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ゴダイゴ「ビューティフル・ネーム」 [音楽・楽器]



この曲がヒットした当時、私は子供でしたが、英語がかっこういいなあと思っていました。今聞くと、ネイティヴみたいですね。

タケカワユキヒデさんは埼玉県立浦和高校を出て東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業を出ています。卒業までに11年かかったらしいですけど。曽祖父は鈴木バイオリンの創設者だそうです。

今、タケカワユキヒデさんは66歳ですから、会場の聴衆たちはおそらく60代でしょう。


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泰葉「フライディ・チャイナタウン」 [音楽・楽器]



やはり、春風亭小朝と結婚するべきではなかったかもしれませんね。今も恐ろしく才能のある人だと思います。

泰葉はご存知の通り、初代の林家三平の娘ですが、父親に似て歌がうまいですね。顔は母親そっくりですけど。彼女のデビューは私が子供の頃ですが、ものすごく歌がうまい女性だなあと思って、実はFMで流れた「フライディ・チャイナタウン」をカセットに録音してよく聴いていました。

いま聴くと、曲調は、八神純子の「みずいろの雨」や「パープルタウン」にも似ているし、久保田早紀の「異邦人」にも似ています。八神純子の「みずいろの雨」のパクリかもしれませんね。



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文系は役に立つよ [資格・学び]

文系出身者が「これは役に立った」と感じた大学の講義(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース

文系の学部は、理系の学部と違って、とかく、行っても無意味だと無根拠に非難されがちです。そういう非難をする人こそ、批判するための基準が狂っているので、文系学部で学問し直すべきかもしれません。そうすれば、いかに自分自身の生活を豊かにでき、さらに社会貢献できるかが理解できると思います。

このページに書かれていることの多くは、私自身が語学の授業で話していることによく似ています。物事を座標軸に据えて考える方法、いわゆる「マトリックス」もよく使いますし、論の組み立て方やプレゼンの実践的な方法も教えます。語学の授業ですから、文章の読み方、書き方も当然ですが、しつこく教えます。授業中は鬱陶しいと思っているかもしれませんが、学生たちはいつかきっと私の教えたことを無意識に使いこなしていて、「あれ、このやり方を誰に教わったか思い出せないけど、なんか大学で教わったような気がするなあ」と仕事中に思っているはずです。

私が若かったらあんたの人生チンダミしてたよ チャメッ チャメッ チャメッ アッチャメー (また、著作権侵害だと、抗議されるかもしれませんね。)沖縄に著作権はないよー。

十九の春 [音楽・楽器]







替え歌にして楽しめる歌なんですね。

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Irish Policeman Plays Accordion in London [音楽・楽器]



ホームレスのような姿の女性がアコーディオンを持って、歩道にしゃがんでいるところに、警察官が近づいてきます。警察官は、「僕はアイルランド出身なんだ」と言って、アコーディオンを貸してもらいます。肩紐が短すぎて窮屈そうです。そして、いきなりアイルランドのジグの演奏が始まります。横を通り過ぎる人たちの顔に笑みがこぼれます。警察官は、演奏しながら、「いくつかの鍵盤から音が出ないね」なんて言って、彼女の境遇に同情を示します。演奏が終わると、「仕事に戻らなきゃ」といって、アコーディオンを外して、ポケットに手を突っ込み、カメラの影になるところで、彼女にチップを渡して去っていきます。その姿に、惚れ惚れしました。さすがはアイルランド人です。


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とぅんばるなーくんにー(富原宮古の根) [音楽・楽器]



登川誠仁は(せいぐぁ)は、早弾き(カチャーシー)の名人ですね。

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ERIC CLAPTON - TEARS IN HEAVEN - Easy Piano Tutorial [音楽・楽器]



ギターでソロを弾くのはなかなか難しいけれど、ピアノだと簡単ですね。

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大東人「てぃんさぐぬ花」 [音楽・楽器]



「てぃんさぐぬ花」は、「親の教えは大事だよ」という教訓歌です。そういうことは、概して、子供のうちはわからないのです。誰しも、成長すれば、わかるようになるのでしょうけど、人それぞれですね。それがわかるようになったら、自分が大人になったという証拠です。

今日は仕事の日だと思いこんでいたのですが、土曜日も仕事になるのは5月からでした。休みになって助かりました。念のため昨晩スケジュールを調べてみて気づきました。気づくのがあまりに遅すぎますね。私らしいです。

