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The Ukulele Orchestra of Great Britain - The Good, The Bad and The Ugly [音楽・楽器]



セルジオ・レオーネ監督の『続・夕陽のガンマン』(1966年)の挿入歌。スパゲッティ・ウェスタンの傑作の一つ。作曲はエンニオ・モリコーネ。

この作品の中で、クリント・イーストウッドが善人、リー・ヴァン・クリーフが悪人、イーライ・ウォラックが醜人の役で、それぞれが敵同士という三つ巴の戦いを演じる。クリント・イーストウッドが、イーライ・ウォラックに、炎天下の中水も飲ませてもらえず、干からびながら、砂漠を歩かされるシーンは、真夏になると必ず思い出す。



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Sinfonico Honolulu : ukulele orchestra - Sympathy For The Devil [音楽・楽器]



楽しそうですね。







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ギター教則『ゼッタイわかる!ギター・コード理論超入門』YUI[Cyntia] Digest [音楽・楽器]



わかったような、わからなかったような。

むずかしいですね。



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Tears In Heaven (Eric Clapton) Fingerstyle [音楽・楽器]



こういうのが弾けるようになる日が来るのだろうか。


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三島由紀夫 - 檄 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



三島由紀夫は、昭和45年11月25日、市ヶ谷駐屯地にて、バルコニーより、自衛隊への檄を飛ばす。自衛隊を違憲とする新憲法を自衛隊自身が護りつづけ、「シビリアンコントロール」の名のもとにアメリカの軍隊と化した自衛隊に、クーデタを起こすことを求める。しかし、誰一人、三島の求めに従う自衛隊員はおらず、三島は、民兵組織「楯の会」のメンバー森田必勝とともに失望のうちに、総監室にて自決。

三島の主張は半分は共感できる。自分でも不思議なくらいである。三島は天皇を中心とした伝統を守れと言っているが、そのあたりは、まったく共感できない。昭和天皇というのは、かつて無責任社会の元凶、「偉大なる空虚」として揶揄された。もし天皇を中心とした社会、いや天皇を政治利用した(明治政府以来の)国家を再建するならば、現在よりもよりいっそうの無責任社会を強化することになるからだ。それは我々庶民を不幸にするだけである。

安倍政権下の自民党憲法草案は、まさに三島が訴えた天皇を国家元首にするというものだが、しかしながら、いくら憲法の文言をいじって遊んでみても、日本国憲法の頭上に置かれた「日米地位協定」という透明な漬物石よって、憲法の解釈はいくらでも変えられてしまう。自衛隊が、アメリカ帝国主義(アジア太平洋の支配!)に奉仕する軍隊であり続けることには何ら変更はないからだ。

問題は憲法改正ではない。自衛隊を日本軍にすることでもない。日米地位協定を撤廃し、米軍基地を日本列島から追い出し、日本人が日本列島を守ること、つまり、アメリカから独立することだ。ただし、それには途方もないお金が必要だし、アメリカは日本がアメリカの属国であることをやめるのを確実に拒否する。だからこそアメリカと戦わなければいけない。いまの日本にはそんな力はまったくない。まさに手も足も出ない、ポストコロニアルな状況なのだ。三島は、それがまったくわかっていない。

三島もまた、いまの自民党の極右の国会議員と同じように、日本はアメリカに負けた国であることを認めたがらず、そこをスタート地点にしていないからこそ、威勢のいいことばかり言って、空回りしていたのだろう。

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Como tocar Johnny B Good en guitarra tutorial fácil para solo rock [音楽・楽器]



スペイン語なので、何を言っているのか、私にはわかりませんが、「ジョニー・B・グッド」の解説で一番わかりやすいです。こからはこれを見て練習します。

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町山智浩のアメリカの今を知るTV With CNN 移民・難民問題に揺れる国境の街、テキサス州マッカレン~前編 ダイジェスト版 [コンピュータ・ネット・テレビ]



アメリカとメキシコの国境検問所近くに住んでいる人は、両国のいいところをうまく活用して暮らしているという町山さんのレポートです。

また、国境付近では、両国をまたがった農場も存在しており、しかも所有者は同じ人とのことで、そこを壁で遮断してしまったら、所有者はどうするのかと疑問を呈しています。

やはり、トランプはクレージーなのですね。




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生き残っちゃった感覚 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



敗戦から20年くらいの間は、つまり、昭和40年代くらいまでは、おそらく多くの人たちが「生き残れた」もしくは「生き残っちゃった」という感覚を持っていたのかもしれません。

三島由紀夫は「生き残っちゃった」側のようです。

この感覚は、現代日本人にも必要なのではないでしょうか。

日本人は健忘症の人が多いですが、現代日本人の歴史の原点は「敗戦」ですからね。

我々の新たな歴史は「負けた」ところからスタートしているというのは、決して忘れてはいけない感覚です。

終わったところから始まったのではないのです。

いまだに負けを認めようとしない人たちが「終戦」などと言葉を言い換えていますが、そろそろそういうごまかし、不正はやめましょう。もう大人なんですから。


少子高齢化は止められない [雑感・日記・趣味・カルチャー]

