15兆円を株式市場に溶かした男

ついに年金不足を政府が明言、運用失敗で15兆円を溶かしながら国民に自助を求める非道さ＝今市太郎 | マネーボイス

年金資金の150兆円の１割である15兆円を株式市場に溶かしてしまったにもかかわらず、責任を取らずにのうのうと生きている安倍総理をフランス革命よろしく断頭台に送るべきだと私は思います。もちろん、それで我々の年金が戻ってくるわけではないのですけどね。

戦争とおっぱい

アメリカと中国の覇権争いの中心にいるのがファーウェイという会社です。ファーウェイこそが、この米中貿易戦争の犠牲者であるかのように思えますが、最大の犠牲者、および被害者は、一見無関係に思える、日本に暮らす我々一般庶民かもしれません。

私はファーウェイのスマホを使っています。息子二人にも同じものを買い与え、しかも友人にも勧めて購入に至りました。そのスマホのAndroid OSや、アプリが更新されなくなるという可能性が出てきました。だとすれば、セキュリティー上きわめて危険であり、速やかに買い替えが必要になるかもしれません。いずれ我々が被ることになる経済的損失と、スマホの情報漏えいの危険性を高めたアメリカ大統領に対して、我々は集団訴訟を起こしてもなんら不思議ではないと思います。

トランプ大統領は、またぞろ日本にのこのことやって来て、おべっか使いの安倍総理にたっぷりとケツをナメナメしてもらい、ゴルフや相撲観戦を楽しみ、いまごろは高級居酒屋（？）で（日本国民からむしり取った税金を使って）盃を酌み交わしているのでしょう。

夕方、テレビをつけたら、ちょうどトランプ大統領が両国国技館に現れる様子が映し出されました。会場から大統領を歓迎する歓声が上がりました。大勢の観客が笑顔を振りまきながら、トランプ大統領にスマートフォンのカメラを向けて撮影していました。

私はその様子を見て大いに驚きました。私は手前勝手に、相撲観戦を楽しむ者たちを愛国主義者だと思っていたのですが、彼らは完全なる国賊でした。世界を大混乱に陥れているデブ男が、相撲の伝統を軽々と破ったことに何の抵抗もしない日本人を見て、開いた口がふさがりませんでした。

ファーウェイ問題で被害にあった日本人がトランプに集団訴訟する可能性は、これでゼロであることが判明しました。同時に、日本が何年経ってもアメリカの属国で有り続けることも確実であることがはっきりしました。確かに、「北方領土は戦争で取り返すしかない」と発言した「おっぱい」好き議員の丸山穂高が言ったとおり、本当に戦争でもしないと、この状況は解決できないかもしれません。（ちなみに、私も女性のおっぱいは死ぬほど好きです。男のおっぱいや戦争は心から嫌悪しますが。）

太平洋戦争で敗北してから７０数年経ちましたが、いまだに戦勝国が世界を支配する状況から脱することができていません。世界史を勉強すれば、アメリカもイギリスもフランスも中国もロシアも、完全に悪党です。日本やドイツやイタリア以上に極悪で醜悪な国です。そんな連中が国連の常任理事国であり続ける状況は、いつの時代になったら終わるのでしょう。これから数百年も同じ状況が続くとすれば、日本人は全員切腹したほうがましでしょう。

北朝鮮はこの体制を変えようと、核兵器を独自開発して孤軍奮闘しています。アメリカに洗脳された日本人は、何も考えることなく、そんな北朝鮮を悪と決めつけていますが、本来は、応援するべきでしょう。違いますか？　いつまでも、アメリカの言いなりであり続けることが「保守」だと思い込んでいる政治家が支配する国のままでいいのでしょうか。

キジムナーの仇討ち（標準）

人間は残酷な生き物です。