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秦 基博「鱗」とMr. Children「HANABI」 [音楽・楽器]



U-Fretのタブ譜を印刷し、それを見ながら毎日ギターでこの曲を練習しています。最近はほとんど間違わずに、演奏できるようになりました。Dのクリシェで拍手がありましたが、私もそこが好きなのです。

私が使わせてもらっている音源とは、ストロークも違いますし、エンディングも違います。こちらのほうがストロークが躍動的で、格好いいですね。より洗練されています。しかし、さすがにこれは真似できません。



今日は、この曲を10回連続で弾いてみました。もちろん、初心者ですから、使うのは右手だけです。最後には、ほとんど間違えずに弾けるようになりました。しかし、明日はまた指が忘れると思うので、毎日少なくとも1、2回は練習しようと思います。あと200回くらい練習したら、見ないでも弾けるようになるかもしれません。

弾いている間、雑念が浮かんでくると、途切れることがあります。雑念が浮かんでも、自動演奏できるようになることをまずは目指します。それができたら、次は、左手のパートを覚え、最後は合わせるという感じでやる予定です。いまのところは、左のパートにも目が行く余裕が生まれたときに、そこだけ指一本で弾いています。タイミングを合わせるのがむずかしいですけどね。

何ごとについても同じことが言えますが、上達するには、何も考えなくても、気づいたらできてしまうくらいになるまで、楽しみながら、繰り返し練習するしかないのでしょう。楽しみながらね。頑張ってはいけません。

「HANABI」はギターでも毎日練習しています。もうすでに弾けるようにはなっていますが、タブ譜を見ないと弾けません。コード進行とかシンコペーションとか高速カポ移動が好きなので、飽きずに弾けます。一方、洋楽は単調な曲が多いので、あまり弾かなくなっています。たまに弾いてみると、最初の頃に、こんな簡単な曲が弾けなかったんだよねと思い出せるので、気分が良くなります。




John Lennon - Imagine - EASY Piano Tutorial by Pluta [音楽・楽器]



自分でピアノで演奏してみて気づいたのですが、なんてシンプルでビューティフルなんでしょう。左手はわずかしか動きませんが、それでもこの曲の良さはわかります。

ポタリング [健康・メンタルヘルス]

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満開の桜の木もあったのですが、数キロ離れただけで、2分咲きくらい木もあって、場所によってずいぶん違うようです。今年は、みな一斉に咲いて一斉に散る感じではないですね。

平日ですが、花見を楽しんでいる人が多数いて、当然ですが、その多くは高齢者でした。彼らが友人たちとおしゃべりしながら歩いていられるのですから、日本は豊かな国なのでしょう。


朝の散歩 [ペット]

桜は満開です。

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今年は、花粉症の症状がさほどきつくありません。自転車にも乗らず、ジョギングもせず、家にずっといるからでしょうか。昨日は、鼻炎薬を飲むのを忘れましたが、くしゃみを数回しただけで、目がかゆすぎて、取り出して洗いたくなるほどにはなりませんでした。もうピークは過ぎたのでしょうか。

今朝は爽快です。



アンジェラ・アキ 『手紙 ~拝啓 十五の君へ~ 2014』 [音楽・楽器]



昨晩に引き続いて、この曲でアルペジオの練習をしています。Cコードで1弦がビビる癖を少しずつ修正しています。

うちにも14歳の息子がいますが、彼も彼なりにいろいろ考えているんでしょうね。

私は中3のときには、ただのガリ勉で、部活動はしていませんでした。誰かにコントロールされることが非常に嫌で、校則と制服のない進学校に行くことだけが目標でした。その後、どの大学のどの学部に行きたいのかなどまったく考えていませんでした。日々、親を含めて誰かに支配されることを逃れることだけで精一杯でしたね。それ以外に何を考えていたのか、あまり思い出せません。唯一、思い出せるのは、日本を脱したい、外国に行きたいということだけだったかもしれません。おそらく、人生経験の少ない当時の私には、この歌を聴いても、私の心には一切響かなかったでしょう。日常があまりに苦痛でしたから、今自分がいるところではないところへ行ければ幸せに感じられると思っていました。

そんな私は明確な夢もなく、ダラダラと生きてきました。そして、私はダメ人間になりました。「誰にでも生きる意味はある」という言葉が生きる支えにすらならないほどのクズです。「結局、自分は何も成し遂げられなかった」という後悔しかない人生です。この歌は、もしかしたら、自分の夢を実現できるかどうかという不安を抱えている若者より、悔いしか残っていない老人の心に強く響く歌なのかもしれません。

そんな自分が15のときの自分に手紙を出すとしたら、何を書くのでしょうか。「英語も大切かもしれないけれど、数学をしっかり勉強しておけよ」くらいでしょうか。


TITANIC - My Heart Will Go On - TIN WHISTLE PLAY ALONG TUTORIAL [音楽・楽器]



このTAB譜は、逆にわかりにくい気がします。DとかEとか書いておいてほしいです。

「ヒヤミカチ節」 [音楽・楽器]



歌声も素敵です。この歌を練習するのは、私の実力では、まだまだ先ですけどね。模範演奏として、参考にさせていただきます。

「越後獅子の唄」と鼻濁音 [音楽・楽器]



「越後獅子の唄」は、美空ひばりが13歳のときのヒット曲。この歌は、斎藤寅次郎監督『とんぼ返り道中』(1951年)の挿入歌として使われて、ヒットしたそうなのです。

なぜか、この動画では、『鞍馬天狗角兵衛獅子』(1951年)が使われていますね。親方から虐待されている曲芸師(越後獅子)の少年(美空ひばり)を鞍馬天狗が助けるというストーリーのようです。歌は若き日の大月みやことのこと。



美空ひばりは、えちごの「ご」にきれいな鼻濁音を使っていますね。大月みやこも鼻濁音を使っていますが、美空ひばりよりは、あっさりした感じです。この鼻濁音を出せない関西人の耳には、鼻濁音は田舎臭い感がするそうです。昔の東京弁は、鼻濁音を使っていたのですが、近年は、NHKのアナウンサー以外は鼻濁音を使うことをしなくなりましたね。

しかし、NHKのアナウンサーは、妙なところで鼻濁音を使うので、違和感を覚えます。「私が」の「が」は鼻濁音にするのは当然なのですが、そちらはしないくせに、「東京ガス」の「ガ」をわざわざ鼻濁音にするのはおかしいです。ガスは英語ですから、鼻濁音にしなくていいはずです。東京ガスのCMでは、東京ガスの社名を発音するときに、鼻濁音を使っていません。こういう鼻濁音の使い方は変則的だと思うので、やめてほしいです。

越後獅子の唄: 二木紘三のうた物語

『とんぼ返り道中』では挿入歌の「越後獅子の唄」がヒットしたので、続編の『鞍馬天狗角兵衛獅子』が作られたようです。その挿入歌は「角兵衛獅子の唄」です。このYouTube動画は『鞍馬天狗角兵衛獅子』のものを使い、歌は、大月みやこが歌う「越後獅子の唄」を使っているようです。