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NL WC: Perlman performs anthem at Citi Field [音楽・楽器]







自分もバイオリンを少し弾けるようになってきたので、演奏を聴くだけではなく、見るという楽しみが増えました。

John Ryan's Polka [音楽・楽器]



John Ryan's Polkaが45%のスピードでかろうじて弾けるようになりました。標準のスピードでは、あまりに速いので、直近の目標は60%で弾けるようにすることにします。

Fairytale of New York - Pogues - Christmas - Violin - Play Along Tab Tutorial [音楽・楽器]



先ほどポジションの目印になるテープを追加したので、H4と5も押さえられるようになりました。

H4のテープの位置は5番目、5は6番目です。

真ん中の速いパートのスピードを落とせばなんとか弾けます。標準のスピードだと、まったく手に負えませんけどね。

3-5-H4-H4やH4-5-3-1-1のパートはまだ上手に弾けそうもありません。これって、第4ポジションなのかな。つまり、4番目を人差し指で押さえて、H4が中指、5が薬指になるということです。3-5-H4-H4のほうは、3を弾いたあとすぐに第4ポジションに移動するのですから、忙しいです。

バイオリンのポジションテープを追加 [音楽・楽器]

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バイオリンのポジションテープをさらに4枚追加しました。

G線の開放弦の次のポジションから始めると、ラシドレミファソラ(ABCDEFGA)になります。これまで4か所貼っていましたから、ラシドレまで使っていたわけです。さらに4つの音(ミファソラ)が追加されたわけです。

テープを貼ること自体、音程を取ることを阻害するからやめたほうがいいという人がけっこういるようです。しかし、三線でも初心者は当たり前のように貼っています。テープを貼ることを勧めるインストラクターからは教わるなと主張する人もいるようですが、最初からはそんなの無理です。いま現在、私は上から4枚までのポジションに関しては指板を見なくても押さえられるようになりましたので(ときどき音程を外しますが)、慣れるまで貼っておいても音程を取れなくなるわけではないと思います。三線でも同じです。

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今回テープを追加したのは、曲によっては、少し高い音を押さえないといけないものがけっこうあるので、それを押さえられるようになりたいからです。

最初に学ぶ「ファーストポジション(第1ポジション)」ができるようになったら、次に「サードポジション(第3ポジション)」の練習が始まります。そうするとほとんどの曲が弾けるようになるとのことです。

「サードポジション」とは、3本目のテープから人差し指(1の指)、中指(2の指)、薬指(3の指)、小指の順(4の指)で押さえていくものです。G線だと、ドレミファ(CDEF)になるわけです。その際、手のひらの底の部分がバイオリンの本体にくっつきます。

今回、ラシドレミファソラ(ABCDEFGA)まで目印を付けたので、原理的には「フィフスポジション(第5ポジション)」まで押さえられるようになったわけです。「フィフスポジション」の場合は、ネックの後ろに親指が来ます。クラシック音楽のバイオリニストがそのポジションで演奏しているのをよく見ますね。あれは、かっこいいですけど、私みたいな初心者にはきわめて難しいので、まだまだ練習できません。


アメリカとイランの戦争が始まっちゃったみたいですね [雑感・日記・趣味・カルチャー]

とうとう、アメリカとイランの戦争が始まっちゃったみたいですね。イランもアメリカも戦争していないと言い張るかもしれませんが、これは事実上の戦争です。まさか(政治をプロレスと同一視している)トランプが本物の戦争の引き金を引くという予想は私にはできませんでした。この状況を受け、午前の日経平均株価は一時600円近い下げ。23,000円を割れました。

今年の前半には大きく株価が下がると私は思っています。大きく上げた後は大きく下がるものですからね。このところのNYダウの上げは奇妙でした。その反動も必ず来るはずです。

また、東京五輪の後の日本経済は危ないというのが大方の予想ですが、そういうことはたいていその前に起きるものです。危なくなる前に、逃げようと思うのがふつうの人の感情です。五輪の需要ももうないし、無理筋な消費税の増税もあったことだし、日本経済は悪化の一途をたどっています。安倍政権はアベノミクスの失敗を認めませんが、サルにだって日本の景気が悪化していることはわかるはずです。それがわからない安倍政権はサル以下ということになります。

「大方」の見方は私と同じだと思いますが、なぜか証券会社のアナリストみたいな人たちは、株式相場を楽観的に捉えています。彼らもそれが商売なのですから、仕方がありません。商売のために、彼らは意図的に数字しか見ないのかもしれませんね。数字は嘘をつかないとかよく言われますが、数字の解釈は主観的なものだということを忘れてはいけません。アベノミクスが富裕層の暮らしをより一層豊かする一方で、庶民の暮らしをより一層貧しくしただけというのは庶民の共通認識です。それは数字が示しているとおりです。しかしなながら、安倍政権はその事実を受け入れません。我々はそんなサル以下の人たちを経済通だと思っているわけです。我々はサル以下の馬鹿なのでしょう。

愛車を入院させてきました [クルマ]

