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医療を崩壊させているのは安倍政権のほうです [雑感・日記・趣味・カルチャー]

志村けんや阪神・藤浪選手が証明した「検査不要論」の嘘! それでも検査しない日本、安倍首相「死亡者が少ないから」は本当か|LITERA/リテラ

木村太郎がフジテレビの夕方のニュース番組で、医療崩壊を防ぐためにPCR検査を極力しないようにしなければいけないと言っていて、がっかりしました。その代わり、いますぐロックダウンをすればいいんだという主張でした。安倍政権と同じ考え方です。

ロックダウンをすれば、経済が疲弊します。企業が倒産し、街には失業者が溢れ、自殺者も増え、毎朝電車の運行が止まり、まともに電車通勤ができなくなります。だからこそ企業や個人にしっかり保障をすべきですなのですが、ケチで冷血な安倍政権はそれを頑なにしようとしません。

ロックダウンをすれば、万事がうまくいくという幻想をいだいている人も多いようですが、そんな簡単なものではありません。首都封鎖をすれば5兆円の損失が出るという試算もあります。それなら数多くの検査をしたほうが安上がりではないでしょうか。

検査をしないことで医療崩壊を防ぐという主張はもっともな気がしますが、韓国のようにドライブスルー方式でPCR検査をすることも可能です。福島第一原発の非常用電源を高台に移設するのはお金がかかるか勿体ない、どうせ津波なんか来ないんだからと言って、工事をさせずに、原発事故の最大の原因を作った安倍晋三は、またもやお金が勿体ないというのでしょうか。それとも、感染を意図的に拡大し、麻疹や水疱瘡に自然に感染させて免疫を付けさせるという方式を密かに採用しているのでしょうか。ボリス・ジョンソンが一度やろうとして、断念した方式です。

検査しなければ、もちろん感染者は見つかりませんし、隔離することもできずに、市中に広がっていく状況を止めることもできません。感染拡大を防ぐためにロックダウン(都市封鎖)をして、閉じ込めてしまえばいいんだなどと、わけのわからないことを偉そうに言う木村太郎は、もし自分が肺炎の徴候が出ても、重症化していないうちは、検査しなくていい、治療も開始しなくていいと言うはずがありません。すぐに病院に駆け込んで、検査しろ、金はいくらでも出すと言うはずです。

職場にバレるとクビになるかもしれないからとか、近所にバレて村八分にされるのが怖いからと言って、検査を拒否する人もいるそうです。そういう人たちが感染を広めているという可能性もあるようです。コンビニのバイトくんがコロナに感染しているのにも関わらずアルバイトをしてしまったというニュースがあったと妻に教えてもらいましたが、そんな事例が出てしまうのは、検査をさせないからでしょう。

誰が医療を崩壊させているのでしょうか。もちろん感染者とか、海外からの帰国者ではなく、安倍政権と安倍応援団です。

【新型コロナウイルス】ドケチ安倍政権 13万病床削減を撤回せず医療崩壊の危険性|日刊ゲンダイDIGITAL

「病院船」の建造は民主党の構想ですが、それをやめたのは安倍政権です。

いかに安倍政権が悪いことしかしていないかがわかります。


先程、妻に、高額なマスクを楽天市場で買わされました。50枚で3000円もするのです。さらに、届くのは2週間後。「花粉症のひどい次男のために買うんだ。私の安心のために、私のお金で買ってもいいから」などと言うのです。100円の飲み物を富士山の山頂で500円で買ってしまうのと同じ論理ですね。

うちの妻は、すぐにテレビで報道されていることや、ネットの情報をうのみにするので、いつも妻と話すとバチバチやりあってしまいます。いくら年をとっても、学習しない人もいるものですね。

夕方、長男のスマホのLINEに、厚生労働省からのコロナに関するアンケートが届きました。答えるべきかどうか聞かれたのですが、本物かどうかわからないけど、アンケートの内容に問題がないようなら、大丈夫かもしれないとだけ答えました。その後、妻も同じ内容のアンケートが届いたので、途中まで答えて、止めたそうです。いつもの面倒くさいからという理由です。

そのあと、厚労省を騙る詐欺のアンケートがLINEで出回っているから注意せよというメッセージが届いたそうで、びっくりしていました。クレジットカードの番号を記入させるものだそうです。長男は、そいういう情報は提供しなかったから、本物の厚労省からのアンケートなんだと思うと言っていました。もしそれが本物なら、アンケートの内容から判断するに、市中感染が拡大しているのかどうか、緊急事態宣言を出すべきかどうか、厚労省はサウンディングをしているのかもしれません。

