朝の8時前から、エコキュートの配送のトラックが近所に停車して待っていた。朝9時過ぎに工事の方が2名到着し、おもむろに作業開始。終了したのは13時半だった。てっきり1時間ほどで交換できるものだと思ったら大間違いだった。貯湯タンクの水抜き作業にも、タンクにお湯をためて動作確認をするにも時間がかかるとのこと。この調子では1日に1軒しか作業ができないと思う。ネットで見ると、エコキュートをDIYで交換することができるという情報があるが、私にはできそうもない。第一、貯湯タンクの廃棄処分の方法もわからない。



取り付けてもらったのは、日立のエコキュート。薄型である。





風呂場のリモコン。近頃の機械はよく喋る。



台所用リモコン。壁に漆喰を塗っているので、しっかり取りつけられなかったようだ。古いリモコンよりもサイズが若干小さいので、漆喰が塗っていないところがはみ出てしまう。その部分に、余っていた漆喰を塗って取り付け直そうとしたのだけれど、うまく行かなかった。リモコンが取付金具にうまく噛み合わず、ぽろりと落ちてしまうのだ。



リモコンを外して、塗ったばかりの漆喰と古い漆喰をカッターとヘラを使って削り落とし、取り付け直した。若干水平が取れていない気もするし、電気のスイッチプレートと垂直の線が合っていないのが気になるが、そのうち気にならなくなるはずだ。



今日からはスーパー銭湯に行く必要がなくなったので、なんだか嬉しい。自宅の風呂に入れるのは幸せなのことなんだと改めて感じた。

これまではお湯の温度を42度に設定しないとぬるかったのだけれど、新しい給湯器は40度で十分だ。お湯の量はデフォルトだと180Lになっているのだけれど、130Lでも多かったので、100Lにしておいた。

フルオートなので、「ふろ自動」モードにしておくと、人間がお湯に入ってぬるくなるのを感知して、自動的にお湯を沸かしてくれるので、驚いた。