「貧乏」と「貧乏くさい」は違う [雑感・日記・趣味・カルチャー]
以前、内田樹が「貧乏」と「貧乏くさい」は違うという話をどこかに書いていた。その切り口はいろんなところに応用が効く。
私は貧乏だけれども、貧乏くさくはない。どういうことか説明したい。要は、お金をどういう視点で見るかの話である。
私は英語圏の文化が好きである。どうしてかと言われても答えようがない。でも、英語はきらいである。英語を教えて暮らしているけれど、英語そのものを勉強として教えるのは大嫌いである。できるのであれば、小説や詩や歌詞や映画のシナリオだけを教えたいと思っている。ふだんは一般的な社会を扱うエッセイを教えさせられている。お仕着せの教科書はみなそういうものである。近頃の大学はどこもかしこも個性がない。レベルの差はあれ、金太郎飴のような教材を使っている。そういう教材を使うのは、とどのつまりは、経済界からの「圧力」である。ビジネスで使える英語を教えろというわけだ。ビジネスを日本語でいうと、商売だ。
商売に使える英語というのはどういうものか。もちろん、企業の中で使われる文章を読めることと、会社の中で行われる会話に対応できる表現を覚えること。さらに、自分で資料を読み込み、調査をし、自分のアイデアを固め、原稿を書き、覚え、プレゼンができるようになることだ。そういうのが格好いいのかもしれないが、とどのつまりは金儲けの英語を中心に大学生は勉強しろというわけなのである。
心理学を学んでも、商売に使えないかという視点が必ず伴う。文化人類学や歴史研究を学んでも、「異文化理解」なる、底の浅い知識に還元される。すべて、お金を基準にして、学問が配置されているので、文学や哲学は、そこから極めて遠いところに押しやられている。文学や哲学なんて、何の役に立つの、それで食えるの、みたいなことを言って馬鹿にする知性の欠片もない人があまりに多すぎる。
話を最初に戻すが、貧乏くさい人というのは、すべてお金を基準にして、自分の周りの世界を配置している人のことである。彼らにとっては、年収が高い人がピラミッドの頂点にいる。日本だと孫正義とか柳井正が語る言葉は金科玉条のように大事扱われ、同じことを私が言っても、一文の価値もない。そういう社会を生きているのが、貧乏くさい人である。日常の些細なことさえも受信できる感度の良いアンテナを持っていながら、すべてビジネスにつながるアイデアかどうかで、海馬がフィルタリングする。ふるいにかかってこなかったものは、リサイクル不可能な可燃ごみになるのである。
では、反対に、貧乏くさくない人はどういう人のことか。それはお金を基準にものを考えない人である。儲かるかどうかではなく、自分が楽しいかどうかに価値を置くのだ。英語の小説を読んで、人生について考えたり、歌詞を見ながら自分でギターで演奏しながら歌ったり、わざわざ英語字幕にして映画を見たり。そんなことをして、お金になるのかなんていっさい考えない。楽しいからそうしているだけ。
以前、ランニングを趣味として、マラソン大会によく出ていたのだが、そういう趣味を語ると、走るなんて何が楽しいの、と聞かれることが多かった。辛いだけでしょ、と言われるけれども、辛いといえば辛いけれど、楽しいから走っているわけ。でも、就職のために英語を勉強するとか、会社でお金儲けの役に立つ英語を学ぶことは楽しいのだろうか。私にはつらすぎる。そんな貧乏くさい勉強をするなら、大学なんか行かないほうがいいと思う。辛いことをしに学校に行くなんて、時間の無駄である。わざわあまずいものばかり選んで食わなければ生きていけないような人生は私には耐え難い。
近年は、あまりに貧乏くさい人が繁殖して、日本には貧乏くさい人しかいないのではないか。たまに、そうではない人がいて、感心させられることがある。かつて2ちゃんねるを運営者であったひろゆき氏は、貧乏くさくない。しかし、彼と仲良しらしいホリエモンの方はあまりに貧乏くさくて、みっともない。金持ちだけでも、貧乏くさいのだ。
言わずもがなだが、私は、本当に稼ぎが少なくて、困っている生活困窮者であり、生活保護受給者予備軍である。お金を基準にしたピラミッドでは、最底辺にいるゴミである。だが、貧乏くさくはない側の人間である。
