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KALAにLOW-Gを張りました [音楽・楽器]

私が3番目に買ったウクレレはKALAのソプラノです。Aquilaのナイルガット弦が張られていました。ボディはマホガニーの合板です。よくある安物のウクレレに使われている材です。非常に不快な音がするので、買ってからすぐに弾かなくなりました。

しかし、もったいないので、別の弦を張ってみることにしました。いろいろ検討しているうちに、ふとLOW-Gを張ることを思いつきました。注文したのはORCASのミディアムゲージ。ブラックのフロロカーボン弦です。その弦がようやく届いたので、さっそく作業開始。

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ブリッジの穴も、ナットの溝もLOW-Gの弦でも入るように最初から太くなっていましたので、特別な加工をする必要はありませんでした。

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作業時間は、30分ほど。その後、チューニングをするのに手間取りました。

4弦は1オクターブ低いGにチューニングにするのですが、最初よくわからずに、ペグをぎりぎりと回して、一つ上のオクターブのGにしてしまいました。それでは、弦の太さとテンションが高いだけで、High-Gチューニングになってしまいます。あとで、気がついて、周波数(Frequency)196HzのGにしました。だいぶテンションがゆるくなるので、LOW-Gにするのは、ソプラノサイズより、コンサートかテナーのほうが良いというのがよくわかりました。

念のため申し上げますが、コードの押さえ方はHigh-Gチューニングと同じです。

音は低音が出るので、深みや厚みが増す感じです。不快な共鳴音(ボディの鳴り)はすっかり消えたかに思えたのですが、アルペジオをすると、妙な感じに聞こえて、また気持ちが悪くなります。まるで別の楽器のようです。

しばらく試し弾きしてから、ふたたびKIWAYAのコンサートウクレレに戻ったら、本当に気持ちよく弾けるので、なんだか参ってしまいました。

駄目なものはやはり何をしても駄目なのですね。まるで私みたいです。


News Up 聞こえるのに、聞き取れない私 | NHKニュース

私も耳が悪くて、いっとき難聴になったことがあるので、よくわかります。相手の声が聞こえなかったり、聞き間違えたりすることは多々あります。聞きたい話が聞こえずに、聞きたくない話ばかりが耳に入ってくるのはどうしてなのでしょうね。

北海道の路線バスで全国初の「アイヌ語案内放送」 アナウンスは18歳の大学生が担当

昔は、いかにもアイヌ民族という顔の方をよく見かけましたが、最近はわかりません。混血が進んでいるのでしょう。それとともにアイヌ語も消滅しかかっています。大切な文化ですから、ゲール語みたいに国策でなんとか残してほしいものです。


夕方、テレビをつけたら、民放の情報番組では、モーニング娘のメンバーのひき逃げ犯の吉澤被告が300万円を支払って釈放されたというニュースを一斉に報道していました。それがそんなに大きなニュースなのかと呆れて、NHKにチャンネルを替えたら、延命治療の話をしていました。実にタイムリーな話題で、すっかり見入ってしまいました。

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次男がそばにいたので、私はそんな話をしながら、「お父さんがそういう状況になったら、おじいちゃんと同じように延命治療はしてもらいたくないので、そのまま死なせてくれ」とお願いしておきました。義理の父親の母親も、延命治療を受け、1年以上植物人間の状態で生きていました。最後は、骨と皮だけになって体重は恐らく20キロもなかったでしょう。私はその姿を見ていたので、そんな恥さらしな姿を誰にも見られたくないと思うようになりました。実は、私はこの世に未練はまったくないので、たとえこの瞬間に死んでも不満はありません。ほんとうに生きていることがつまらないのです。

今日も、わざと横断歩道でクルマが止まってくれるかどうかという実験を朝と晩にやってみました。見事、道路交通法違反であることを理解していない糞ドライバーに無視されて轢き殺されそうになりました。また明日も実験してみるつもりです。そのうち本当に轢かれて死ぬのでしょう。それもまたよし。

ブラックアウトでもわかった「選択と集中」は時代遅れで危険な戦略という事実 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

「選択と集中」は、リスクを高めるだけということがわかっていない、阿呆な経営者、アメリカの猿真似大好き人間が日本には多すぎますね。



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