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「そよ風の誘惑、Have You Never Been Mellow」オリビア・ニュートン・ジョン、Olivia Newton John [音楽・楽器]



この曲は子供の頃によくFMラジオで聴いていました。当時は英語がわかりませんでしたが、いまはオリヴィアが言っていることが全部わかります。なんてことでしょうか。

今日は夕方イオンに行って、GoToEatの食事券を使って家族4人で寿司をカウンター席で食べてきました。寿司なんてみんな揃って食べるのは数年ぶりです。

どうでもいいことですが、イオンの中で電話も通じないし、ネットも使えなくなって、家族とバラバラになってしまい、焦りました。妻と私はともに楽天モバイルです。アンテナがまったく立っていなかったので、スマホを再起動したら、複数のメッセージが届きました。それで妻の居場所が分かって、合流することができました。楽天モバイルは、電話も相手方に届く音質が悪く、時差もあるようです。数か月に1回くらい、家族以外の人と電話で話す機会があるのですが、そういうときには本当にご迷惑を変えてしまいます。IP電話なので電話代がタダになるのはいいのですが、電車の中では動画も見られませんし、ウェブサイトすら満足に開けないことが多いです。そのうち、別の会社の格安SIMを契約しようと思います。楽天モバイルはデータ通信が1GB以下ならば0円ですし、解約せずに、そのまま放置してもいいでしょう。でも、田舎の大学に行った時には、回線があまりに遅かったり、完全に圏外になってしまって使い物になりませんので、もう我慢の限界です。もちろん、それでスマホ依存になることを防げるとポジティブに考えればいいのでしょうが、今日みたいなことがあると、大きな時間の損失になります。楽天モバイルだけは契約しないほうがいいです。我々の想像をはるかに超えたひどさです。




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独学は基本、非効率 [資格・学び]



独学とコーチングを組み合わせるほうが効率的。おっしゃる通りです。

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洗濯機再修理 [家・DIY・修理]

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先日、8年物のパナソニックのドラム式洗濯乾燥機を分解掃除したのですが、その後、しばらくたってから水漏れするようになりました。お漏らしは大量ではないのですが、妻が毎回報告するので、重い腰を上げて、ふたたび分解して点検してみました。ゴムパッキンに懐中電灯を当ててみていたら、直径3ミリくらいの小さな穴を発見しました。もしかしたら、前回、分解清掃をしたときに私が破ったのかもしれません。

洗濯機の下に手をやると、前のほうだけが濡れているのがわかります。その穴から漏れているのはほぼ確実でしょう。応急措置として、ダイソーで買った強力な粘着テープを両面にペタリと貼っておきました。あとで、ホームセンターか100均へ行って、バスコークを買ってきて修理しようと思います。ゴムパッキンはシリコン製のようですから、コーキング材なら穴をふさぐことができるでしょう。

修理が終わった後、妻が長男のモンベルのレインコートを洗濯機で洗おうとしたので、急いで止めに入り、私が代わりに洗う羽目になりました。レインコートを洗濯機で洗うのは厳禁だということを知らなかったようです。洗えないことはないですが、脱水は洗濯機を壊す危険性があるそうです。最後は撥水剤に浸して、撥水機能を復活させる処理をし、洗濯機では脱水せずに、そのまま外に干してきました。

ついでと言っては何ですが、パソコンの修理もしました。修理といえども物理的なものではありません。OSの設定を変更しただけです。

PCをスリープすると電源が落ちる(シャットダウン)時の対処 – Windows10

私のDellのノートパソコンは最初の頃からそうなのですが、スリープを解除すると、「OSを読み込めませんでした。再起動します」みたいなブルースクリーンのメッセージが出る症状が頻発していました。Windows 11にアップグレードしても変化はありませんでした。この問題を解決するために、数か月前、どこかのサイトに書いてあったやり方で設定変更したのですが、全然直りませんでした。最近は、それだけではなく、スリープ解除すると、音声が出なくなるというトラブルも発生しています。今回改めてネットで調べてみて、上のページを発見。「対処3: Intel MEIドライバーの電源管理設定を変更する」を試してみました。その後、何度かスリープさせてみたのですが、今のところ、再起動を促す表示は出ていません。このままストレスから解放されるのですけどね。



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[初心者必見] 簡単ピアノ アポトーシス Official髭男dism [音楽・楽器]




