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頭の中が英語でパンパン [雑感・日記・趣味・カルチャー]

講演会に行ってきました。正直に言うとあまり勉強にはなりませんでした。英語で頭の中がパンパンになっただけです。帰宅後、どっと疲れが出ました。明日は体育の日だから、体を動かして疲労を取りたいところですが、退屈な仕事に行かなければいけません。

”受け入れられる側”になるということ~オーストラリアのマイノリティの視点から(小島慶子) - 個人 - Yahoo!ニュース

移民に関する良い文章を読みました。書き手は元TBSアナウンサーの小島慶子さんです。日本では暴力的な排外主義が台頭していますが、オーストラリアに見習って、寛容さをベースにした制度設計を構築していくべきですね。理想は、「誰もが暮らしやすい社会」の実現です。アベノミクスみたいな、底の浅い理念では、日本は豊かにはなりません。ますます貧乏になっただけです。貧すれば鈍すると言いますが、日本には頭の悪いうざい人たちが増えました。


排外主義者が増えている? [雑感・日記・趣味・カルチャー]

ネトウヨ像覆す8万人調査 浮かぶオンライン排外主義者:朝日新聞デジタル

右翼と保守と排外主義者とネトウヨは定義が異なるはずです。混乱状態で用語が使用されているので、言葉の整理が必要でしょう。とはいえ、私にはできませんが。

以前からネット上では排外主義的な人が目立ちます。自分たちとは異なる見解を持つ人たちに対して罵詈雑言を吐いてねちっこく攻撃するのです。排外主義者の圧倒的多数は、日本=政権=自分と考えているので、日本の悪口や現政権の批判を聞くと、感情的になって、とたんに怒り出します。そんな感情的な生き物たちは、事実をベースにした論理的思考ができません。あるのは、思い込みだけです。先入観や偏見に囚われた彼らには理性がないので、自分たちが「ネトウヨ」であるとさえ認識できないのです。したがって、排外主義者=ネトウヨと捉えてもよいと思います。

また、ネトウヨと右翼は異なります。そもそも右翼というのは、国家の自立を求めます。ある程度排外主義的ではありますが、全員が排外主義者ではないでしょう。しかし、現代ニッポンの右翼は、アメリカの核の傘の下にいることを疑問視せず、日本はアメリカと対等な関係にあると思いこんで、日本の国旗の横に星条旗を掲げても恥ずかしく思わないようです。一方で、アメリカによる支配には目をつぶり、中国や韓国の「反日」的な動きには敏感に反応します。グローバル化した世界の中では、二項対立的な図式として物事を捉えること自体、阿呆と呼ばざるを得ません。どちらかが敵で、どちらかが味方であるなどという思考方法は、すでに終わっています。

一方、アメリカからの独立を求める人たちは概して、左翼と呼ばれ、不当に蔑まれます。左翼の正確な定義はよくわかりませんが、自称「保守」のネトウヨたちは、「左翼」をアメリカが嫌いで、中国や韓国とも仲良くしたいと考える人たちだと考えているようです。しかし、「左翼」の人たちが、必ずしもアメリカが嫌いであるわけではなく、また、中国や韓国(の体制や文化)が好きなわけでもありません。さらにいうと、中韓にルーツを持つ人たちでさえありません。むしろ、アメリカの支配を排除し、日本国の自主独立を求めること自体、「左翼」のほうが、保守的であり、かつ右翼的です。それゆえ、ネトウヨにとっては、左翼は、反動的で時代遅れと見えると聞いたことがあります。

保守というのは、本来は、「左翼」と同様に、国家の自主独立を求める人たちです。したがって、アメリカの属国」状態を永続化することを問題視しない人たちを「保守」と呼ぶべきではありません。また、排外主義的にものを考え、糞も味噌も一緒にして日本は素晴らしいと言っているだけの夜郎自大な差別主義者も「保守」ではありません。ただの馬鹿です。物事には良い面と悪い面があることを無視したバランスを欠いた思考です。

