エレキギターのボリュームポットからガリが出るので、交換しました。



むだに4個セットで買いました。アマゾンから届いたALPHAのA500Kは思いの外きれいに包装されていたので驚きました。袋には中国製と書かれているのですが、ポット自体は韓国製。どういうこと? おまけにギターのピックが1枚付いていますが、これはいらないなあ。



まず、元の様子を忘れないように写真に収めておきました。





新旧を比べてみると、色が違います。



記憶力が低いので、ぜんぶ外してしまうと、配線を戻せなくなるので、少しずつ交換していきました。






ポットの背中部分は滑ってしまってなかなかハンダがつかないものですが、このポットは全体的にベタベタするものがついているので、すぐにきれいにつきました。ヤスリで削る必要はありません。素晴らしいです。



ツマミに収まるネジ部分が新しいほうが若干高さが低いのですが、シャフト全体の長さは同じようです。何の調整もせずに、そのまま装着できました。



裏もきれいに収まりました。同じ直径なのですから当たり前です。古いポットの背中から配線がはずれなかったため、ニッパーで切ったので、少しコードが短くなってしまい、ちゃんと届くかどうか心配になりましたが、問題ありませんでした。



何事もなかったかのようにきれいにつきました。

取り付ける前に、アンプに繋いで音出し確認をしましたが、音も問題ありませんし、ガリもありませんでした。これにて修理完了です。

MacBookの修理とは違って、ギターの電装系の交換作業は手間がかからず、楽チンですね。