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ソフトバンクGは相当にヤバいらしい [マネー・買い物]



「ソフトバンク・ショック!」をきっかけに日経平均株価が5000円になるかもしれませんね。

アメリカ株は上昇していますけど、実質的には金余りと自社株買いが原因。実体経済は最悪です。アメリカ国民の可処分所得も日本と同様に減っているので、株なんかやっている人はまれです。日本の株価が2万円台を維持しているのは、政府が国民のお金を使って株を買っているだけ。我々一般庶民ははお金がないので株なんか買えないのです。

安倍総理に忖度して、鉛筆なめなめした数字の上では、景気が良くなっているかのように見えるらしいですが、実体経済は悪化の一途をたどっています。来年は日本はもとより世界経済が相当に悪くなる可能性が高いと見る向きが増えてきました。

消費税増税の影響だけではないはずですが、衣料品がますます売れなくなっているそうです。だいたい不景気の始まりを印付けるのは衣料品が売れなくなることらしいです。日本では「しまむら」の業績が悪化したとか、アメリカではフォーエバー21が倒産したとか、バーニーズ・ニューヨークが破産したとかいうニュースはよく知られていますね。

ウォーレン・バフェットは、保有株を大量に売却して、現金比率を過去最高レベルにまで高めているそうですから、あと1年もすれば、不景気に陥るのはほぼ確実です。資金繰りの苦しい中小企業がバタバタと倒産し、失業者が溢れる時代に逆戻りするのでしょう。

そういう最悪の状況が予想される中で、安倍総理が消費税増税をむりやり行い、キャッシュレス決済や軽減税率を導入したのは、完全に間違いだったということが証明されるのでしょう。

まあ、そういうことです。息子が使っている公民の教科書には、安倍総理の写真が50枚以上使われているそうですが、次に改定されたときには、ほぼ消えるのでしょう。そして、戦後最悪の首相というイメージで使われることは間違いありません。

頭の悪い為政者たちのせいで、割りを食うのはいつも庶民です。もし株や投資信託を持っているのであれば、いますぐ売却したほうが良いのかもしれませんね。私は持っていないので、びくともしません。いまは大暴落待ちです。日経平均が麻生政権の頃のように下がったら、全力で買うつもりです。というか、そんなお金あるかしら。




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次男の部屋のエアコン洗浄 [家・DIY・修理]

朝は涼しいくらいでしたが、昼ごろから急に気温が上昇して、真夏のような感じです。日向に出ると日差しが痛いくらいです。

仕事から戻って次男の様子を見に行くと、室温を下げるためにエアコンをかけているにもかかわらず、ドアをあけっぱなしにしていました。どうしたのかとたずねると、エアコンが臭いと言うのです。2年ほど掃除をしていなかったのですから、当然です。

居間と私の寝室のエアコンを先に内部洗浄しておいたのですが、3階の次男と長男の部屋は忙しくてなかなか手を付けられませんでした。エアコンの内部をライトで照らして見てみると、恐ろしいほどの汚れが付着していました。まさに真っ黒です。あまりに汚いので写真は撮りませんでした。

さっそくいつものように養生をして、強アルカリ液を水に溶かしたものを蓄圧噴霧器に入れ、フィンだけではなく、シロッコファンにもたっぷり吹きかけ、ブラシでホコリとカビの固まったものを擦り落としました。バケツに溜まる水は真っ黒です。ホコリとカビと皮膚の垢と油とかいろんなものが混じった液体です。飲んだら死んでしまいそうです。私の寝室のエアコンはさほど黒くなかったのですが、今回の排水は居間のエアコン洗浄のときに出た排水と同じくらいの汚れが溜まっていました。そんな汚い部屋で妻と次男が寝ていたとは、お気の毒さまです。

壁や床を濡らしたくないので、いつものようにきちんと養生しておいたにもかかわらず、今回も水が垂れました。壁は少し濡れただけで済みましたが、床はビショビショになりました。どうも噴霧器のノズルから噴射された水がエアコンに当たって跳ね返り、その水がノズルの管を伝って、私の手元にきてポトポトと垂れてしまうようです。そういう水は、いくら壁を養生しても、対策しきれません。

今回もまた床に水が垂れてもいいようにバスタオルを敷いておいたのですが、我が家では小さめのバスタオルを使っているので、すべてを受け止めることができず、床にシミを作ってしまいました。あまりに汚い水でしたから、使ったタオルは捨てることにしました。2年位使い続けてカチカチに痩せてしまったタオルなので、別にもったいなくはありません。

エアコンの掃除中に、次男が使っているアイリスオーヤマのサーキュレーターにもホコリがみっしり積もっているのに気づきました。サーキュレーターも買ってから一度も掃除していないかもしれません。エアコンが片付いてから、風呂場に持ち込んで、シャワーをかけてブラシで擦り洗いし、その後、外の日向に持っていって干しました。モーターに水がかからないように注意したのですが、ぜったいに無理ですね。中までびしょ濡れになりました。でも、きちんと乾かせば大丈夫でしょう。

クルマだって、エンジンルームを掃除するときに、オルタネーターだけを養生しておけば、高圧洗浄機で水を吹きかけても問題ないのですから、遥かに価格の安いサーキュレーターなんかもっと雑に扱っても大丈夫でしょう。買い換えるにしても3000円くらいですし。

残りは、長男の部屋のエアコンのみです。内部を見ると、次男の部屋ほどの汚れではないので、今回は見送ってもよいかもしれません。もし明日やる気が残っていたら作業します。長男はアパートに戻って、しばらく帰ってこないので、緊急に片付けるべき仕事ではありません。というわけで、面倒なので、おそらくしないでしょう。

もしかしたら、モンスタークレーマーは月曜日の学生かもしれません。その可能性がまったくないとはいいきれないので、月曜日までは気が抜けません。浮かぬ顔をしながら、引き続き慎重に授業をするつもりです。

日本中で知られるようになっていると思いますが、近頃の学生は権利意識が強すぎる傾向があります。会社に入っても、同じように権利ばかり求める新入社員が多いと聞きます。その権利意識は政治活動の方にぜひ向けてもらいたいです。社長や総理大臣にぶつけてください。学生以上に弱い立場に置かれている教員にそんな不満をぶつけても、社会は悪くなるばかりで、良くなることはありませんよ。

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昔のクラウンとかオフグリッドとか [雑感・日記・趣味・カルチャー]



いまどきの車は、どうも格好良く見えません。私の目に洗練されたデザインに映るのはこの時代(1950年代末から60年代初期まで)のクラウンです。昔の日本映画を見るとときどき出てきますが、軽自動車並みのサイズだった頃の角張ったクラウンは私のあこがれの車です。

キャブレターとかディストリビュータとか、今の車から消えてしまった古めかしいパーツがいいですね。そういえば、うちのおじさんは、自分のクルマにキャブレターが2つ付いているということを自慢気に語っていたことを思い出します。「これはね、ツインキャブなんで」うんぬんかんぬん。



うちにも太陽光発電の電気温水器やバイオトイレがほしいです。安倍政権は環境問題対策に力を入れてこなかったため、日本は世界各国(米を除く!)からバカにされ、嫌われる国になりつつありますが、次の政権では、日本が災害大国であることを考慮に入れ、防災・減災対策にもなるこういう設備を普及する試みに取り組んでもらいたいです。電気代が一切かからないとなれば東京電力も関西電力もいらなくなってしまいますけど、時代の流れには逆らえませんよ。原発も火力発電ももう終わりです。それらは平和な時代における技術だと思います。