大学で使っている英語の教材でも、「少子高齢化」は定番のテーマになっています。日本や中国や韓国を含む「先進国」(ほんとう?)では少子高齢化が問題になりつつあり、それが財政を逼迫させ、国家の存続を危険にさらしています。国家は少子高齢化対策をさまざま講じていますが、どれも効果は出ていません。

「少子高齢化」と一口に言っても、「少子化」と「高齢化」は別問題です。「高齢化」のほうも、「長寿化」と「高齢者の割合の増加」に切り分けて考えなければいけません。

日本に限って言えば、高齢化が起きているのは、大量の人々が死ぬような戦争が70年以上にわたって起きておらず、医療の進歩も著しく、食事に関しても栄養面での向上が見られるからです。これは非常に良いことです。介護保険制度も導入され、介護施設で面倒を見てもらえる幸福なお年寄りも増えているようです。お年寄りが安心して長生きできる時代がこの20年ほどの間に実現されているのです(将来はわかりませんが)。これが「長寿化」の原因です。この原因を取り除けば理想の社会が実現されると考える人は、非人道的な考え方を持つ差別主義者以外にはいないでしょう。

「高齢化」は、人口に占める高齢者の割合が高くなることですが、「高齢化」は、生まれてくる子供の数が減っていく「少子化」と切っても切り離せません(先程切り分けて考える必要があると言いましたが、ゼリーや豆腐や刺し身を包丁で切り分けても、表面張力ですぐにくっついてしまうような感じです)。

「少子高齢化」の最大の問題は、その「少子化」であることは間違いありません。日本に限って言えば、少子化が起きている原因は明らかです。それは、子供を産み育てるのにはあまりにお金がかかりすぎるということです。分娩のための費用は健康保険で賄われますが、その健康保険は回り回って、あとで自分で返さなければいけません(そういう制度です)。12歳までの子供の病院代は無料にしている自治体が多くなりましたが、その費用も、まずは他人が積み立てたお金を利用させてもらいますが、あとで自分で支払うことになります。

保育園や幼稚園に通わせるのもお金がかかりますし、大学まで公立の学校に通わせても教育費は1000万円は軽く超え、すべて私立だとしたら3000万円は優に超えます。子供が複数いれば、その数倍です。さらに住居費もかかるし、電気ガス水道代も、税金も年々高くなっていくし、それなのに賃金は上がらず、実質賃金や可処分所得は減っていっています。年金の支払いは増えていきますが、支給年齢が引き上げられ、支給される年金の額は減っていっています。

政府はインチキな統計で、生活水準が上がっているように見せかけていますが、ようやくそれが嘘であることが人々にバレました。子供を産み育てることは、日本社会では贅沢なことになったのです。むしろいないほうが、負担がない分、個人は幸せに、安楽に、そして自由に暮らせるのです。いまは子供がいるだけで、将来の不安が増す社会なのです。

この状況で、少子化を止められるとか、進行を遅くできるとか思っている人はあまりに楽観的すぎます。一時期、「婚活イベント」を自治体が開催することが流行りましたが、結婚すれば子供が生まれるというあまりに子供じみた考えを公務員の方たちが持っていことに驚きました。

「少子高齢化」を移民で解決することもできるかもしれませんが、その場合は、労働環境や学校や病院、地域社会などで彼らを日本人と平等に扱わなければいけません。その経済的な負担は相当なものになりそうです。よりいっそう国民の負担が増えるわけですから、将来不安もトラブルも増えるでしょう。

対策として一つ考えられるのは、インフレにして、借金の額を目減りさせることです。物価を10倍にすれば、借金も10分の1になります。そのかわり給料も10倍にしないと、うちのような貧乏家族は全滅です。少子化がより一層進みます。

しかし、そうしてしまうと、物価の安い新興国に対する競争力が激減します。それでも競争力を維持するためには、いままでのようなやり方ではいけません。一人ひとりの能力を高める必要があります。日本は貧乏な国になったので、物価が相対的に安くなったため、中国などから工場を日本に戻しています。しかし、そんな単純労働ばかりでは、国際競争力が上がるはずがありません。そのためには教育や研究への投資を増やさなければいけません。ところが、日本はその反対のことをしています。英語だけ勉強していればいいみたいな、呆れた風潮です。属国マインドから敗戦から70年以上経っても抜けないのです。そんな日本に勝ち目はありません。アメリカから、使い物にならない戦闘機を大量に買わされても、属国の日本の国力はダダ下がりです。

残念ながら、日本は将来がないのです。もう終わったのです。見たくないからと言って、現実を見ようとしていない人ばかりだからこそ、日本は終わっているのです。

我々に残された課題は、ソフト・ランディングする方法を考えるしかないのです。我々はどんなふうにきれいに滅びていくかです。このままだと、確実にハード・ランディングです。それを防ぐためには、ネアンデルタール人がホモ・サピエンスと混血する形で遺伝子を残したように、日本人もよその人たちと混血し、地球上に散らばる方法を模索するほうがよいのかもしれません。移民と言っても、我々のほうが外国に移り住むということです。




2019-02-01 [音楽・楽器]



すばらしい。言葉がないですね。




















GからAmは、理論的にはまったくわかりませんが、感覚的には奇抜だということはわかります。


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