私はLINEもTwitterもやっていないので、私のところにはそういう内容のアンケートは一切届きませんね。

コロナウィルス// スペインバルセロナ近状//街はゴーストタウン化? [音楽・楽器]



住宅街じゃないので、うちでは拍手はできないなあ。2週間ほどしたら、日本でも同じようなことをやるかもしれませんね。

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Graham Nash Performs CSNY Hit 'Our House' From Home in New York City | In My Room [音楽・楽器]



グラハム・ナッシュはクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの元メンバーの一人。(ヤングはもちろんニール・ヤングです。)



私自身は不要不急の外出は避けていますが、犬の散歩と買い出しには行かざるを得ません。スーパーはやはり怖いです。

昨日からたまに咳が出るようになりました。のどが痛い気がします。気がしているだけかもしれません。

このところ日本でも50歳以下の人の感染者が増えているとのことです。イタリアではすでにその兆候が見られており、ウイルスが変質してしまったのかもしれないと言われています。若い人だけではなく、高齢者も、無駄に外出するのは避けてほしいです。

近いうちに緊急事態宣言が発令されるかもしれないというデマも広がっています。いまのところデマであることは間違いないのですが、今週は先週よりも遥かに感染者数が増えていますし、来週は今週よりも増えていくことは必至です。そうなった場合に備えて、実は私は密かにカップラーメンと冷凍食品を少しずつ買いだめしています。発令された直後は、買い物客がスーパーにどっと押し寄せて、ものがなくなる可能性が高いからです。しばらくして落ち着けば食べ物も手に入るようにはなるのでしょうが、それまでの数日間を家族4人がしのげるように買いだめしています。いまのところスーパーにはものがあふれています。トイレットペーパーは品切れのスーパーもありますが、ホームセンターに行けば、山積みになっています。いまのうちに手に入れられるものは手に入れておいたほうが良さそうです。

木村太郎によれば、4月5日あたりが危ないそうです。お彼岸の三連休から2週間後になるわけですからね。そのときに、事態が大きく動くがもしれません。いま暢気に構えている人たちが震え上がることになりそうです。

NHKでは、災害のときに、「命を守る行動を」と呼びかけます。昨年の台風19号の際にはどうしたらよいのか悩みましたが、今回のような感染症の場合は、家でじっとしているという選択肢しかありません。だれでもできることです。家に引きこもって感染拡大を防ぐことが我々に唯一できる社会的責任なのです。自分がかからないようにするだけではなく、他人にも感染させないようにすることが、国家を守ることになります。いまは「ひきこもり」こそが愛国主義的行動になります。ヒッキー、バンザイ!

あまりにも悲痛な事態を前に言葉を失うアメリカ社会 | 冷泉彰彦 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

株式市場参加者は「コロナ後」を見て、どこに投資すれば儲かるかという話ばかりしていて、不愉快な気分になります。彼らはリアルな世界から目をそらしているのかもしれません。

なぜ安倍首相と小池都知事は「不要不急の会見」を繰り返すのか 海外のリーダーはどこが違うか | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

安倍はいつもわけがわからないことしか言いません。彼が自分の言葉で説明責任を果たそうとしたときは、日本語として成立しない日本語を使い、かえって国民を混乱させます。教養の欠如した安倍の言葉は文学作品のように多義性に満ちているというものではありません。内容が乏しいだけではなく、かつ国民に対する思いやりに欠けているのです。これまで、責任回避のための嘘と詭弁を吐き続けて、逃げ回ってきたのですから、日本中どこを探しても安倍を信頼する人はどこにもいません。同様に小池都知事も「やっている感」を出しているだけ。元アナウンサーですから、プレゼンテーションはさすがに上手だと思います。しかし、二人とも言っていることがまどろっこしく、しかも科学的根拠が曖昧ですし、当事者意識がありません。イギリスのボリス・ジョンソン首相は自らコロナウイルスに感染するくらいですから、当事者意識がありまくりです。そんな彼の言葉なら国民は信用しなければいけないと思わされます。安倍もこの際だからコロナに感染したほうがいいと思います。




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John Fogertyはピアノも弾くんですね。

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どうして罪のない子どもが苦しまなければいけないの?教皇フランシスコの答え [雑感・日記・趣味・カルチャー]



「私達は泣き方を忘れてしまったようです」という教皇の言葉に共感しました。困っている人に対して同情心を示すために、お金をポーンと渡たすだけの人間ばかりである一方、涙を流して、同じ苦しみを経験するという人がいなくなってしまったのかもしれません。

もっとひどいことに、困っている人々に「自己責任」などという冷徹な言葉を投げかけて、足で踏みつける人があふれています。人類はこんな態度で生きていけるのでしょうか。

「泣く心なくしては よいクリスチャンにはなれません」