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The Parting Glass for Cello [音楽・楽器]

The Parting Glass sheet music for Cello - 8notes.com



こういう簡単な曲で楽譜を見ながらチェロが弾けるように練習します。

春休みの目標が一つできました。


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Heart - Alone / Guitar Solo Tab+BackingTrack [音楽・楽器]



この曲、昔好きだったんだよねえ。

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VoLTE化してRakuten UN-LIMIT Vを使えるようにしました。 [コンピュータ・ネット・テレビ]

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UMIDIGI BISONのレビュー!ハードの作り込みが凄かった約1.6万円のタフネススマホ! - ガルマックス

MediaTek製SoC搭載スマホでVoLTE化して楽天モバイルを使う手順 - ガルマックス

UMIDIGI BisonでRakuten UN-LIMIT Vが使えず、しばらく途方に暮れていたのですが、なんとかインターネットが使えるようになりました。

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MediaTek製SoCの入ったスマホは「MTK Engineering Mode Start」を利用してVoLTE化しないと電波を掴まないそうです。ふつうはここまでたどり着かずに諦めてしまう人が多いと思います。情報弱者じゃなくて良かったあ。楽天モバイルもこういう情報をwebに一切記載しません。端末をセットで売りたいがためでしょう。三木谷社長はやることが汚いですね。

再起動・機内モード利用後は必ずVoLTE化が外れてしまうので、本手順書で紹介した②VoLTE化の手順に記載している「MTK Engineering Mode Start」→「MTK setting」→「Misc Feature Config」→「hVoLTEをタップ」→「ポップアップで表示されたhVoLTEのタップ」を行う必要がある。


ということだそうです。試しに再起動してみたら、たしかにVoLTEの文字が消え、ネットに繋がらなくなりました。しかし、上記引用の手順に従って、作業をするとすぐ接続できるようになりました。思ったほど面倒ではありません。

速度もさほど遅くないようです。これで1年間無料で、しかもそれを過ぎても、1GB以下なら無料ですし(3GB以内なら980円で)、電話もチャットも無料だそうですから、お得ですね。ただ楽天の回線が使える範囲がかなり狭く、山の中では使えません。うちの実家もダメそうです。東京の多摩地域の大学でも使えません。また、パートナー回線を使うところでは上限がひと月5GBまでというのもデメリットです。さほど使わない人であれば、大きな節約になりますので、勧められますが、コンピュータが苦手な人はやめておいたほうがいいでしょう。iPhoneも古い機種は使えないそうです。そっちもAndroid同様に秘密の方法があるのかもしれませんが、私は知りません。

10GBで1,078円!FUJI Wifiのソフトバンク回線SIMは中華スマホと相性最高だった - ガルマックス

余談ですが、こういう方法もあるんですね。

そうそう、このUMIDIGIのスマホはdocomo、au、ソフトバンク、楽天モバイルのプラチナ回線に対応しているので、なんでも万能スマホです。ただし、分厚いので、昔のスマホみたいな感じがします。でも、ゴリラガラスですし、防水仕様なので、私みたいに色んな所によく落とす人はよいかもしれません。カメラもマクロ撮影ができるので楽しいです。

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楽天モバイルからRakuten UN-LIMIT Vに変更 [コンピュータ・ネット・テレビ]

楽天モバイルからRakuten UN-LIMIT Vに変更してみました。結論から言いますが、よくありません。

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12月に購入したUMIDIGI BisonというAndroid端末をメインで使っているのですが、それにSIMカードを入れてAPNの情報を入れて設定しても全然インターネットにつながらないのです。アンテナも立つし、4Gの表示も出るのに、おかしいです。しばらくすると、アンテナは立たなくなり、☓のマークが出ます。どうしようもありません。

試しに、それまで4年近く使ってきたHuawei Nova liteを引っ張り出してきて、SIMカードを入れて設定してみました。そちらはあっさりつながりました。相性の問題もあるのでしょうけど、かなり残念です。このままだと買ったばかりのUMIDIGI Bisonの方は、外では使えないということになってしまいます。さてどうしたものか。

明日また、SIMカードを入れて設定してみることにします。楽天モバイルのホームページでAIチャットで問い合わせしてみると、AIにありがちな冷たい対応で、対応機種ではないので、知らんの一点張りです。むかつきますね。

最悪の場合、Rakuten UN-LIMIT VのほうをHuawei専用回線にして、UMIDIGIのほうでは別の会社と契約をしてもよいかもしれません。どうせRakuten UN-LIMIT Vは1年間タダだし、1GB以下のデータ使用量だと1年目以降も無料になるそうですからね。予備にするという手もあります。それにつながっていても、かなり遅いのです。

以前買ったUlefoneというスマホを久しぶりに見てみたら、電池が膨らんでしまっていました。捨てるしかありませんので、リセットしてデータを削除しておきました。いずれドコモショップとかどこかのお店に持っていってリサイクルしてもらうつもりです。