私は貧乏だけれども、貧乏くさくはない。どういうことか説明したい。要は、お金をどういう視点で見るかの話である。
私は英語圏の文化が好きである。どうしてかと言われても答えようがない。でも、英語はきらいである。英語を教えて暮らしているけれど、英語そのものを勉強として教えるのは大嫌いである。できるのであれば、小説や詩や歌詞や映画のシナリオだけを教えたいと思っている。ふだんは一般的な社会を扱うエッセイを教えさせられている。お仕着せの教科書はみなそういうものである。近頃の大学はどこもかしこも個性がない。レベルの差はあれ、金太郎飴のような教材を使っている。そういう教材を使うのは、とどのつまりは、経済界からの「圧力」である。ビジネスで使える英語を教えろというわけだ。ビジネスを日本語でいうと、商売だ。
商売に使える英語というのはどういうものか。もちろん、企業の中で使われる文章を読めることと、会社の中で行われる会話に対応できる表現を覚えること。さらに、自分で資料を読み込み、調査をし、自分のアイデアを固め、原稿を書き、覚え、プレゼンができるようになることだ。そういうのが格好いいのかもしれないが、とどのつまりは金儲けの英語を中心に大学生は勉強しろというわけなのである。
心理学を学んでも、商売に使えないかという視点が必ず伴う。文化人類学や歴史研究を学んでも、「異文化理解」なる、底の浅い知識に還元される。すべて、お金を基準にして、学問が配置されているので、文学や哲学は、そこから極めて遠いところに押しやられている。文学や哲学なんて、何の役に立つの、それで食えるの、みたいなことを言って馬鹿にする知性の欠片もない人があまりに多すぎる。
話を最初に戻すが、貧乏くさい人というのは、すべてお金を基準にして、自分の周りの世界を配置している人のことである。彼らにとっては、年収が高い人がピラミッドの頂点にいる。日本だと孫正義とか柳井正が語る言葉は金科玉条のように大事扱われ、同じことを私が言っても、一文の価値もない。そういう社会を生きているのが、貧乏くさい人である。日常の些細なことさえも受信できる感度の良いアンテナを持っていながら、すべてビジネスにつながるアイデアかどうかで、海馬がフィルタリングする。ふるいにかかってこなかったものは、リサイクル不可能な可燃ごみになるのである。
では、反対に、貧乏くさくない人はどういう人のことか。それはお金を基準にものを考えない人である。儲かるかどうかではなく、自分が楽しいかどうかに価値を置くのだ。英語の小説を読んで、人生について考えたり、歌詞を見ながら自分でギターで演奏しながら歌ったり、わざわざ英語字幕にして映画を見たり。そんなことをして、お金になるのかなんていっさい考えない。楽しいからそうしているだけ。
以前、ランニングを趣味として、マラソン大会によく出ていたのだが、そういう趣味を語ると、走るなんて何が楽しいの、と聞かれることが多かった。辛いだけでしょ、と言われるけれども、辛いといえば辛いけれど、楽しいから走っているわけ。でも、就職のために英語を勉強するとか、会社でお金儲けの役に立つ英語を学ぶことは楽しいのだろうか。私にはつらすぎる。そんな貧乏くさい勉強をするなら、大学なんか行かないほうがいいと思う。辛いことをしに学校に行くなんて、時間の無駄である。わざわあまずいものばかり選んで食わなければ生きていけないような人生は私には耐え難い。
近年は、あまりに貧乏くさい人が繁殖して、日本には貧乏くさい人しかいないのではないか。たまに、そうではない人がいて、感心させられることがある。かつて2ちゃんねるを運営者であったひろゆき氏は、貧乏くさくない。しかし、彼と仲良しらしいホリエモンの方はあまりに貧乏くさくて、みっともない。金持ちだけでも、貧乏くさいのだ。
言わずもがなだが、私は、本当に稼ぎが少なくて、困っている生活困窮者であり、生活保護受給者予備軍である。お金を基準にしたピラミッドでは、最底辺にいるゴミである。だが、貧乏くさくはない側の人間である。
2019-01-25 23:08
エルヴィス・コステロはいいですよねえ。 [音楽・楽器]
エルヴィス・コステロはいいですよねえ。
若い頃、さんざん聴きました。年をとって、彼の魅力がよりいっそう深くわかるようになりました。
