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長渕剛「順子」 [音楽・楽器]



この回ではなかったけれど、子供の頃、長渕剛の髪型と、この歌に衝撃を受けました。子供の私はこの歌をしょっちゅう歌っていました。「おー、じゅんこ、君の名を呼べば、ぼくは切ないよ」って。10歳の子供に失恋の意味なんかわかるわけないので、今考えたら、すごくはずかしいです。ギターの演奏方法も独特でおもしろいですね。これはなかなか真似できませんね。

司会の黒柳徹子さんが、長渕剛の毛がツンツンしている髪型を見て、「失礼ですけど、その髪型はどんなふうにセットされているんですか」と質問すると、「洗ってから、頭を下にして、こうやってドライヤーでガーッと乾かすんです」と答えているシーンがいまだに記憶に刻まれていて、私はそれ以来、長渕方
式を真似て髪の毛を乾かしています。変な思い出話ですね。

「順子」っていったい誰?


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食べる作家・太宰治 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



太宰は大酒飲みだっただけではなく、大食漢。箸使いと鶏の解体が上手で、毛ガニ好きとは、少しイメージが変わりました。

開高健のCM [雑感・日記・趣味・カルチャー]



1980 サントリーオールド アラスカ篇

まあ、そんなに急(せ)かんでも、ええんちゃうやろか。

1980年のCMなら、このとき開高健は50歳。ええ、老けてますね。無精髭のせいかな。

彼は、この8年後に58歳で亡くなっています。

「人生100年時代」だなんて、嘘っぱちのキャッチフレーズに騙されている人もたくさんいるのでしょうけど、そんなはずはありませんよ。



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15世紀~1960年代までの音楽史が分かる「今日の料理」を弾いてみた [音楽・楽器]



雰囲気が出ていますね。

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中国不動産バブル崩壊の前兆? [マネー・買い物]



だいぶ前から、中国はもうダメだ、ダメだと言われ続けていますが、いつ中国バブルは崩壊するのでしょうね。

中国が弾けると、世界経済は暗闇になりますね。リーマンショック以降、すでに金融資本主義は崩壊していますから、資本主義経済に左右されないような自給自足生活をいまから始めておくほうが賢明かもしれません。

戦時中も、戦後も、自前で食料を調達できる農家は、生活不安はなかったわけですからね。その点、頼るものがお金しかない一般のサラリーマンは地獄ですよ。


21ヶ月、日産の工場で働いてみた(給料公開) - YouTube [雑感・日記・趣味・カルチャー]



私の旧友の中にも夢を諦めて、期間工になった人がいます。群馬だと言っていたから、スバルでしょうか。この動画のコメント欄を見ると、そんな仕事より、家のサイディング張りをする職人のほうが給料が良いぞという書き込みがありました。

たしかに、自分で会社を作ったほうがいいのかもしれません。中古車販売業でもいいし。誰かにこき使われる仕事をしている限り、お金持ちには裕福な生活は一生できませんからね。

あるウェブの記事で読んだのですが(タイトルだけ!)、金持ちになりたければ、資本家になれと書いてありました。あまりにアホすぎて、読む気が起きませんでした。お金持ちにさえなれないのに、どうして資本家になれるのでしょうか。

資本家というのは、蓄財したお金や土地などを担保にして、つまり資本(capital)にして、工場を建てたり、お店を作ったり、従業員を雇ったりして、ビジネスをし、その資本を拡大させる仕事をする人のことです。

だから、金持ちになってからではないと、資本家にはなれません。そういう資本を拡大させる運動を資本主義と言います。「資本中心主義」と言ったほうが実態にふさわしいかもしれません。主役は資本で、それ以外は脇役です。というか、脇役の中心は、株主でしょうか。残りの脇役は、一般の労働者で、正社員は、通行人みたいな、エキストラですかね。非正規社員は、書き割りに近いかもしれません。人間扱いされていませんからね。私なんか、書き割りに書かれた木の葉っぱ1枚程度かな。地面を歩いている小さなアリでしょうか。それともノミとかダニ?