追記:次のエントリーに書きましたが、VoLTE化して使えるようにしました。

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「バーンアウト」に注意 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

テレワークは「サボる」より「バーンアウト(働きすぎ)」にこそ注意が必要 | Business Insider Japan

在宅勤務を1年間経験して、私も同じことを考えています。サボろうと思ってもなかなかサボれるものではありません。ずっと家にいて、仕事をし続ける羽目になります。だらだらと長時間にわたって労働するのは当たり前です。どこかに旅行に行きたいと思っても、経済不安があるし、コロナに感染する危険もあるぞと脅かされたままの状態ですから、そう気軽に息抜きをすることはできません。結局、家にいて鬱々としているしかないのです。日々仕事に追われる生活です。

前期は本当にノイローゼになりそうになりました。溢れかえる仕事に追われるだけで、何をしていたかほぼ記憶がないくらいです。

その後、夏休みを挟んで、環境に慣れ、ゆとりがでてきたせいか、効率良く働けるようになりました。早起きしてサイクリングをし、犬の散歩をして、9時過ぎに仕事を開始し、昼休みを挟んで、15時まで仕事をして、強制終了。その後、犬の散歩に言って、夕食当番のときは買い出しに出かけ料理をし、残りは自分の時間に当てるというスケジュールを作り、ほぼそのとおりに実行することで、生活にリズムが生まれ、快適に生活することができるようになりました。

在宅勤務はサボりだと思っている人が多いのかもしれません。しかし、自分でやったらわかりますが、自己管理力が高くないと、サボるどころか、バーンアウトしそうになります。バーンアウトしないようにすることは高度な能力です。定時に出社して、同僚たちとおしゃべりして定時に帰ってくるというほうがよっぽどサボりで、楽ですよ。私は以前の働き方のほうがいかに楽だったか身にしみてわかりました。早起きが辛かったり、満員電車に乗るのは嫌ですが、同僚や学生と話をして息抜きをするのはいま思えば本当に楽しうことでした。

来年度からはそういうサボりが楽しめる環境に戻れそうです。ただ、感染したら、一発アウトです。持病のある私なんかは死を覚悟するしかありません。もう死んでもいいかな、とすら思うようになっています。

ネット炎上「少数の意見」が社会の声に見える訳 | インターネット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

「みんながそう言っている」などと言う癖がある人は注意が必要ですね。子供がおもちゃを親にせがむときに、「みんな持っているんだから、ぼくもほしい」という、あの手口のことです。大阪のオバちゃんのように「よそはよそ、うちはうち」という言葉が日本中に拡散すれば、「みんなそう言っている」の威力がなくなると思うのですが、なかなかそうはなりませんね。

かつて一世を風靡した2ちゃんねるの膨大な書き込みは、一部の人間の仕業であって、多くの人が参加していたわけではないことが調査によってわかったというのは、ずいぶん昔ですね。ネトウヨなどというのは、少数派だということも判明しています。コロナの陽性確認者数以下だと思います。ごくごく一部の奇妙キテレツな人たちが、さも大勢を占めているかのように錯覚している人もいるのでしょうが、実際はそこまでひどくはないでしょう。

ところが、マスメディアは、因果なもので、極端な意見や状態が主流でるかのように見せてしまうんですよね。視聴率を取るために、テレビ局が成人式で暴れる若者の姿を映せば、ふだん若者と接することのない人達は、すべての若者が危険な存在であると思い込んでしまうのと同じです。テレビで取り上げられるということは珍しいことだからなのですが、それがわからない視聴者は勘違いしてしまうのです。実は、高齢ドライバーの事故も珍しいからこそニュースになるわけです。そこらへんの若者や中年が起こす事故はニュースにすらなりません。事故件数や死亡事故の件数が全体的に減ってきていることはデータを見れば一目瞭然なのに、高齢ドライバーの事故が急増していると錯覚している人も世の中にはたくさんいるようです。

20年以上前から言われていることですが、メディアリテラシーは本当に必須の能力ですね。




「撤回する」ってなんだよ! 五輪開催は絶望的 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

昨日、森元総理の女性蔑視発言の釈明会見を最初から最後まで見ました。たまたまスマホで日テレ24をチェックしたら、ちょうど具合良く森会長が記者団の前に現れる場面でした。録画かと思ったら、生中継でした。最初のうちは、森会長は機嫌よく、記者たちの質問に答えていましたが、途中から、「だから、発言を撤回するといったわけですよ」と謝罪にもならないことを言い出し、キレ始めました。最後から2番目の質問で、記者から辞任すべきとはっきりと言われ、「そういう発言があったということで承っておきます。」と言って怒りを顕にし、「粗大ごみなら掃いてもらって結構だとのコメントを残し、粗大ごみよろしく舞台の袖に去っていったわけです。時系列的には違いますが、そんな印象です。