ALISON CHORDS (ver 3) by Elvis Costello @ Ultimate-Guitar.Com
カポ1ですね。
難しいコードは適当にスキップ。
ELVIS COSTELLO - SHE CHORDS
Costello Elvis - She Chords - AZ Chords
C/AとかCdimとかわけがわかりません。Cdimは7フレットでDを押さえて、4弦を弾かずにごまかします。
途中で転調して、G#とかC#とか出てきてびっくりします。
この曲は、別の人が作った古い曲を復活させたんでしたね。映画『ノッティングヒルの恋人』の主題歌として使われて、それまでコステロを知らなかった人たちも認知するようになりました。映画を見ていない人は是非どうぞ。主演はジュリア・ロバーツとヒュー・グラントです。身分違いの恋愛を扱うロマンティックコメディです。オードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』のパターンです。
故ダイアナ妃とチャールズ皇太子のそっくりさんたち、ほんとうによく似ていますね。
EVERYDAY I WRITE THE BOOK ACOUSTIC CHORDS by Elvis Costello @ Ultimate-Guitar.Com
若い頃、さんざん聴きました。年をとって、彼の魅力がよりいっそう深くわかるようになりました。
ALISON CHORDS (ver 3) by Elvis Costello @ Ultimate-Guitar.Com
カポ1ですね。
難しいコードは適当にスキップ。
ELVIS COSTELLO - SHE CHORDS
Costello Elvis - She Chords - AZ Chords
C/AとかCdimとかわけがわかりません。Cdimは7フレットでDを押さえて、4弦を弾かずにごまかします。
途中で転調して、G#とかC#とか出てきてびっくりします。
この曲は、別の人が作った古い曲を復活させたんでしたね。映画『ノッティングヒルの恋人』の主題歌として使われて、それまでコステロを知らなかった人たちも認知するようになりました。映画を見ていない人は是非どうぞ。主演はジュリア・ロバーツとヒュー・グラントです。身分違いの恋愛を扱うロマンティックコメディです。オードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』のパターンです。
故ダイアナ妃とチャールズ皇太子のそっくりさんたち、ほんとうによく似ていますね。
EVERYDAY I WRITE THE BOOK ACOUSTIC CHORDS by Elvis Costello @ Ultimate-Guitar.Com
セルモーター(スターター)交換準備 [クルマ]
元日早々に注文したスターター(セルモーター)を開封し、しげしげと観察しています。
エンジンの始動が去年(の半ば?)から不調なので、そろそろ重量級に重い腰を上げて、修理しなければいけないと考えています。クルマのキーを回すと、直後にギャーという叫び声がします。毎回ではないのですが、朝一番の始動直後は必ずなります。エンジンを始動するたびに、猫を轢き殺したような声がしないだろうかと、いつも不安になります。
この不調の原因は、明らかにセルモーターです。発電機であるオルタネーターではありません。バッテリーもパナソニックのカオスに1年半前に交換したばかりだし、電圧も出ており、発電されているので問題はありません。
このまま放置しておいて、外出先でエンジンがかからなくなった場合、積載車で修理工場に入院することになります。その場合、保険会社にレスキューを求めても、おそらく修理の工賃と部品代をあわせて3万円くらいはかかるでしょう。すでにセルを買っているので、そうなったら、損です。
届いたセルモーターはある程度清掃されているようです。2万キロ程度で廃車になったもののようです。事故でしょうね。
分解して、ギアの部分にシリコングリスを塗っておいたほうがよいのでしょうが、面倒ですから、目に見えるところだけ、取り付け前にグリスアップしておきます。
電気系のコネクターは赤丸で囲んだ2箇所です。
上の写真の赤丸のところにボルトを通すようです。