竹原ピストル「よー、そこの若いの」 [音楽・楽器]



よー、そこの若いの / 竹原ピストル ギターコード/ウクレレコード/ピアノコード - U-フレット

「スポーツ選手やらが特別あからさまなだけで、必死ない大人なんていないのさ」

この歌詞の「あからさま」という言葉の使い方が現代的で、わたしには正確な意味がわかりません。「顕著」「目立つ」ということでしょうか。明白、露骨、ありのままという意味には感じられないのです。近年目立ってきた日本語の用法ではないでしょうか。

さらに面白いのは、「おれの言うことを聞いてくれ、おれを含め、誰の言うことも聞くなよ」という歌詞です。哲学的ですね。私も授業中に、自分の頭を使えという意味でよく言いますけど。

もし竹原さんの言うことを聞いたら、誰の言うことも信用してはいけなくなるわけですが、そうしてしまうと竹原さんの言うことには従ってしまうので、彼の命令に従わないとなると、誰の意見にも従わざるをえなくなります。

このパラドクスは、どう解決すればいいいのでしょうか、竹原さん。



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雨のち晴レルヤ - ゆず [音楽・楽器]



雨のち晴レルヤ / ゆず ギターコード/ウクレレコード/ピアノコード - U-フレット

最後に半音転調するみたいですけど、高速カポ移動で対応する?

それはそうと、左手の薬指の先が割れました。ギターの練習のしすぎなのかな。少し痛いです。




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YELL:いきものがかり [音楽・楽器]



「YELL(いきものがかり)」ギター弾き語り用コード譜:なつばやしギター小学校

またもや、自分で弾いていて感動してしまいました。

カポ5だと、Esus4を押さえるのに狭くて苦労しますね。

それにしても、よくこんなに美しい曲が書けるものですね。



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BEGIN - 三線の花 [音楽・楽器]



三線の花 / BEGIN ギターコード/ウクレレコード/ピアノコード - U-フレット

歌と映画の設定は合っていませんが、映画もいいですよね。兄と妹の疑似恋愛なんて、アニメ的で。





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「何ものも失わずに、次のものを手に入れることはできない」(開高健) [雑感・日記・趣味・カルチャー]



知らなくてもいいことを知ったがために、世の中がつまらなくなる。そういう状態を開高健は「知恵の悲しみ」と呼んでいます。わかります。

ハレがなくなり、ケばかりになるわけです。

だからといって、三島由紀夫のように絶対者が必要だなんてしょうもないことを、「かいた?かけん」は書きませんでした。


三島由紀夫、死の一週間前の対談 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



自決の1週間前の昭和45年11月18日、文芸評論家の古林尚(ふるばやし たかし)を相手に三島由紀夫が語った音声を聞いた。「自分には無意識はない」と書き、かつて自分自身のすべてを意識的に統御できると主張した三島がやや興奮しているように感じられる。

日本には絶対者が必要だ。歴史的に日本人には絶対者があったはずだ。絶対者が構成する秩序がなければエロティシズムは成立しない。日本はケという日常が支配的になり、ハレがなくなったため、エロティシズムがなくなった。究極的なエロティシズムは、ジョルジュ・バタイユの主張する、死を通じて達成される。自分の文学はそのようなエロティシズムを追求している。ただのフリーセックスには興味はない。カトリックは非常にエロティックな宗教だ。戦後の天皇制は、穀物神としての絶対主義的な部分を削ぎ落としてでっち上げられたもので、政治的に利用されるシステムになった。その点で天皇を政治利用している、自民党も社会党も共産党も気に入らない。共和制も相対主義に堕している。楯の会は政治利用されないし、自分も政治利用はしない。

