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ヤフオクである楽器を落札 [音楽・楽器]

ヤフオクである楽器を落札しました(届いたら紹介します)。落札してすぐに入金も済ませました。月曜日以降に発送してもらえるようです。商品が届くのは水曜日あたりかもしれません。落札者は運良く(逆に運が悪い?)私一人でした。

終了まで15分程前に入札し、そのあと他の人が入札しないだろうかとハラハラドキドキしながら見ていました。15分が異常に長く感じられました。でも、もし誰かが入札したら、私はいさぎよく諦めるつもりでした。予算の都合です。

その前に、もう一つ狙っていたものがありました。しばらく入札者が1人という状態が続いていたのですが、終了間際に二人目が入札し、5分延長となりました。そして5分後にその人が落札しました。そちらの商品のほうは私が落札した楽器の半額だったのですが、よく見ると安っぽいし、目立つ傷がありました(説明には、目立つ傷はないと書いてありましたが、写真にはっきり写っていました)。入札をしなくてよかったです。そういうことはいずれ愛着を失わせる要因に発展しますからね。

私が落札したものもどうやら初心者用のものです。しかし、日本では名が通っていないメーカーらしく、ネットで調べてもほとんど扱っている楽器店はなく、アマゾンや楽天でも買うことができません。けっこう珍しいのかもしれません。

私が落札しなかった方のパーツをよく見ると、初心者中の初心者を対象にしたものがついていました。それがついているだけで恥ずかしいので、長く使えないことは明らかです。

私の落札したものは外国製のものですが、当初は、日本の有名メーカーのものを検討していました。実は先週そちらを入札したのですが、残念ながら誰かに落札されました。今日私が落札したものの半値以下の価格でしたからお買い得だったかもしれません。500円を上乗せするのをケチったために、取られてしまいました。でも、いま考え直せば、落札しなくてよかったです。

一般的な話ですが、その楽器は新品で最低価格のものは2万円ほどで販売されています。もちろん1万円以下の中国製のものもありますが、そういうのはただのオモチャです。教室に通う場合に先生に勧められるのは5万円以上のもの。私が落札したものは、後者のようです。ちなみに富裕層の音大生だと100万円くらいのものを使っているようです。プロの人気演奏家は数億円から十数億円が常識です。





その楽器には、Royal Oakの松脂がついています。楽器と同じドイツ製です。最高品質の樫脂から作られる、非常に上質な松脂だそうです。


KUN(クン) バイオリン肩当て Super(スーパー) 4/4

KUN(クン) バイオリン肩当て Super(スーパー) 4/4

  • 出版社/メーカー: クン
  • メディア: エレクトロニクス



写真を見ると、肩当てはKUNのスタンダードではなく、若干高めなスーパーというやつのようです。


Dominant ドミナント 4/4バイオリン弦 A.D.G線セット(D線アルミ巻)

Dominant ドミナント 4/4バイオリン弦 A.D.G線セット(D線アルミ巻)

  • 出版社/メーカー: THOMASTIK
  • メディア: エレクトロニクス



予備として、ドミナントがついているようです。A線、D線、G線のうちどれか1つのようです。


ゴールドブロカット バイオリンE線 (0.26ボールエンド)

ゴールドブロカット バイオリンE線 (0.26ボールエンド)

  • 出版社/メーカー: ゴールドブロカット
  • メディア: エレクトロニクス



予備のE線はこれのようです。ちなみに、E線は切れやすいので激安品でよいと言われているらしいです。

弓はAtelier La Bolgとのこと。生産地は中国の蘇州。国産の某有名メーカーのものだと、定価で1本7000円くらいです。こちらは安くても16000円。そこそこ高そうに見えます。

ケースの鍵の部分は、amiet Switzerlandと書いてあります。amietはスイスの世界的ロックメーカーだそうです。それを鍵に、ネットで調べてみると、以下のページがヒットしました。

https://www.violin-p.com/e-commex/cgi-bin/ex_disp_item_detail/id/1513/

このページで紹介されているSuper Light Shapedによく似ています。このケースはロッコーマンという韓国のメーカーの商品です。このサイトでの販売価格は24,000円です。別のYouTube動画で確認したところ、2017年頃にケースの内部が改良されて、楽器本体の下に収納ボックスが置かれるようになったそうです。弓が外れて落ちた場合に、ボディが傷つくのを避けるための改良だそうです。某高級楽器店では40,000円で販売されています。私が買ったのは改良前のモデルで、収納ボックスは楽器の頭の上に置かれています。肩紐がついていて、リュックのように背負えます。ファスナーはYKKの止水ファスナー「アクアガード」が使われ、コア材はスタイロフォーム。重量は約1.6kg。