赤丸で囲ったギアの部分にグリスがついていないので、薄く塗っておいたほうがいいのでしょうか。
エンジンルームを上から見たところ、セルモーターはここにあります。泥とホコリで真っ黒になっているので、まったくわかりません。
ここのボルトは上から外せるようです。
エンジンルームの下側から撮影したものです。赤丸のところが、セルモーターです。
ジャッキアップして、手を突っ込めば、外すことはできるでしょうが、配管やエンジンオイルフィルターが邪魔をして、セルモーター自体を引っこ抜けないかもしれません。その場合は、ついでに、エンジンオイルの交換作業もしないといけないでしょう。というか、するつもりですけど。
再度、上から見た様子です。
面倒くさいですね。
修理工場に頼めば、工賃は1万円くらいだそうです。ついでに、オイル交換もするなんて事になったら大変ですから、自分でなんとかしなければいけません。
本当は、ブレーキホースやリアのドラムブレーキの中のパーツも交換したいところですが、かなり面倒ですねえ。ブレーキホースの交換は5年を目安に行うべしと、ある記事で読みましたが、そんなに寿命が短いのでしょうか。その記事には、新品に交換すると、ブレーキの効きが良くなると書いてありましたが、ホースの効果なのか、それとも、エアをかんだブレーキフルードを新品にしたからなのか、記事の書き手はきちんと区別できているのかわかりませんね。怪しいものです。
追記:
分解するのは面倒だといっておきながら、やっぱり分解してみました。分解してわかりましたが、わざわざ分解してグリスアップする必要はなかったようです。きれいなもんです。
コリドラスの卵の件ですが、どうもすべて無精卵だったようです。まだ中身が白くなっていないものが2、3粒残っていますが、黒い目は出てきていません。明日まで待って、ダメなようでしたら、きれいに掃除しておこうと思います。
わかりやすい動画です。
Daniel Powter - Bad Day [音楽・楽器]
誰もが一度は聴いたことがある曲だと思います。
でも、どこで耳にしたのかまったく思い出せません。
この曲を、昔、授業で取り上げたことがあります。
ちなみに、歌詞の内容とPVのドラマは別です。よくあるパターンですね。
楽曲や歌詞の出来もいいのですが、PVの出来もいいです。
落ち込んでいるときにこのPVを見ると、涙が出るかもしれません。
BAD DAY CHORDS (ver 2) by Daniel Powter @ Ultimate-Guitar.Com
カポ1にすると、わりと簡単に弾けます。
冒頭のD/AはD、Gadd9はGでいいでしょう。面倒くさいことは嫌いです。
その行の続きですが、Aの後の、Emadd9 Emは弾かなくてもよさそうです。他も同じです。無視。
A Em7 Emのところは、Aのみでごまかせます。余裕があれば、弾いてもいいでしょうけど、こういう部分は少しおしゃれにしましたよ、程度のものですから、全体の印象を大きく変えるものではないと思います。
このライブは上のコード譜で合わせて演奏できますが、他のライブは、キーを変えて演奏しているようです。
MacBookProバッテリー交換 [コンピュータ・ネット・テレビ]
MacBookPro(mid 2010)用の交換用バッテリーがアマゾンから届きました。3099円です。中国のアマゾンと称されるかのアリ・エクスプレスで買えば、調べていないのでわかりませんが、2000円程度かもしれません。早く欲しかったので、アマゾンにしました。古いバッテリーは数ヶ月前に処分しています。ホームセンターのリサイクルボックスの入れておきました。
パソコンは2台ないと不便なことがあります。スマホがそのかわりになる場合もありますが、そうはいかないときもあるのです。
MacBookPro(mid 2010)のバッテリー交換は今回で2度目です。1回目は、交換してからあまり使わなかったために、気づいたときには、すでに膨らんでいました。満充電にして保管していたせいかもしれません。
バッテリーはアマゾンで一番安いものにしました。アマゾンでも探せばもっと安いのがあるのかもしれません。安くても品質は変わらないと思います。気にしすぎです。ただPSEマークの入っているものを選んだほうが無難でしょう。
