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部屋の模様替えと机作り [家・DIY・修理]

いろいろ思案した末、机の天板にするためにアカシアの集成材を買ってきました。

サイズは2100mm×500mm×20mmです。10%引きだったのでラッキーです。価格はおよそ4100円でした。

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これに蜜蝋を塗りました。お店のサンプルでは透明な水性ウレタンワックスが塗ってありましたが、私の好みではないので、家に余っていた天然素材の蜜蝋を使いました。いい感じで仕上がりました。

これを設置するために、180cmの高さの本棚を2つ潰しました。背の高い本棚は大地震で倒れる危険性もあるし、部屋が狭く感じるので、廃棄することにしました。一つは25年、もう一つは17年くらい使ってきました。裏のベニアにはカビが生え、棚板もたわんでいます。さらに奥行きが深く、本を2冊縦に並べられるようなサイズなの、使い勝手が悪いのです。

ベッド脇に設置した本棚は、いずれ机の脚にする予定で作りました。2年ほど前でしたかね。天板を置くと私の体のサイズに合う机になる高さに設計して作ってあります。

今日のところはとりあえず、天板を置いてどんな感じになるのか試してみただけですが、明日、またホームセンターに行って、机の脚にするための材料としてSPF材の1×10を5枚買ってきます。もちろん、カットサービスを利用します。

机が2つあっても仕方がないので、いままで25年も使ってきた机を分解しました。明日、本棚と一緒にゴミ処理場に持っていくつもりです。大学院生の頃に間に合せで買ったものですが、ぜんぜん愛着がわきませんでした。引き出しのほうはぼろぼろになっていますが、便利なので残しておきます。

アカシアの天板を支えるために、今は本を積み重ねて脚にしています。足元に溢れた本を見ていると、新たに作る予定の本棚には収納しきれない感じです。

最終的に、机は「コの字型」にします。



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マスクの作り方 [家・DIY・修理]



うちにはソーイングマシーンがないので作る気になりませんが、素敵なアイデアですね。

「マスクがない!」とパニックになっている人たちに見せてやりたいです。

どこへ行っても売り切れで花粉症の私は困っています。

新型肺炎になんかに罹りませんよ、ふつうの人は。

いい加減、目を覚ましてください。

杉や檜の花粉症の人は2月半ばから5月まで100%花粉症になるので、そういう人のために残しておいてほしいです。

中高年の独身者と既婚者とでは、どちらが楽か? [雑感・日記・趣味・カルチャー]

未婚者ほど「ひきこもり中年」になりやすい理由 | 国内経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

私はここ数年、妻と別れて、独身に戻りたいと思っていました。しかし、その考えはいつしか雲散霧消しました。

ふと思うのですが、もし自分が今、独身で、子供もおらず、たった一人で生活していたとしたら、孤独と不安に耐えられなかったかもしれません。自分で稼いだお金は自分のためだけに使える環境なのですから、守銭奴の私の銀行口座の残高はどんどん増えていたはずです。しかし、そんなものは何の慰めにもならなかったでしょう。いまは息子の学費が高いので、稼いでも稼いでも預金は増えませんし、欲しい車も買えません。ふと気づいたときに、天を仰いで、自分は何のためにこんな暮らしに耐えているんだろうと思うこともありますが、一生一人で暮らさなければいけない独身者の孤独を思ったら、私のほうがまだましかもしれません。

昨晩、用があって穴蔵のような1階の書斎を出て、2階の居間に行くと、妻がテレビで中条きよしの「うそ」を聴いていました。流行歌のランキング番組を見ていて、そのうちの一曲だっただけなのですが、そのときの妻の表情が、ほのぼのとしたおばあちゃんに見えて、ほっとしました。演歌を聞いている人というのは、高齢者という偏見が私の中にあるからかもしれません。とにかく、この頃、妻がおばあちゃんに見えてしまい、ネガティヴな感情を覚えなくなってきました。

妻は、いまだに朝っぱらから、ため息をついて、私のやる気を奪うような癖を直しません。人前でため息はつくんじゃないと、親に教育されなかったのでしょうね。妻のため息を耳にすると私への当てこすりなのだろうかと恐怖を覚えますが、妻にとっては、深呼吸の代わりなのかもしれません。その癖が私を不快にするものであるのは確かですが、対処法としては、私が不快に思うことを意識的にやめればいいだけのことです。妻に変わってもらうことは不可能なので、自分の認識を変える方法を取るしかないのです。私は自分が過剰に傷つきやすい人間(HSP)であると自覚できたので、私の心の反応は過剰なものだと思うようにしました。

独身者として一生を終えること、家族を支えるために馬車馬のように働かされる既婚男性としての一生を比べてみて、どらちがいいのかと考えてみると、まだ馬車馬になる方が楽な気がします。真実はそうではなくても、そうなんだと自分に思い込ますようにしていきたいと思います。