そんな感じのことを三島は死の直前に語っている。私はその時代を生きたわけではないので、三島の抱えていた問題を共有できない。30分ほどのインタビューを聞いた後に残ったのは強烈な違和感だけだった。三島は共和制を完全否定し、民主主義は逃避であるという考え方を持っている。それ自体、私には自民党的な政治観であり、かつ彼らに利用される隙(すき)を与えているように思える。

PC用のネジ [コンピュータ・ネット・テレビ]

次男のHPのノートPCのネジが2個はずれて紛失してしまったので、アマゾンでPC用のネジを注文しておきました。そのネジがさきほどようやく中国から届きました。

色は真っ黒ですが、いろんな種類があって、どれが適合するのかわからなかったのですが、3分くらいで合うものを見つけられました。

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ピッタリはまったので、スッキリしました。

でも、たったネジ2本のために365円も支払ったことを冷静に考えると、やはりスッキリしませんね。なんだか、もやもやしてきました。





今朝方から降り続いていた雪はあっさりやみました。天気予報はいつものように、大げさな警告モードですが、道路の積雪は1mmもありません。さほど寒くもないので、降っても雨です。




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まんが日本昔ばなし「みちびき地蔵」 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

私の住んでいる地域では初雪です。数週間前に都内で雪が降ったときは、こちらでは雨でしたから。この雪は粒が細かいですね。例年の雪は、水分を多く含み、ボタッとし大ぶりの結晶になることが多いのですが、今回の粒はザラザラしています。重くて、硬い感じです。これをパウダースノーというのでしょうか。上に乗ったら、ずるっと滑りそうです。でも路面は暖かいようで、降ってもすぐに解けてしまいます。

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宮城県に伝わる「みちびき地蔵」という昔話は、東日本大震災のときに話題になったそうです。



こういう形で津波の被害が後世に語り継がれていたことを、現代日本人はすっかり忘れていました。この物語の中の「お父さん」と同じように。改めて、人間はいつの時代も歴史から何も学ばないことを教えてもらった気がします。人間は何も学ばないし、学ぼうとしないからこそ、「歴史は繰り返す」のです。カール・マルクスの言った意味とは違うかもしれませんけどね。「一度目は悲劇として、二度目は喜劇として」なんてマルクスは『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』の中で書いていますからね。しかし2度目だからといって、喜劇になるとは限りません。歴史から学ぶことをしなければ、何度でも悲劇は繰り返されます。悲劇というより惨劇として。

日本製品は思ったより良くない?勢いを失った中国人の消費意欲 - ライブドアニュース

日本のメーカーの製品と言っても、質がよろしくないのは、中国製だからかもしれませんし、日本企業が利益を上げるために、手を変え品を変え、手抜きやコストカットに腐心してきたからかもしれませんね。同じ中国製なら、中国メーカーのパクリ商品でも、質はほぼ同じかもしれません。アマゾンやアリエクスプレスを利用していると、そういうことがだんだんわかってきますね。いずれ自動車の世界でも同じことが起きそうです。

外国人観光客がいまはあまりに多いですけど、そのうち円高になるはずですから、そのときは、潮が引くように、いっせいに彼らを見かけることがなくなるでしょうね。いまは円の価値が不当に低く抑えられているので、いずれ近いうちに反転するはずです。購買力平価の観点で見れば、1ドルは50円でもいいのです。

イギリス人が2000円のラーメンを食べていますが、それはラーメンが贅沢品なのではなく、ふつうの食べ物です。日本人の給料が、本来もらえるはずの額の半分以下なだけです。そういう形で、途上国と競争した結果、日本人は貧乏になり、アジア諸国からの観光客が溢れる国になったわけです。だからこそ、ローマの人間と同じように「老婆の屍を晒して」お金儲けするしか、日本人の生きるすべがなくなったわけです。

Men’s Beauty メンズビューティー|(ボディー・ダイエット)「糖質オフ生活」を続けると味覚が変わるってホント?