+とYのドライバーが入っていました。どうせなので、使わせてもらいました。
一応18ヶ月の保証付きのようです。
作業自体は、簡単です。小学生でもできます。プラモデル作りよりも気を使いません。
起動直後の充電は78%でした。保管しておく場合、80%以下に抑えておくと、劣化を防げるという話ですから、これでいいのでしょう。それとも100%だったものが、ここまで下がったのでしょうか。
バッテリーチェッカーで調べたら、健康度は95%でした。1年以上在庫として保管されていたことがわかります。それでも、サイクルが3回でしたから、まあまあですかね。
パソコンは2台ないと不便なことがあります。スマホがそのかわりになる場合もありますが、そうはいかないときもあるのです。
MacBookPro(mid 2010)のバッテリー交換は今回で2度目です。1回目は、交換してからあまり使わなかったために、気づいたときには、すでに膨らんでいました。満充電にして保管していたせいかもしれません。
バッテリーはアマゾンで一番安いものにしました。アマゾンでも探せばもっと安いのがあるのかもしれません。安くても品質は変わらないと思います。気にしすぎです。ただPSEマークの入っているものを選んだほうが無難でしょう。
+とYのドライバーが入っていました。どうせなので、使わせてもらいました。
一応18ヶ月の保証付きのようです。
作業自体は、簡単です。小学生でもできます。プラモデル作りよりも気を使いません。
起動直後の充電は78%でした。保管しておく場合、80%以下に抑えておくと、劣化を防げるという話ですから、これでいいのでしょう。それとも100%だったものが、ここまで下がったのでしょうか。
バッテリーチェッカーで調べたら、健康度は95%でした。1年以上在庫として保管されていたことがわかります。それでも、サイクルが3回でしたから、まあまあですかね。
三線がほしい [マネー・買い物]
「勤労統計不正」でアベノミクスの嘘が! 「21年ぶりの高水準」喧伝も実はマイナス…安倍と麻生の関与説も|LITERA/リテラ
相も変わらず、安倍政権は、国民に嘘ばかりついています。どうしてそんなに嘘がつけるのか、不思議でなりません。ここまで来ると、ふつうの人間ではなく、犯罪者と同じなのでは?
統計学は最強の学問だと謳うベストセラーがありましたが、統計学は学問としては信頼性があるのかもしれませんが、すべての統計データが正しいわけではないいうことも忘れてはいけません。その決定的な事実を、「水増し大国の」中国のひそみに倣って、わが国もまた突きつけてくれました。というか、アベノミクスはインチキだって、6年前からみんな知っていましたけどね。いまさら感がありますよねえ。
今日は、お金のことばかり考えていて、どよ~んとして、ふさぎ込んでいます。入ってくるお金と、出ていくお金がほぼ同じか、出ていくほうが多いんですよね。子育ての末期はそういう状況になるものですね。昔と違って、教育費にお金がかかりすぎるのです。それにいくら頑張っても給料は上がらないし。上がれば上がったで、税金が増えるので、結局、貯蓄はできません。一般庶民は、投資をしても、株式市場にお金を溶かすだけです。宝くじを買っても、当然のように外れます。何をしても、よくないことばかり。気が晴れません。絶望しかありません。
別れの挨拶代わりに、誰かに「頑張って」なんて言う人がけっこういますが(私の母親がそう!)、そう言われるたびに、「俺が頑張っていないとでも思っているのか?」と逆ギレしそうになりますので、「頑張って」というのは止してもらいたいです。人並みには頑張ってはいます。これ以上頑張れというのであれば、「死ね」という意味として解釈します。
ヤフオクで沖縄の三線(さんしん)を競り落としたいなあ、などと、このところぼんやり考えていたのですが、やめることにしました。ヤフオクの仕組みがよくわからなかったのですが、少し勉強してみました。「自動入札」というのがありますが、あれは、上限の入札価格を予め入力しておくのだそうです。たとえば上限を1万円にしておくと、他の入札者がその金額に至るまで入札しないと、自分が落札できることになるわけです。しかも、他の入札者が8500円でストップした場合、1万円ではなく8500円で落札できるのです。落札者の多くは、そういう仕組みを利用して、うまく競り落としているようなのです。そういうシステムを知らなかったので、いくら入札しても、すぐに更新されてしまうので、徒労感ばかり感じていました。