ここ数か月のお気に入りです。毎日のようにピアノで練習しています。 アポトーシスというのは、進化の過程である器官がなくなるプログラムされた細胞の死を指します。人間も水かきや尻尾がなくなりましたが、そういう現象のことだと高校の生物の時間に習ったと思います。アポトーシスは「多細胞生物では不都合な細胞を取り除くために日常的に起こっている」のだそうです。面白いですね。





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精神疾患はなぜ生まれるのか? どうして精神科の病気になってしまうのか? [健康・メンタルヘルス]



精神疾患に影響を与える要因は、遺伝子だけではなく、学習(経験)、環境などもある。それらが複雑に絡み合って精神疾患を発症するのであれば、甘えなどの個人的な問題ではない。運の問題と言っていい。

まったくおっしゃる通りです。個人の努力ではいかんともしがたいことがあるのです。サイコロを振って3回も、4回も、6の目が出てしまう奇跡もあるのです。それが幸運の目であればいいのですが、すべて不幸の目であることもあるのです。恐ろしいですよ。とにかく、不幸の悪循環を断ち切るためには、「学びなおし」をして、」自分を相対化するしかありません。

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若者はなぜ苦しいのか? 若い人がうつになるのはどうしてか?  [雑感・日記・趣味・カルチャー]



私も若いうちは社会的な正解がわからず、「他人軸」でものを考えがちでした。それゆえ、周りに振り回され、精神的にきつかったです。それは経験や知識が少なかったからです。

また、若者は職場や学校での立場も弱いため、ご多分に漏れず、私も上の人(教師や先輩教師など)の顔色をうかがいながら、彼らに気に入られるように、また馬鹿にされないようにと無理をすることもありました。

今は、ジジイになったので、基本的に「自分軸」で生きています。他人の目を気にせず、自分軸で生きることが許される年齢になったのでしょう。恐ろしいことに、黙っていても、私に若い人たちがアドバイスを求めてくる年齢になったのです。

以前は恐ろしく稼ぎが少なく、お金に苦労していましたが、今はおかげさまでそこそこ食える状態になりました。ある程度お金の心配が要らなくなると、精神的には楽になりますね。

一方、ジジイになると、若者の悩みとは違う悩みが出てきます。若い頃とは違って体力がなくなるし、友人ができにくくなります。私は妻がいるからいいんですけど、50代でも独身の友人が何人かいます。もしかしたら彼らは孤独に苛まれているかもしれません。

年を取ると、子供も成長し、親元を離れていく時期が迫ってきます。それは喜ばしいことではあるのですが、案外寂しいものです。また、自分の心配よりも、子供の心配の割合が高くなっていきます。いつになっても悩みは尽きないものですね。

誤解のないように申し上げておきますが、「自分軸」は単純な自己中心主義ではありません。自分を相対化しながらも、自分の生き方を肯定するという姿勢です。「他人軸」は、自分を中心に据えてしまうがゆえに、周囲に振り回され、結果的に自分を否定してしまう姿勢のことです。

“物事が上手くいく人”が大切にしている「8つのアクション」とは

失敗しても経験と捉える、自責・他責をやめるという考えはポジティブでいいですね。神社を大事にするというのはスピリチュアルで嫌なんですけど、でも、このライターさんの言っていることはよくわかります。この世界には自分を超越した力が働いており、当然ですが自分には限界があるということを受け入れろということです。それは、自分自身を客観視せよという意味です。

誰もがやりがちですが、キャンバスに自分自身を中心に描くような発想は、ある意味子どもの発想です。子どもの絵にそんなものがあるのかは別として、一般的にみな、自分の目を通した世界だけが現実だと思い込んでいます。日本の世界地図は日本が中心に描かれていますが、だからと言って日本が世界の中心ではないのと同じです。そんな世界観は幻想だということに気づいたときに、物事はうまく転がるようになり、精神的に楽になれるのです。

「本を読む」という方法も、自分を相対化することに効果が絶大です。えてして、若い頃は本の中に自分と同じ考えを探しがちで、自己肥大化を促進してしまうリスクもありますが、大量に読めば、それを防ぐことができます。

青年時代はどうしても視野が狭くなりがちです。若者が苦しみを乗り越えるためには、自分の視野の拡大を最優先するのが良いと、ジジイの私は思います。若者は年寄りに反発することが仕事だと思っている節があります。それも結構ですが、年寄りのアドバイスを自分を客観視する道具だと思って有効活用するのが人生を豊かにしてくれると思います。





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英語の発音が謎に良い青森のお爺ちゃん先生 [資格・学び]