女性が会議にいると、競争意識が強いので、決まるものも決まらなくなるというような主旨の発言はラグビー協会に関するコメントであり、高橋尚子さんらのオリンピック・パラリンピックの組織委員会のことではないと言ったり、他人がそう言っていたのであって、私が言ったわけではないと露骨な責任転嫁もしていました。いずれにせよ、謝罪会見としては、火に油を注ぐようなものでした。

森元総理の女性蔑視発言は「日本は天皇を中心とした神の国である」などという戦前の「国体護持」の思想をいまだに引きずっている自民党の長老らしい発言です。自民党という政党が作った憲法改正草案には、天皇を国家元首とすると書かれています。明治時代に戻るというわけです。それが彼らにとっての「ふつうの国」なんだそうです。

天皇を国家元首とすることの意味はこうです。「日本民族」の父として国民は天皇を敬い、天皇の命令には絶対服従するという思想を浸透させておいて、自民党は裏で天皇を操り、絶対君主制を敷こうということです。これは私がハマっている陰謀論ではありません。自民党がこれまで歴史の教科書の書き換え、道徳の教科化などを通じて、民主主義を否定するきわめて危険な思想を国民に植え付けようとしてきたことは事実です。株式会社のようにスピーディーな国家運営が必要だというのは、民主主義を否定する行為なのです、宮沢元総理がかつて、テレビ番組に出演して、「いろいろご批判もありますが、日本は民主主義国家なので、物事はスムーズに決まらないものなんですよ」と答えていた様子を鮮明に記憶しています。正直に言って、自民党の総理が民主主義を正しく理解していることに私は驚きました。宮沢さん以降、そういうことを言う総理はただの一人もいません。これはどういわけなんでしょうか。

トップが決めたことには、異論を挟まず絶対に従うのが当たり前だ、という思想は民主主義を否定するものです。安倍元総理も何事も官邸主導のトップダウンでやってきました。現場の人間の考えは一顧だにせず、首相秘書官数名の意見だけで政策を決め(森元総理の密室政治と同じ!)、その案を議会に諮らず、閣議決定という形で実施していったのです。彼らのやっていることは民主主義を機能させないための合法的な手口です。

菅総理も官房長官時代に、記者たちの質問に対して厚かましい態度で対応しました。安倍の民主主義破壊工作を守るために説明責任を果たさないことに徹したのです。「批判には当たらない」「お答えを差し控えさせていただく」は国民との対話を拒否する言葉です。民主主義を破壊する行為です。そんな人間を民主主義国家のトップに据える事態は私には信じがたいことです。

いずれにせよ、森会長は、国体護持の民主主義否定派として、日本では正しく認知されているわけで、それ以降の自民党の首相はみな同じ血脈の中にいます。誰一人例外はいません。麻生なんかは完全に自分のことを殿様だと思っているくらいです。この国の政治は、江戸時代から何の進歩もしていないのです。

森会長の女性蔑視発言を受けて、海外のメディアや一般の人々から日本は猛批判を受けています。日本でもボランティアを辞退する人が出てきています。おそらく、東京五輪に参加することは、女性蔑視の思想を肯定することと同義と解釈され、それに反旗を翻す良心的なアスリートが参加を見送るケースがたくさん出てきそうです。内外、男女、オリパラの区別は問わず、五輪の主旨に反する、旧時代的な考えを持つ人々に対して抗議の声を上げる人の声が大きくなれば、反比例する形で、五輪を開催するにしても、縮小するしかなくなっていくはずです。そうなると、もはや国民体育大会(国体)のようなものに成り下がっていくと予想されます。「国体護持」派の本領発揮、面目躍如です。

このまだとオリンピックやパラリンピックに参加するアスリートは、意識が低い人というスティグマが貼り付けられそうです。森会長が辞任したところで汚名返上はなりませんし、すでにIOCはこの問題は片付いた、済んだことだと他人事のように言っています。そのそっけない対応も世界中の反発を食らうことになるでしょう。五輪開催はもはや絶望的です。コロナで開催できないということではなく、森会長が自ら潰したと歴史の教科書には書かれることになるのでしょう。

森会長は、謝罪会見で「撤回する」というフレーズを使いました。政治家がよく使う「撤回する」という言葉は、謝罪の意味があるようには思えません。辞書にも謝罪することという意味は記載されていません。発言というものは撤回できないと思います。撤回という言葉の使い方としては、「議案を撤回する」「判決を撤回する」「要求を撤回する」「処分を撤回する」などと言うように、自分が提案したプランAをやめにして、プランBを採用することだと思います。言ったけれど、言ってないことにしてくれ、というのは謝罪とは言いません。政治家は自分に都合の良いタイムマシーンを持っていると勘違いしているのではないでしょうかね。麻生太郎もよくそういう言い訳をして国民を黙らせてきましたが、私は「撤回」を受理しません。


内閣制度と歴代内閣