ヤフオクだと、本革の三線は1万円前後で落札されているようです。もちろん中古ですが。そういう中古でもいいのですが、買うなら安物でもいいので、新品にしようかと思います。
ヤフオクに出品されている中古品は、ほとんどの場合、爪などの付属品がないので、あとで自分で揃えなければいけません。壊れた場合の保証もありません。カラクイというペグみたいなものは、初心者は壊しやすいらしいので、そういう保険の意味も込めて、新品を手に入れたほうがよさそうです。
昨晩、楽天市場を見ていたら、手頃なものを見つけました。価格は23,000円です。楽天ポイントがつくので、実際は22000円ほどです。初心者セットですが、人工皮ではなく、本物のニシキヘビの皮を使っており、裏側に布を張る「強化張り」でもないようです。強化張りも気を使わなくてよいのですが、やはり音が良くないと弾いていて気持ちが乗りません。
蛇皮にもランクがあるので、使っているのはきっと一番質の悪いものでしょう。それでも、初心者には十分です。安いからと言って、セットで1万円程度の人工皮のものを買ってしまうと、すぐに気に入らなくなって、処分に困るはずです。そういうものがヤフオクに多数出品されていますが、どうせろくなものではないでしょう。
ウクレレもそうなのですが、安いからと言って、3000円程度のものを購入すると、音が悪いし、弾きにくいので、すぐに弾かなくなります。もちろん値段が高いからいいわけでもなく、高いと、大事にしたいあまり、弾かなくなりそうです。弦楽器は2〜4万円程度が練習用にふさわしいと思います。
私は、よくわからなかったので、奮発して4万円強のものを買ってしまいましたが、そんなに高いものはいらないですね。1、2万円の中華製ウクレレで十分です。
お金の心配ばかりしていると、新しいことに挑戦できず、やろうと思えばできることを諦めなければいけなくなります。そうして、屈託した気持ちになって、やる気を失い、イライラして、周りに当たり散らし、結局、孤独感をより一層強めていくのかもしれません。欲しいものは、お金がなくても、手に入れるほうがいいのでしょう。
国は借金のつけを子孫に回して、やりたい放題、嘘つき放題です。一般庶民もそういう偉い人たちを見習わなければいけません。
相も変わらず、安倍政権は、国民に嘘ばかりついています。どうしてそんなに嘘がつけるのか、不思議でなりません。ここまで来ると、ふつうの人間ではなく、犯罪者と同じなのでは?
統計学は最強の学問だと謳うベストセラーがありましたが、統計学は学問としては信頼性があるのかもしれませんが、すべての統計データが正しいわけではないいうことも忘れてはいけません。その決定的な事実を、「水増し大国の」中国のひそみに倣って、わが国もまた突きつけてくれました。というか、アベノミクスはインチキだって、6年前からみんな知っていましたけどね。いまさら感がありますよねえ。
今日は、お金のことばかり考えていて、どよ~んとして、ふさぎ込んでいます。入ってくるお金と、出ていくお金がほぼ同じか、出ていくほうが多いんですよね。子育ての末期はそういう状況になるものですね。昔と違って、教育費にお金がかかりすぎるのです。それにいくら頑張っても給料は上がらないし。上がれば上がったで、税金が増えるので、結局、貯蓄はできません。一般庶民は、投資をしても、株式市場にお金を溶かすだけです。宝くじを買っても、当然のように外れます。何をしても、よくないことばかり。気が晴れません。絶望しかありません。
別れの挨拶代わりに、誰かに「頑張って」なんて言う人がけっこういますが(私の母親がそう!)、そう言われるたびに、「俺が頑張っていないとでも思っているのか?」と逆ギレしそうになりますので、「頑張って」というのは止してもらいたいです。人並みには頑張ってはいます。これ以上頑張れというのであれば、「死ね」という意味として解釈します。
