偏見と先入観と押しつけ [雑感・日記・趣味・カルチャー]
分かりやすい構図を求め弱者に目を向けず マスコミ報道の実情 - ライブドアニュース
こういう偏見と先入観に満ちたマスコミ報道が、実は圧倒的多数だったりして。怖いねえ。事実というのは、英語ではfactですが、factoryやmanufactureのfactですから、誰かによって作られたこと。事実=真実ではないことを、われわれ、下々の者は十分に理解しておくべきです。
豪の1歳女児が栄養失調で「くる病」に 菜食主義を強いた両親逮捕 (2018年12月28日掲載) - ライブドアニュース
ビーガン(vegan)のすべてが、そういう愚かな人たちではないと思いますが。私の知り合いの知り合いがビーガンで、ペットの犬に植物性の食べ物しか与えないという話を聞きました。犬は、草食動物ではなく、肉食に近い雑食です。野菜を与えてもほとんど栄養にならないと獣医さんが言っていました。栄養失調になって早死しますよ。それは動物虐待です。自分の考えを他の生き物にまで押し付けるような人たちは、本当に愚かだと思います。ビーガンなら、ライオンに向かって馬を襲うなとか、言いそうですね。
こういう偏見と先入観に満ちたマスコミ報道が、実は圧倒的多数だったりして。怖いねえ。事実というのは、英語ではfactですが、factoryやmanufactureのfactですから、誰かによって作られたこと。事実=真実ではないことを、われわれ、下々の者は十分に理解しておくべきです。
豪の1歳女児が栄養失調で「くる病」に 菜食主義を強いた両親逮捕 (2018年12月28日掲載) - ライブドアニュース
ビーガン(vegan)のすべてが、そういう愚かな人たちではないと思いますが。私の知り合いの知り合いがビーガンで、ペットの犬に植物性の食べ物しか与えないという話を聞きました。犬は、草食動物ではなく、肉食に近い雑食です。野菜を与えてもほとんど栄養にならないと獣医さんが言っていました。栄養失調になって早死しますよ。それは動物虐待です。自分の考えを他の生き物にまで押し付けるような人たちは、本当に愚かだと思います。ビーガンなら、ライオンに向かって馬を襲うなとか、言いそうですね。
2018-12-28 23:08
ウクレレを壁に引っ掛けられるようにしました。 [家・DIY・修理]
I've Just Seen A Face (The Beatles) [音楽・楽器]
I've Just Seen A Face, The Beatles, guitar tutorial video
楽譜が簡略版になっているので、ちょっとわかりにくいですが、弾けることは弾けますね。
大学生の長男が昨日帰ってきました。久しぶりに再会した息子と妻は、どこかに買い物をしに行って、いま帰ってきました。
Zombie (The Cranberries) [音楽・楽器]
Zombie / The Cranberries ギターコード/ウクレレコード/ピアノコード - U-フレット
クランベリーズの『ゾンビ』を訳してみた - 雲の中の散歩のように
いつの時代でも、自分たちの正義を貫くことで、他者を犠牲にする。無垢の人々が巻き込まれる。未来を作る幼い子どもたちの命が奪われる。
いったい人間はなんのために生きているのか。
我々の頭の中には「ゾンビ」が住んでいて、我々が本当に戦わなければいけないのは、その居候の「ゾンビ」である。
外国語映画100選(BBC) [映画]
BBC - Culture - The 100 greatest foreign-language films
これはBBCが3年前に行った調査です。主要な映画評論家に好きな外国語作品を選んでもらったら、以下のような結果になったそうです。
フランス映画が27作品と最多を占めていますが、その次に中国映画が来て、日本映画はイタリア映画と同じ11作品です。しかし、上位4位までに3つ入っているところがすごいかもしれません。ちなみに私は全部見てます。もちろん100作品すべてという意味ではなりませんけど。
4. Rashomon (Akira Kurosawa, 1950)
3. Tokyo Story (Yasujirô Ozu, 1953)
2. Bicycle Thieves (Vittorio de Sica, 1948)
1. Seven Samurai (Akira Kurosawa, 1954)
残念ながら、私の好きなジャン=リュック・ゴダール監督の作品は以下の3つしか入っていません。