アメリカに唯々諾々と従っている、差別主義者のネトウヨたちは右翼でも保守でもありません。ただの奴隷です。むしろ差別主義を取り除くことを求める左翼のほうが「右翼」であり、「保守」的です。

「ネトウヨ」は、「保守」を簒奪(さんだつ)している排外主義者、差別主義者でしかありません。江戸時代っぽく言えば、料簡(りょうけん)の狭い奴らです。要するに、クズですね。

変わる葬送、「海洋散骨」が静かに広がる事情 | 家庭 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

私はお金がないので、お墓も作れません。長男ですが、次男が親の墓を受け継いだ形になっているので、私が死んでも、入る墓は故郷にはありません。

バブル崩壊以降、失政のせいで、日本はますます貧乏になってきています。それゆえ、お墓に入れない人たちが今後ますます増えると思います。もちろん、このまま日本中に墓地を作っていけば、日本そのものが墓地になってしまうのですから(象徴的!)、ある時点から、死後、お墓に入れるのはお金持ちだけになるはずです。一般人は、火葬された後は、海に散骨する以外の選択肢はないでしょう。お金持ちならば、宇宙に散骨という手もあると思います。「クズ」な私も、できれば、宇宙に散骨してもらいたいです。

余談ですが、アパートで一人暮らしをしている長男から、自転車がパンクしたという連絡が妻のスマホに入ったそうです。息子は自分では何も直せない人ですから、近所のホームセンターに持っていくそうです。先日、アパートに行ったときに、私は息子の自転車のブレーキを調整してやりました。ついでに、空気もパンパンに入れたのですが、それがいけなかったのかもしれません。というか、息子はずっと空気を入れていなかったようなので、むしろそちらのほうが原因でしょう。空気が少ないほうがチューブに負担がかかるらしいですからね。

今日は、講演会を聞くために都内に行ってきます。演者は英語圏の人で、通訳はなしなので、ぐったり疲れそうです。明日は体育の日ですが、私は仕事です。本当は、今日一日のんびりしたいのですけどね。代わりと言ってはなんですが、本来の「体育の日」である10月10日(水)はわけあってお休みです。やった~。

先ほど犬の散歩に出たら、朝っぱらから衣服を貫くような強烈な日差しを感じました。10月なのに、夏が戻ってきました。紫外線が相当に強そうです。ともあれ、今回の台風の影響は、強風くらいで済んだのが良かったです。

台風といえば、大雨のたびに、台所のレンジフードから雨漏りしていました。その原因を作っていたフレキパイプの角度を調整した話は以前書きました。大阪を傷めつけた台風21号のときに、我が家でも恐ろしいほどの雨漏りを経験しました。あれを機に、中を点検し、ようやくその原因に気づいたわけです。原因はフレキパイプの取り付けがヘタで、外壁の排気口から、家の中へパイプが下向きに取り付けられていました。すぐさま、施工業者の無能さを罵りながら、フレキパイプを折り曲げました。その数週間後、台風24号が襲いました。大雨と大風がありましたが、雨漏りはしませんでした。

この施工ミスに私は13年もの間まったく気づかなかったわけですが、おかげで、レンジフードの内側は腐食してサビサビです。消費税増税前に交換しても良いかもしれません。ついでに、5年くらい前から交換したかった居間のカーテンをウッドブラインドにしてもよいかもしれません。そんなこんなで、消費税増税後は、景気が悪くなることは目に見えていますね。

暗い話ばかりになったので、最後にもう一つ。昨日、近所のスーパーの衣料品売り場に行って、冬用パジャマを買ってきました。2000円でした。これまで5年くらい着ていたものは、すでにボロボロで、貧乏くさいです。ズボンのゴムが緩んで、すぐにずり落ちてしまうので、捨てることにしました。ところが、昨晩は熱帯夜。せっかく買ったパジャマの上が暑くて着られませんでした。下だけ履いたのですが、それでも暑かったのでエアコンをつけざるを得ませんでした。