スーパーライト(Super Light) シェイプトバイオリンケース(三角型) ブラック

スーパーライト(Super Light) シェイプトバイオリンケース(三角型) ブラック

  • 出版社/メーカー: Super Light
  • メディア: エレクトロニクス



アマゾンだと、旧型のものしか販売されていないようです。これは28,900円です。

楽天市場で新型の方を見つけました。価格は37,620円(税込)で、送料1,000円、1,880ポイント5倍で、キャッシュレス決済ポイント還元5%がつくとのこと。




貧乏人の私としては、少し無理しましたが、今回はよい買い物ができたかもしれません。楽器本体とケースなどのセット(アウトフィット)が、新品のケースの価格よりも下回る価格で手に入れることができたので。この価格では、新品だと、オモチャしか買えませんし。










これも同じような価格ですね。およそ28000円。

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ロングスリープ明けにフリーズの原因はカスペルスキーセキュリティ? [コンピュータ・ネット・テレビ]

私のMacBook 12 (2016)はMacOS Catalinaにアップグレードしているのですが、寝る前にスリープ状態にしておいて、朝起動するとフリーズすることがあります。動いても、メールは受信するのですが、ウェブが表示されない場合があります。私はずっとMacOSのバグだと思っていたのですが、どうやら、私が入れているセキュリティソフトのせいのようです。我が家のネット回線はNuro光なので、カスペルスキーセキュリティが無料で使えます。私のMacBook 12にも当然入っています。それを試しに切ってみたら、ふつうのウェブページが表示されました。MacBook Pro (2010)の方にもCatalinaを入れていますが、カスペルスキーセキュリティではなく、別のセキュリティソフトを入れています。そちらは、ロングスリープ明けにフリーズするということは一切ありません。したがって、トラブルの原因は、カスペルスキーセキュリティのようです。

話は変わりますが、受験生の次男はいろいろ予定が立て込んでいるようで、妻といっしょにクルマで出かけてしまい、私は家で留守番をしています。昨日からずっと雨なので、犬の散歩にも行けず、暇を持て余しています。

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救いようがない人たち、ブラックフライデー [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「ブラックフライデー」とは、本来、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日にあたる日で、売れ残り一掃セールを意図して作られたものだそうです。今年は11月29日に当たりますが、なぜか昨日のよい夫婦の日(11月22日)からイオンやらアマゾンやらカインズホームやらがセールを始めています。セールが長期にわたるということは、畢竟、日本国内では物が売れず、日本が貧乏になってきていることを表しているのでしょう。

ブラックフライデーに掛けて、黒色のものばかり安売りしているらしいです。ブラックフライデー発祥のアメリカではそんなことはしていないので、二重三重の意味で日本はメチャクチャですね。

イオンには、妻が昨日夕食の買い出しに行ったのですが、駐車場があまりに混雑していたのでとんぼ返りしてきたそうです。今朝、改めて次男と午前中に行ってきましたが、大きな買い物袋は持って来ず、昼ごはんのためのおにぎりとパンを買ってきただけでした。

ブラックフライデーとはいえ、アマゾンを見ていても、特に、買いたいものは見当たりません。別に安くもないので食指が動きません。価格を調べてみると、ふだんとほぼ変わりがないので、お買い得感がありません。単に数字の操作をしただけのようです。どこもかしこも腹黒い奴らばかりです。

「お仲間」は公金で花見饗応の一方、国民は円安と消費税で貧しくなっただけ<明石順平氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン

日本を腹黒くさせた責任者は、確実に、安倍総理ですね。しかし、ようやく桜が散りかけてきましたね。

9時10分前を理解できない若手を生んだ日本語軽視のツケ:日経ビジネス電子版

日本の若者は日本語も英語もよくわからないようです。授業中に答えを求めると、日本語でも単語しか返答がないことが多く、学生の中には100分間の授業で一言も発さずに終わるか、AとかBというような記号を答えるだけで終わる学生たちばかりです。「質問はありますか?」とたずねても、質問されたことは今年は一度もありません。信じられないかもしれませんが、事実です。彼らにはコミュニケーションを取ろうとする努力がまったくありません。語彙もないし、感情もないし、思考力もないし、まるで壊れたロボットみたいな人たちばかりで、見ているだけで気持ち悪いです。しかし、オオム返しの訓練は得意のようです。誰でもいいそうなことを無難に(当たり障りなく)まとめるのは得意です。つまり、クリティカル・シンキングができないということです。私の周りだけではないと思いますが、年々、そういう気持ち悪い若者が増えている気がします。

若者が私に話しかけないのは、私がジジイになってきているので、コミュニケーションを取るのが怖いというのもあるのかもしれませんが、それにしても変な若者が増えました。私が答えを教えたり、発音を直してやると、「うん」などと「タメ口」で反応する学生もいて、いちいちイラッときます。生まれてからずっと大人と他人同士の会話をする機会がなかったのかもしれません。そんな低能な奴らを採用しなければいけない企業も気の毒ですね。