ヤフオクで沖縄の三線(さんしん)を競り落としたいなあ、などと、このところぼんやり考えていたのですが、やめることにしました。ヤフオクの仕組みがよくわからなかったのですが、少し勉強してみました。「自動入札」というのがありますが、あれは、上限の入札価格を予め入力しておくのだそうです。たとえば上限を1万円にしておくと、他の入札者がその金額に至るまで入札しないと、自分が落札できることになるわけです。しかも、他の入札者が8500円でストップした場合、1万円ではなく8500円で落札できるのです。落札者の多くは、そういう仕組みを利用して、うまく競り落としているようなのです。そういうシステムを知らなかったので、いくら入札しても、すぐに更新されてしまうので、徒労感ばかり感じていました。
ヤフオクだと、本革の三線は1万円前後で落札されているようです。もちろん中古ですが。そういう中古でもいいのですが、買うなら安物でもいいので、新品にしようかと思います。
ヤフオクに出品されている中古品は、ほとんどの場合、爪などの付属品がないので、あとで自分で揃えなければいけません。壊れた場合の保証もありません。カラクイというペグみたいなものは、初心者は壊しやすいらしいので、そういう保険の意味も込めて、新品を手に入れたほうがよさそうです。
昨晩、楽天市場を見ていたら、手頃なものを見つけました。価格は23,000円です。楽天ポイントがつくので、実際は22000円ほどです。初心者セットですが、人工皮ではなく、本物のニシキヘビの皮を使っており、裏側に布を張る「強化張り」でもないようです。強化張りも気を使わなくてよいのですが、やはり音が良くないと弾いていて気持ちが乗りません。
蛇皮にもランクがあるので、使っているのはきっと一番質の悪いものでしょう。それでも、初心者には十分です。安いからと言って、セットで1万円程度の人工皮のものを買ってしまうと、すぐに気に入らなくなって、処分に困るはずです。そういうものがヤフオクに多数出品されていますが、どうせろくなものではないでしょう。
ウクレレもそうなのですが、安いからと言って、3000円程度のものを購入すると、音が悪いし、弾きにくいので、すぐに弾かなくなります。もちろん値段が高いからいいわけでもなく、高いと、大事にしたいあまり、弾かなくなりそうです。弦楽器は2〜4万円程度が練習用にふさわしいと思います。
私は、よくわからなかったので、奮発して4万円強のものを買ってしまいましたが、そんなに高いものはいらないですね。1、2万円の中華製ウクレレで十分です。
お金の心配ばかりしていると、新しいことに挑戦できず、やろうと思えばできることを諦めなければいけなくなります。そうして、屈託した気持ちになって、やる気を失い、イライラして、周りに当たり散らし、結局、孤独感をより一層強めていくのかもしれません。欲しいものは、お金がなくても、手に入れるほうがいいのでしょう。
国は借金のつけを子孫に回して、やりたい放題、嘘つき放題です。一般庶民もそういう偉い人たちを見習わなければいけません。
コリドラスの有精卵? [ペット]
昨日、コリドラス・アルビノが3度目の産卵をしました。わずかですが、有精卵も含まれているようです。
無精卵は卵の中に白っぽいものが浮かんでいますが、有精卵は卵の中にもうひとつ卵が入っているように見えるそうです。
いまじっくり見てみたのですが、200粒ほどのうちのいくつかは有精卵のようです。明日になれば、目がキョロキョロしだすかもしれません。
無精卵は、水質悪化を防ぐために取り除かなければいけません。相当に面倒な作業です。
追記:面倒ですが、取りやすいところはヘラでこそぎ落としておきました。有精卵らしきものは粘着力が強くて、周りの無精卵をくっつけてしまうので、全ては取りきれませんでした。
無精卵は卵の中に白っぽいものが浮かんでいますが、有精卵は卵の中にもうひとつ卵が入っているように見えるそうです。
いまじっくり見てみたのですが、200粒ほどのうちのいくつかは有精卵のようです。明日になれば、目がキョロキョロしだすかもしれません。
無精卵は、水質悪化を防ぐために取り除かなければいけません。相当に面倒な作業です。
追記:面倒ですが、取りやすいところはヘラでこそぎ落としておきました。有精卵らしきものは粘着力が強くて、周りの無精卵をくっつけてしまうので、全ては取りきれませんでした。