さきほど近所の修理工場に愛車を持ち込みました。車検のクルマを先に診ないといけないので、2、3日預からせてもらうということでした。その旨を妻に報告すると、予想通り「えーッ」と怒りの声を上げました。機械だって人間と同じように病気になったり怪我をしたりするんですが、そういうことも理解せず、自分の都合だけしか考えないのですから、鬱陶しいです。人間として駄目じゃないですかね。普通の人ならば、そういうことは言わないはずです。

それはそうと、クルマを入院させるために運転席に乗り込み、エンジンをかけようとしたら、ギャッという鳴き声を上げて、止まりました。びっくりしました。慌てて、何度かかけなおすと、エンジン音は小さかったのですが、なんとかかかり、車屋さんまで連れていくことができました。ほんとうに肝を冷やしました。明らかにセルモーターの寿命です。バッテリーのせいではありません。中古のセルモーターはすでに手に入れているので、それをつけてもらうことにしました。左ロアアームの交換とロアアームのボールジョイントのブーツ交換がメインでしたが、作業が増えたので、費用は4、5万円になるかもしれません。仕方がないでしょう。

妻もどこかのスーパーの立体駐車場か何かで立ち往生したら、またもや激怒することになったと思うので、今日このタイミングでフィット君が寿命のサインを示してくれたのは良かったです。無事、車屋さんに入院させたので、安心です。

妻は12年目の老いさらばえたクルマにいまだにムチを打ち続けています。私が運転すると燃費が良くなるのに、妻が運転すると急に燃費が悪くなるので、妻がふだんどういう運転をしているか一目瞭然です。後部座席に同乗すると必ず車酔いするような運転しかしませんからね。もともと父親に似て乱暴な人ですから、古い車の気持ちをわかってやれないようです。しかも、これも遺伝ででしょうが、無類のケチ。クルマを買い換えてほしいとも言わず、ひたすらボロボロのクルマに、そのまま極力お金をかけず健康でいろと命じるわけです。本当にフィット君には苦労をかけています。

正義の暴走とロックの死 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

クリント・イーストウッドが語る、現代社会への警鐘「いつでも“悲劇”は起こりうる」(Movie Walker) - Yahoo!ニュース

クリント・イーストウッドは、映画のクリエーターとして民衆を教化し続けていますね。彼が言いたいのは、ジャーナリズムやSNSの正義感の暴走を食い止めるためには、自分が目にした情報が確実に信頼できるものなのかどうかを検証できる批判的な能力を育てる教育しかないんじゃないかなということでしょう。自分が信じたいように信じてしまうという自らの愚かさを直視し、パースペクティヴ(遠近法)の中に閉じ込められた世界観の外に出る努力を促す機会を積極的に作ることが重要だと思います。

UKロックの「終わりの始まり」が、ブレグジット実施で幕を開ける(川崎大助) - 個人 - Yahoo!ニュース

ロックンロールという音楽は、かつて労働者階級のものでした。(「ロックは嫌いです。私はクラシックしか聴きません」という慶応大学のある文学者がビートルズについての新書を書いていますが、それは私は特権階級の出身ですという意志の表明です。)働いても働いても、特権階級のような暮らしは夢のまた夢。そういう不満を歌にしたのがロックです。ロックの起源は、白人に虐げられたアメリカ南部の黒人が作り出した(リズム・アンド・)ブルースと、イギリスに支配されたアイルランドの庶民の音楽が融合したものだと言われています。ブルースはもちろん貧しい黒人たちの日々の不満を歌にしたものです。アイルランド人もアメリカでは「プア・ホワイト(貧しい白人)」として差別されていました。特権階級に対する彼らの不満を起爆剤としてアメリカで生まれた音楽がロックンロールです。したがって、ロックンロールという名称には、体制を揺らしてひっくり返すという意味が内包されているのです。そんなアメリカのロックやブルースが数年後イギリスで人気になり、ビートルズやローリング・ストーンズが誕生し、その後、イギリスのロックがアメリカに逆輸入されたわけです。それを歴史用語では「ブリティッシュ・インヴェイジョン(イギリスの侵攻)」と言います。ロックの誕生から60年。ロックで大儲けした労働者階級出身者がいつしか莫大な富を築き、それとともに彼らは庶民の心から離れ、一方の庶民もロックから離れていきました。こうしてロックは死んだのです。川崎さんは、労働者階級出身のロックミュージシャンたちが寝返って、イギリスのEUからの離脱に賛成する側に寝返ったことで、ロックの終わりの始まりが始まったと言っていますが、すでにロックは終わっていると私は思っています。日本でも、労働者側の意見を代表しているはずの政党がいつのまにか、既得権益を持っている側の味方である自民党と同じようなことを言うようになってしまいました。日本でもイギリスでもロック的なものはすでに死んでしまっているのです。反体制はダサいという意見が大勢ですからね。腐った権力でも権力者にすがるのが正義みたいに思っている連中がマジョリティです。我々の暮らしている社会は、ロックが人気だった時代の社会よりも遥かに不健康かもしれません。

ibet towns - John Ryan's Polka / Denis Murphy's Polka @ lake town concert [音楽・楽器]



フィドルがいないのが残念ですが、楽しそうですね。私もゆっくりなら弾けるようになりましたが、このスピードだと、ヒョロヒョロした音になってしまいます。当たり前ですが、まだまだ練習が足りません。