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山の行動食としてのカントリーマアム [食べ物・料理]

カントリーマアムは行動食の優等生~いつものおいしさがパワーの源~不二家 - Yamakei Online / 山と渓谷社

山の行動食として、カントリーマアムは優秀であると、誰かが語っているのをネットで見たことがあります。生地がしっとりしているので、水分を持っていかれる感じはしないそうです。またチョコレートが中に入っているので、暑くても包み紙にチョコレートがべっとりとくっついて食べにくくなることもありません。逆に凍ることもないそうです。カロリーも非常に高いので、行動食にはピッタリだとヤマケイも太鼓判を押しています。

逆に言うと、カロリーがありすぎるので、ふだんは食べるべきではないということかもしれません。




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退屈で退屈で… [雑感・日記・趣味・カルチャー]

退屈で退屈で、どうすれば退屈をしのげるのかを考えていたのですが、何も思いつかないので、とりあえずググってみました。

なんかつまらない…と感じた時にすぐできる4つのこと

退屈だと感じるというのは、自分の身が「安全」であることを示しているのだから、まずは感謝しなければいけないという考えにはハッとさせられました。確かにそのとおりです。昨日は落雷で、我が家は停電したのですが、それだけで済んだので、よかったです。他の地域では、雹(ひょう)が降ったり、浸水したり、大変だったところもあったようです。何事もなかったことに感謝しなければいけません。しかし、おととい洗車したばかりなのです。たいていクルマを洗うと、翌日に雨が降るのはどういうわけなんでしょうか。

さらに、退屈は「自分が成長した証」でもあるというのも得心がゆく考えです。オンシーズンには、あれもやりたい、これもやりたいとフラストレーションが溜まっていたのですが、夏休みも終わりに近づくと、やりたかったこともあらかた片付いてしまい、手持ち無沙汰になってしまいました。

ウクレレの演奏も自分で楽しめる程度にはなったので、日々目に見えて進歩するということもなくなりました。できないことがありすぎて欲求不満が溜まるということもありません。それこそが退屈の原因でもあるのですが、逆に言うと、それこそがまさに「成長の証」なのでしょう。

人生が楽しくない人へ。毎日がつまらないと感じる人の7の共通点

退屈と感じるのは、「他人の価値観で生きている」からという説明には納得しました。たしかに、我々は周りの人間の意思やスケジュールに合わせて行動しなければいけませんし、それこそが責任ある大人としての振る舞いでしょう。責任は、英語ではresponsibilityですが、それは他者のリクエストに反応する能力のことです! しかし、そんな受動的姿勢こそが、自分で自分の人生をコントロールできていない証拠かもしれません。とはいえ、いますぐに自分勝手に一人旅に行くわけにもいかないでしょう。どうすればいいのでしょうか。

毎日を楽しく過ごすには?つまらない日々を抜け出す3つの方法 | 節約を楽しむシンプルライフ

ものの見方を変えてみると、退屈から解放されるということが書かれてあります。それはそうですが、そんなことは一瞬でできちゃうような気がします。

退屈しのぎといえば、落語には『あくび指南』という演目があります。暇を持て余した男二人が、あくびの仕方を教えてくれるという先生のところに行く話です。教える方も教える方ですが、教わりに行く方も行くほうです。ああいう落語は、我々のものの見方を変えてくれるものですね。

そんなことを考えているうちに少しは面白くなってきましたが、依然として退屈さから解放されることはありません。

根本的な原因としては、私の生活に「刺激」や「冒険」や「目標」がないからでしょうね。




【4K】行こうよ富士登山2017 Climbing Mt Fuji 山頂御来光 天の川 吉田ルート [お出かけ]



映像がきれいなので、見入ってしまいました。わたしたちが通ったコースと同じです。

登山靴のソールの剥がれ [家・DIY・修理]

登山靴のソールの剥がれを修理してみました。結論から言えば、失敗です。

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これは8年くらい前に買ったメレルの登山靴です。富士山に履いていったら、ソールの先端(爪先部分)が剥がれてしまいました。

ボンドで接着して、ダクトテープで仮止めして、一晩置いておきました。靴専用の接着剤が売られているのは知っていますが、家にあるもので代用しました。朝、テープを剥がして確認してみたら、残念ながら、上の方の隙間は埋まっていませんでした。

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こういう靴の本体とアウターソールの接合部分はポリウレタンでできているらしく、湿気で加水分解していくとのこと。靴の寿命は3年から5年ということなので、もうとっくに寿命です。靴の甲の部分もひび割れがひどく、明らかに劣化しています。

お盆休みの時期に富士山に登ったとき、剥がれたアウターソールが岩場に打ち捨てられているのを見ました。たいていの登山の教則本に書いてありますが、よくあることなのかもしれません。山の中で靴のソールが剥がれたら洒落にならないでしょう。ガムテープやパラコードで留めることもできますが、歩きにくそうです。やはり、そんな目に遭わないためにも、この靴は履かないほうがよいのでしょう。でも、もったいないですね。

富士山を始め、過酷な環境であれば、しっかりした登山靴が必要になるのは当然です。最低でも、私の持っているメレルのトレッキングシューズくらいのものは買うべきなのかもしれません。しかしながら、低山であれば、率直に言って、普段履きできるようなハイキングシューズ(たとえば、ニューバランス)でも、大きな問題はありません。

登山を始める人にアドバイスをする動画やウェブサイトを見ると、最優先すべきことは、しっかりした登山靴を買うことと述べている人が多いのですが、高尾山あたりを想定している人の感覚からは大きくズレていると思います。気軽に始めるのであれば、最初から、そんな靴は買う必要はありません。ジョギングシューズやトレイルランニングシューズでもかまわないと思います。

登山靴というのは、毎日履けるものではないので、コストパフォーマンスが悪すぎます。たいていの人にとって、数回履いて、何年も下駄箱にしまいこんで、ダメにしてしまうというような類のものです。

登山靴は、本格的に登山をしたいと思ったときに買えばいいと思います。これからも私はそんなに良いものは買わないでしょうね。