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自民党の崩壊を心から願います。 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

安倍首相が党首討論で夫婦別姓とLGBTの権利保護に「NO」…しかも自分でNO表明したのに「印象操作だ」と逆ギレ!|LITERA/リテラ

差別主義者の巣窟である自民党は崩壊させなければいけません。自民党ほど、日本のためにならない政党はありません。

消費税増税も論外です。日本経済を疲弊させた消費税増税をさらに繰り返すなんて、狂気の沙汰です。これほど愚かな集団はありません。自民党に勝たせれば、政治は安定するかもしれませんが、運が良ければ低空飛行のまま安定するかもしれませんが、そのまま小山にぶつかって全滅する可能性のほうが高いです。

それをお望みの方は、自民党に投票するのでしょうね。笑っちゃいますけど。自虐史観の左翼は、自民党支持者ですよ。

私はインチキ保守の自民党にこれまで投票したことはありませんし、今後も投票することはありえないでしょう。

生きる気力を失わせるものと回復させてくれるもの [雑感・日記・趣味・カルチャー]

私にとって最大級の侮蔑の言葉は、「あなたは私の生きる気力を失わせる」です。

その人と一緒にいることで、自分の存在があまりに無価値で、いますぐにでも死にたくなるような気分にさせる人間を、半径1メートル以内のところに置いていくことは不幸でしかありません。そういう存在が、自分の精神を蝕むガンに発達する可能性は、できるだけ速やかに排除するのが得策です。自分の人生をときめかせてくれないものは、断捨離することが幸福への近道だと思います。

こんな文章を書き始めたのはこういう理由です。昨日の授業で回収した提出物の中に、教える気力も生きる気力も失わせるような文章があったのです。今日、通勤電車の中でそれを読んでしまい、不愉快な気持ちになりました。もちろん不合格の点数をつけました。帰宅後、そのことを思い出し、自分の中にボディーブローのようにきいてきたのを感じ、その点数を下方修正し、以上のようなコメントをわざわざ書いておきました。私に対してリスペクトを一切感じない文章は、私からは何も学ばないという宣言です。そんな学ぶことを拒否した学生(語義矛盾!)に対して、私がリスペクトする必要はありません。そこまで精神的に未熟な態度を取るというのであれば、私は彼女が成熟するまで、どん底に突き落としてやるつもりです。

私は男女差別主義者ではないのですが、私にダメージを与えるのは女性であることが多い気がします。私が受けるダメージは、妻からのものが全体の99%を占めていると言っても過言ではないのですが、残りの1%は自分の教え子です。

一方、そんな満身創痍の私を癒やしてくれるのは女子学生であることが多いです。今日の授業後、ある女子学生に「来年も先生の授業が受けられますか?」と聞かれました。「どうして?」と聞き返すと、「先生の授業を受けたいのです。先生の授業じゃなくちゃ、いやだなあ」と返ってきました。

自分で言うのもなんですが、若い頃の私も今の自分の授業を受けたいと思ったでしょう。それくらい自分が聞きたいことを話しています。それが教室の中での私の責任だと思っています。それがわかってくれる能力のある学生に私は慰められ、生きる気力を回復させてもらっています。



悪質な文科省と誠実なTOEIC [資格・学び]

TOEIC撤退ショック ― 大学入試共通テストに参加せず(寺沢拓敬) - 個人 - Yahoo!ニュース

TOEICはかつて商業英語(ビジネス・イングリッシュ)ですから、中学高校で習うものではないので、中高での英語の習熟度を測る指標にはなりえません。そんなことは英語教育に携わっている人間であれば誰も知っていることです。

すべての子どもたちが将来、会社で英語を使って仕事をするということも確定しているわけでもないのに、すべての生徒や学生に商業英語を(自主的に)学ばせるというのも理解できません。

英検やアカデミックなTOEFLなら理解できますが、TOEICを大学入学資格として利用するのは解せません。したがって、TOEICが撤退を決めたことは当然のことです。

一方、文科省の対応はいつも不誠実です。国民のためにならない無責任な改革ばかりしています。何か利権があるのではないかと勘ぐらざるを得ません。

受験生に実害 TOEICがポンコツ英語民間試験から離脱の衝撃|日刊ゲンダイDIGITAL

文科省は、思いつきと大企業からの圧力でコロコロと教育政策を変更し、文科省の天下り役人と教育利権を行使できる政治家(現場の教育のことなど、本当は何も知らないバカども!)が、子どもたちにも教員たちにもまったく得にもならない環境づくりに腐心しています。いい加減、現状分析をし、事実を元に、自分たちの過ちを認め、本気で改善してほしいと思います。安倍政権以降の改革はすべてダメです。最悪です。大学の経営も、大学生も大学の教員もよりいっそう疲弊しています。これ以上改悪されたら、私は自殺するしかありません。それくらい、生きる気力を失わせる改革ばかりです。

ここ数年、授業を100分または105分に延長する大学が増えています。文科省が年間30回の授業を実施せよと命じているからです。自分たちの命令に従わなければ、助成金は出さないと威張っているのです。30回の根拠を文科省から伝えられたことはありません。30年前は、年間24回でした。半期で12回で、ちょうど良かったのです。長期休暇中も研究活動が行え、授業の準備もできました。いまはあまりに忙しすぎて、授業の予習などできませんし、研究時間もありません。しかも、給料も上がっていないので、本すら買えません。もちろん、多忙のせいで、学問をする気力も起きません。文科省の改悪のおかげで、日本の大学の生産性が年々下がっているのです。その過ちを認めたくないがために、15回を14回にしていいから、1コマを10分から15分ずつ延長せよというのです。計算は合っていますが、集中力は持ちませんし、後ずれするので、保育園に子供を預けているお母さんの先生は、迎えに行く時間が遅れるので、延長料金を支払わなければいけません。その費用は自分持ちです。文科省の役人は本当にバカしかいないのでしょう。もし私が総理大臣だったら、文科省の役人は全員死刑にし、現場での教育経験のあるものしか教育行政に携われないように改革したいです。



悪質業者@ヤフオク [雑感・日記・趣味・カルチャー]

先に言っておきますが、私が被害にあったわけではありません。

数日前からヤフーオークションでウォッチしていたプジョー208のオークションが終了しました。その終了の仕方が異様だったのです。

終了した時点では、落札価格は30万円ほどです。他に諸費用5万円かかるということでした。2013年のモデルなので、かなり割安です。私は40円くらいのときに入札したのですが、その後どんどん値が釣り上がり、終了直前には何度も延長戦がありました。

私は買うつもりもなかったし、仕事で遅く帰ってきて眠たかったので、延長戦が終わるまでは見ませんでした。しばらくすると、入札は出品者の都合で取りやめになりましたというメールが届きました。

もしかすると、出品者が希望する価格まで値が上がらなかったから、手放すのを止めたのかもしれません。そういうことってあるんでしょうか。

その出品者の対応はかなりまずいと思います。入札者が出品者に、きちんと整備しているのかどうかという質問に対して、「整備には自信があります!」と事実に基づかない主観的で不誠実な返答をしていたことからも、かなり怪しい業者だと私は睨んでいたのですが、案の定、悪質な業者だったわけです。

評価を見ると、「よい出品者でした」という高評価が並んでいますが、今回のような一方的な取り消しに関しては、入札者の評価は反映されません。ヤフー側は、こういう事情を利用者に伝えてあるのでしょうか。少なくとも、私はこういうことが起こりうることを知りませんでした。我々は、怪しい業者にだまされないように、また無駄な時間を奪われないように、厳重な注意が必要です。