英語の発音も正しいですし、文法解説も正確です。この方の動画はほんとうにおもしろいです。津軽弁の訛りが強すぎて全然わからないというのが面白いです。

午前中、妻と二人でカインズへ行って日用品の買い、その後ヤオコーで夕飯の買い出しをしました。この頃本当に夫婦仲が良くなりました。10年以上妻はかなり性格がおかしかったのですが、病気になって手術をすることが決まってから急に憑き物が落ちたようになって、若い頃の朗らかで穏やかな性格に戻りました。この状態が死ぬまで続いてくれると私も幸せに安楽に暮らせるんですけどねえ。

夕方、少し電工二種の勉強をしました。とはいえ、『過去問』の終わりのほうにたくさん出てくる複線図を4個分解いただけです。複線図を描いて、リングスリーブの数や刻印の種類を答えたり、配線の本数を答える問題です。面倒なので、4つもやったら、うんざりしてきます。でも、おかげで、苦手意識が消え、あまり苦労せずに問題を解けるようになりました。562問中、525問まで来ました。途中、先に解いておいたものもあるので、残り35問くらいです。一通り最後まで行ったら、今度は電気理論の部分を中心に3周目に入りたいと思います。筆記試験は5月末ですから、十分間に合いそうです。電気理論のところも同じような問題を何度も解いているうちに、だんだんわかるようになってきました。理解できないところも、先に解き方を覚えてしまい、あとから理屈を理解するやり方でも効率は悪くはないと思います。



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「らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」 [資格・学び]

「らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」という聖句の深みと面白み

日本では「ラクダ」と訳され広まっていますが、元の単語である「ガムラー」には4つの意味があるそうです。

①ラクダ

②舟の綱

③大蟻

④垂木

キリストは、針に糸を通すよりも難しいことのたとえとして、本当は「綱」と言ったのかもしれません。と同時に、キリストは洒落(言葉遊び)を駆使するのが得意だったようですから、その言葉がラクダを表すことを知っていて、わざわざこの表現を使って、インパクトの強い表現に変えた可能性が高そうです。




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即効性の罠に気をつけよう。すぐに〇〇ができるようになるはだいたい嘘。 [資格・学び]



資格試験の勉強にも同じことが当てはまりますね。

勝間さんのおっしゃる通り、すぐできるようになったものはすぐ忘れてできなくなります。すぐにできるようになっても、記憶は意識のレベルにとどまっています。何も考えなくても学んだ知識が使えるようになるには、記憶を無意識のレベルにまで落とし込む必要があります。それには我々が思っている以上の時間がかかるのです。

英語学習でも3日で英語が話せるようになるとかいう本がありますが、誰もが知っているかもしれませんが、あれは完全なデタラメです。話せるということの定義をしていないから、必ずしも嘘とは断じることができませんが、我々が思っているようなレベルで話せるようになることはありません。

資格試験でも、いかに短期学習で取得できたかを自慢する人がたくさんいますが、試験に合格できたとしても、短期間に身につけた知識は短期間で消えるのですから、無駄に時間を費やしただけです。そういうことをする人は、試験に落ちる人よりもはるかにアホだと思います。やはり知識を使えるものにするためには、他人よりも学習時間を多く取る必要があります。1か月の学習で合格できると言われているような資格であっても、2か月3か月かけるようにし、半年かかるというのなら1年前から勉強を始めるべきです。さもないと生きた知識になりません。

英語学習業界でも日本ではよく「生きた英語」なんて意味の分からない表現が使われますが、残念ながら、「生きた英語」というのは今使われている、通じる英語(スラングを含む!)という意味ではなく、自分の無意識に定着した英語のことです。そういうことを理解できていないような「単細胞」の学生が、偉そうに日本の英語教育を上から目線で批判して、悦に入っているのをよく目にします。彼らは、何をやらせても満足にできないような無能な人間だと私は経験上認識しています。自分は頭が悪いから、「他人よりも時間をかけて学習しなければいけないんです」とか、「量をこなさないといけないんです」なんてことを言う謙虚な人のほうが、気づいたらはるかに先に進んでいるものです。ウサギと亀のお話みたいですけど、それは真実です。

人は易きに流れがちです。我々は自分の浅はかさに気づいたときにはじめて、実のある学びができるようになるのだと思います。それこそが「実学」です。ちなみに、文学だって虚学ではなく実学であり、実学と言われているような理系の学問だって使い物にならない虚学になることもあります。単純な二分法は通用しません。


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