、自分自身を精神的に成長させる効果があることは確かです。しかし、親を楽しませたり、親を成熟させるためだけに、この世に産み落とされ、窮乏生活に耐えさせられる子供の立場に立ってみたら、迷惑千万な話でしょう。自分勝手な考えで、子育てするような自己中心的な人であふれる社会は、さっさと滅びたほうがいいです。地球環境を守るために、自分勝手な人類を滅ぼすべきです。

これまでの私の人生は、傍若無人に私を苦しめる悪辣な連中のために無駄に時間とお金を使ってきました。最後くらいは、この「ろくでなし」どもに恐るべき復讐を決行し、この腐りきった社会にとどめを刺したいと考えております。

老骨に鞭打って私を生きさせているのは、ナサニエル・ホーソーンの『緋文字』のロジャー・チリングワースが抱えているものと同じ激しいルサンチマン(怨念)なのかもしれません。