自分のことだけ考えて生きていくことにします

もはや日記を書く気力も残っていません（書いていますけど）。教える（仕事をする）気力もすっかり失われましたし、生きる気力も失われそうです。目下、我が身に起きることはすべて悪いことなので、可能であれば、明日目を覚ましたくありません。

モンスター学生
交通事故（係争中）
家庭不和
閃輝暗点
持病
ペットの病と医療費
子供の受験
学費の支払い
パソコン故障
消費税増税
生活苦
将来不安

昨日と今日、授業中に閃輝暗点の現象がありました。突然文字が見づらくなって、もう仕事ができないのかと思いました。そのうち脳梗塞で死ぬのでしょう。閃輝暗点は片頭痛の前兆の場合が多いそうですが、片頭痛はまったくないので、脳梗塞を疑うべきでしょう。

振り返ってみると、私の人生は寂しく不幸なものでした。以前から言っていますが、別にいま死んでも悔いはないというか、むしろ生きる必要がなくなるのでありがたいというか、なんというか。もう辛い目にあう必要がないのであれば、かえってうれしいくらいです。

昨日は、係争中の事故のことで心をかき乱されましたが、今日は仕事のことで、恐ろしく落ち込んでいます。今日は救いようがないほどの深さの落ち込みです。極度の人間不信に陥っています。たぶん回復する見込みはないでしょう。

明日からは仕事（授業）のやり方を完全に変えるつもりです。教育に対する熱意を持ってはいけないことを認識させられたので、これからは個性を消して自分のことだけを考えて生きていくことにしました。表情ひとつ変えずに、できるだけ口数を減らして授業をします。現在は授業時間の半分以上は喋っていると思うのですが、これからは１０分の１に減らします。それだと合計で５分になりますね。難しいですけど、口は災いのもとですから、教師だって何も話さなければ、問題は起きないのです。自分自身や家族を守るためには、その方法しかありません。

学生の創造力を高めるような教育はただちに中止し、ひたすら教科書を読んで、練習問題を解いて、授業でやった練習問題をコピペしただけの期末テスト１本で成績をつける大昔のスタイルに戻します。記憶しているかどうかの確認で十分です。教育上の工夫も一切しません。低レベルな教育で十分です。学生のためなんか一切考えないことにします。自分の身を守ることを優先すべきですからね。学生がたっぷり昼寝できる授業に変えてしまい、残り少ない人生を自分のためだけに使います。

追記：私がモンスタークレーマーの餌食になったことには思い当たるフシがありまして、態度も言葉遣いも悪い、ある学生を教室内で叱ったことがあります。おそらく、その学生は私に対する怒りをずっと温存していたのでしょう。そんなふうにねちっこいのは男女のどちらか想像しやすいと思います。そのクレーマーが誰なのか、だいたい絞られてきました。