74. Pierrot Le Fou (Jean-Luc Godard, 1965)
60. Contempt (Jean-Luc Godard, 1963)
11. Breathless (Jean-Luc Godard, 1960)
溝口健二は、3作品。
88. The Story of the Last Chrysanthemum (Kenji Mizoguchi, 1939)
68. Ugetsu (Kenji Mizoguchi, 1953)
61. Sansho the Bailiff (Kenji Mizoguchi, 1954)
88位は『殘菊物語』ですが、私は存在を知りませんでした。1939年版以外にも、1956年版と1963年版があるとのこと。
黒澤明は上記2作品を含む全4作品です。
79. Ran (Akira Kurosawa, 1985)
72. Ikiru (Akira Kurosawa, 1952)
女性監督作品は、100作品のうちの4作品。映画は男社会の産物という状況が長く続いてきましたが、その状況もいずれ変わるかもしれません。
これはBBCが3年前に行った調査です。主要な映画評論家に好きな外国語作品を選んでもらったら、以下のような結果になったそうです。
フランス映画が27作品と最多を占めていますが、その次に中国映画が来て、日本映画はイタリア映画と同じ11作品です。しかし、上位4位までに3つ入っているところがすごいかもしれません。ちなみに私は全部見てます。もちろん100作品すべてという意味ではなりませんけど。
4. Rashomon (Akira Kurosawa, 1950)
3. Tokyo Story (Yasujirô Ozu, 1953)
2. Bicycle Thieves (Vittorio de Sica, 1948)
1. Seven Samurai (Akira Kurosawa, 1954)
残念ながら、私の好きなジャン=リュック・ゴダール監督の作品は以下の3つしか入っていません。
74. Pierrot Le Fou (Jean-Luc Godard, 1965)
60. Contempt (Jean-Luc Godard, 1963)
11. Breathless (Jean-Luc Godard, 1960)
溝口健二は、3作品。
88. The Story of the Last Chrysanthemum (Kenji Mizoguchi, 1939)
68. Ugetsu (Kenji Mizoguchi, 1953)
61. Sansho the Bailiff (Kenji Mizoguchi, 1954)
88位は『殘菊物語』ですが、私は存在を知りませんでした。1939年版以外にも、1956年版と1963年版があるとのこと。
黒澤明は上記2作品を含む全4作品です。
79. Ran (Akira Kurosawa, 1985)
72. Ikiru (Akira Kurosawa, 1952)
女性監督作品は、100作品のうちの4作品。映画は男社会の産物という状況が長く続いてきましたが、その状況もいずれ変わるかもしれません。
Amy Winehouse - You Know Im No Good [音楽・楽器]
数年前に亡くなったエイミー・ワインハウス。
コード進行が格好いいです。GmはちょっとFmを2フレット分ずらすだけ。
おまけ。
ビートルズの完全なパクリバンドTHE RUTLES [音楽・楽器]
ビートルズの完全なパクリバンドですね。聴くに耐えません。こんなものが堂々とエド・サリバン・ショーに出ていたなんて信じられません。iPhoneそっくりの中華製コピースマホみたいなものです。
確かに昔は技術が進んでいなかったから、いろいろ難しいこともあったようです。ビートルズも下手くそに見えます。
とはいえ、結局は、うまくいくわけですね。
確かに昔は技術が進んでいなかったから、いろいろ難しいこともあったようです。ビートルズも下手くそに見えます。
とはいえ、結局は、うまくいくわけですね。
生産性? [雑感・日記・趣味・カルチャー]
「日本の生産性は先進国で最下位」を素直に受け止めない人が多いのはなぜか(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
「生産」というのは、資本を使って、原材料を調達し、従業員を雇い、彼らに製品化させ、市場で販売し、利益を得て、それによって資本を拡大し、かつ従業員に利益を分配することを指す。