土曜日の仕事はオープンキャンパスという、もはや若くはない人たち(厳密な定義は、18歳から22歳くらいの一般の大学生よりも年長の方たち)を対象にしたものです。彼らは、いわゆる「社会人」という日本独自のカテゴリーに入れられます。「社会人」とはいえ、すでに仕事を引退された方たちのほうが多いのだと思います。会社員の方たちは少ないと思います。私が講師役になってそんな方たちと一緒に学ぶのですが、むしろ学ばせていただくというほうが正しいかもしれません。

20年くらい前になるのかもしれませんが、私が20代の頃にも大学生たちに混じって教室に早期退職された50歳代の元サラリーマンの方がいて、年長の方に教えるという仕事に緊張した記憶がありますが、もはや私もその年令に近くなってきているので、恐れることもなく、緊張することすらないでしょう。自分で言うのも傲慢な気がしますが、さすがにいろんな経験(不良の高校生やクレーマー学生の対応など)をしてきているので、臨機応変に対応できると思います。

東大生が教える「文章に自信過剰な人」の盲点 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

私が授業内で教えていることのほぼすべてをこの東大の学生さんは理解しています。私とは表現方法が違いますが、まるっきり同じことを言っています。すばらしく優秀な学生さんなんですね。西岡さんは生まれつき成績優秀だったわけではなく、低偏差値から一念発起して東大に入られた方ですから、できない人の人の気持ちや問題点をよく理解されています。そういう人こそ教師になるべきです。東大などを卒業してストレートに大学教授になった方たちだと、何を言っているか素人にはさっぱりわからないという人も多いのですが、それは自分がわかっているから、相手もわかっているはずだとか、自分の話が理解できないようなやつは馬鹿だという思い込みを持っているのでしょう。学歴だけで生きている人の中にはそういう傲慢な人が多いですね。社会から謙虚に何かを学んでいくという気持ちがない人は本当は頭が悪いのではないでしょうか。霞が関の官僚たちがその典型です。

上野千鶴子さん「社会には、あからさまな性差別が横行している。東大もその一つ」(東大入学式の祝辞全文) | ハフポスト

教わったことを正確に吐き出す能力で勝負してきても、新しいものは生み出せないことのほうが多いと思います。社会の中で暮らす我々のような「社会人」として、もっとも重要なのは、自ら問いを立てる能力です。昨今は「問題解決能力」という言葉をよく耳にするようになりましたが、問題解決能力などというものは、一朝一夕に身につくものではないですし、学生の段階で身につけているなどということは極めて稀です。

そもそも問題解決をする前に、何が問題なのかを見つける嗅覚が重要です。大学生というのは、学問をする人たちです。問いを自ら立てて、その問いに答えを出そうとする人たちです。それが学ぶということです。自分ひとりで解決できなかったら、周りの人たちの協力を仰ぐ力も必要です。それがコミュニケーション能力です。たとえ解決できなくても、まず問いを自ら立てて、その問いに答えを出す努力を惜しまない人なのかどうか、が重要なのであり、その能力を大学では養成しているのです。おそらく、就職の面接官もそこを見ているはずです。面接官の中にも、クソ野郎はあふれるほどいるので、絶対ではありませんが。

他にも、ノートを取る能力とか、テストで良い点数を取る能力とか、いろいろ必要なものはありますが、それよりも優先すべきは、問いを立てる能力です。「それって何?」とか「なぜそうではなければいけないの?」とか疑問に思うところがスタート地点です。疑問を抱かず、機械的に教科書や参考書を暗記できる能力は素晴らしいのですが、それだけではただのキチガイです。

ついでにいうと、フェミニストの上野千鶴子さんのおっしゃる通り、世の中には、東大生とは違って、いくら努力しても夢がかなわない人のほうが多いのです。そういう人たちのことを考えることに、東大生は自らの能力を使ってほしいと思います。いまの官僚はその能力に著しく欠けています。だから、我々一般庶民には、東大卒の官僚たちが馬鹿にしか見えないのです。本当に馬鹿なのでしょう。

東大格差だけじゃない…比較対象を探して「自己満足」に疲弊するってしんどくないですか | citrus(シトラス)

比較するポイント(point of comparison)や物事の判断基準(criteria)は、単一のものではないのです。たとえば、多くの東大生にとって重要なのは「偏差値」なのかもしれませんが、「偏差値」という美本独自の基準が最大限の力を発揮するのは日本というローカルな環境だけです。グローバルに通用するものではありません。自分がいま一時的に手にしている判断基準を別の文脈に置いて常にアップデートしていかないと、完全に「井の中の蛙」になってしまいますね。そういう広い視野で物事を見ることができない人は、学歴のみを自らの武器として生きていかざるを得ません。その武器が役に立たない場所では、戦いにあっさり破れます。


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