私も長らく糖質を制限していますが、言われて見れば、味覚が鋭くなった気もします。プレーンヨーグルトや牛乳がすごく甘く感じます。チョコレートは甘すぎて、食べる気にもなりません。ちなみに、ポテトチップスや柿の種、煎餅、クッキーなどのお菓子や、ケーキや団子の類もまったく食べたいとさえ思わなくなりました。妻が買ってくると、迷惑な気持ちになるくらいです。

昨晩、妻があるテレビ番組を見ていました。血糖値の改善の話をしていたので、興味を持ってしばらく一緒に見ました。食後に5分間スクワットのような運動をすれば血糖値が改善できるという内容でした。そういうこともあるかもしれないな、と思って見ていると、実験方法が科学的ではないので、閉口しました。

被験者は元おニャン子クラブの新田恵利さん一人です。彼女のある日の食後の血糖値を計測しておきます。3回の食事の内、2回正常値を超えていました。別の日に食後に5分間の運動をした状態で測ると、1食以外は正常値の範囲内だったというのです。それを診て、提唱者と思しき医者が「効果があることが証明された」と言っていました。

実験方法が科学的ではないというのは、実験をした2日分の食事の内容がバラバラだったからです。6食ともメニューが違っていました。糖質の量などもまったく揃えずに行った乱暴な実験でした。それでは正しいデータは取れません。厚生労働省の不正統計と同じレベルです。

違うものを比べることに違和感を覚えない人というのは、英語の比較級も苦手なのでしょうね。

比べてはいけないものを比べてはいけないことくらい、なぜわからないのでしょうか。このテレビ番組を見ていた妻も、「この実験はダメなんじゃないの?」と直感的に叫んでいました。その後、私がその理由を丁寧に説明しておきました。

昔からテレビでこういうインチキが繰り返されているのは、番組制作者や出演者に教養がないからでしょう。彼らは何も学ばないし、自分の頭で考えもしないのです。考える力がないのでしょう。日本のテレビがマスゴミとして馬鹿にされるようになったのは、よくわかります。

マスコミも、商売でやっているわけですから、お金の匂いのするものに何も考えずに飛びつく癖があります。彼らの価値判断基準は、儲かるか儲からないか、スポンサーがつくか、つかないか、視聴率が上がるか下がるかだけです。視聴者も彼らの思考の癖、判断基準をしっかり理解した上で、楽しむ能力が必要です。そのための教養です。

たむけん罵倒に激怒する無関係な一般人の心理 | インターネット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

授業でネット上の炎上をどう防ぐかという内容の学生のプレゼンを昨年聞きました。彼らの提案した対策にはまったく効果がなさそうだったので、ここでは紹介しません。

確かに、SNSを使って、他者を攻撃するような人が多く見られます。ひとりのスケープゴートを見つけると、無関係な人たちが挙(こぞ)って集まり、集中攻撃をします。しかし、それはいつもどこかで見ている風景です。もちろん、テレビです。

学校でイジメの事件があると、教育委員会や学校または教員、児童虐待があると、児童相談所や親を集中攻撃します。その攻撃がひとしきり続くと、飽きてしまうようで、すぐに対象を代えて、同じことを他の人に行います。つねに同じ構造です。

ジャーナリズムに携わっている人たちは、根本的な解決策を考えようともしません。彼らの関心事は、誰が悪いのかを特定することと、そいつにどのような懲罰がふさわしいかをサディスティックに思案すること、それをふせぐためにはどんな応急措置が必要かというものです。もっと大きな枠組みで捉えるべき問題も、すべて矮小化して済ませます。驚くべき短見です。

人間が何も学ばない証拠です。教養がなさすぎです。


レオパレス 外壁に違法部材 コスト削減か 「組織的な不正」の声も(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

グラスウールが断熱性が高くて、発泡ウレタンは違法だというのは事実なのでしょうか。法律の問題もあるのでしょうが、科学的な検証を踏まえた上でこの記事を書いているのでしょうか。私にはよくわかりませんけどね。

発泡ウレタンという断熱材がダントツ人気の理由


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