資本主義の本質は、資本の拡大であるから、企業側の「生産性」としては、実質的に、利益も上げ、株価も上昇しているのであれば、生産性、つまり生産の効率性が高まっていると言える。
しかし、その行為は、日産のゴーンではないが、リストラと称して従業員の数を減らし、また給料を削ることで、企業体としての価値を高めているだけである。労働者の「生産性」を下落させていることになる。
生産の対義語は消費であるが、従業員もまた消費者である。労働者の労働への対価が減れば、消費者の価値も下がる。自らが生産したモノを買うお金がないのであるから、その分、消費者の数も減り、モノは売れなくなる。高価なものは買えなくなる。税金の安い(企業側としては利益の乗らない)軽自動車ばかりが売れているのは、そういう理由である。
その矛盾を解決するために、企業は海外で製品を販売する。さらに、よりコストを抑えるために、生産拠点を海外に移転する。従業員も現地で雇い、税金も現地に落とす。それが「グローバル化」の真髄である。
それがために、ますます国内の労働者の懐は寂しくなっていく。これが日本を没落させている減少である。少子高齢化も、おそらくこれに起因するものだろう。いくら子供が生まれてきても、生産者としても消費者としても価値がないと企業や国家が認定しているのであるから、ますます少子化は進むだろう。現在の日本では、子供というものは、労働力ではなく、高級車よりも遥かに高額な買い物なのである。贅沢品になっている。贅沢ができないのであれば、子供は必要がないと考えるのが当たり前である。
この動きを逆回転させるつもりがあるのであれば、資本の海外流出を食い止め、労働者の価値を上げることである。畢竟、それが生産性や出生率の向上につながる。
残念ながら、この真実を口にする保守政治家(右翼?)は、ただの一人もいない。政治家が思い込んでいる生産性は、国民の財産を競争力の強いグローバル企業に売り飛ばし、国内の労働者の価値を下げることである。同じ労働時間、同じ給料で生産品を2倍3倍と増やすことであると勘違いしているのであるから。できるだけ早く、富裕層の味方でしかない自民党政権が崩壊することを期待したい。
「生産」というのは、資本を使って、原材料を調達し、従業員を雇い、彼らに製品化させ、市場で販売し、利益を得て、それによって資本を拡大し、かつ従業員に利益を分配することを指す。
資本主義の本質は、資本の拡大であるから、企業側の「生産性」としては、実質的に、利益も上げ、株価も上昇しているのであれば、生産性、つまり生産の効率性が高まっていると言える。
しかし、その行為は、日産のゴーンではないが、リストラと称して従業員の数を減らし、また給料を削ることで、企業体としての価値を高めているだけである。労働者の「生産性」を下落させていることになる。
生産の対義語は消費であるが、従業員もまた消費者である。労働者の労働への対価が減れば、消費者の価値も下がる。自らが生産したモノを買うお金がないのであるから、その分、消費者の数も減り、モノは売れなくなる。高価なものは買えなくなる。税金の安い(企業側としては利益の乗らない)軽自動車ばかりが売れているのは、そういう理由である。
その矛盾を解決するために、企業は海外で製品を販売する。さらに、よりコストを抑えるために、生産拠点を海外に移転する。従業員も現地で雇い、税金も現地に落とす。それが「グローバル化」の真髄である。
それがために、ますます国内の労働者の懐は寂しくなっていく。これが日本を没落させている減少である。少子高齢化も、おそらくこれに起因するものだろう。いくら子供が生まれてきても、生産者としても消費者としても価値がないと企業や国家が認定しているのであるから、ますます少子化は進むだろう。現在の日本では、子供というものは、労働力ではなく、高級車よりも遥かに高額な買い物なのである。贅沢品になっている。贅沢ができないのであれば、子供は必要がないと考えるのが当たり前である。
この動きを逆回転させるつもりがあるのであれば、資本の海外流出を食い止め、労働者の価値を上げることである。畢竟、それが生産性や出生率の向上につながる。
残念ながら、この真実を口にする保守政治家(右翼?)は、ただの一人もいない。政治家が思い込んでいる生産性は、国民の財産を競争力の強いグローバル企業に売り飛ばし、国内の労働者の価値を下げることである。同じ労働時間、同じ給料で生産品を2倍3倍と増やすことであると勘違いしているのであるから。できるだけ早く、富裕層の味方でしかない自民党政権が崩壊することを期待したい。
2018-12-28 07:25