暇だったので、早朝からポタリング。水田に水張りをしていました。5月の田植えの準備です。



昼頃、注文の品が届きました。早速ウクレレの改造開始。



まずストレートペグを外します。イルカのギアペグを仮付けしてみました。さすが、MAHALOのアクセサリー。穴を拡大する必要もなく、そのまま取付可能なサイズです。






樹脂製のナットをヒートガンで炙って外します。



この牛骨のナットとサドルに交換です。



外れました。



牛骨ナットとサドルを削ります。ほとんど同じサイズだったので、削るのはわずかで済みました。



ナットを木工用ボンドで接着。



ギアペグをネジ止め。インパクトドライバにドリルをつけて、下穴を開けます。



ネジ止め。



きれいに付きました。



新しいサドルの幅は若干短いようですが、気になりません。0.3から0.5mmほど削り、高さを調整しました。



ORCASの弦です。



苦労して1弦を張り終えました。ペグ付けより大変です。



イルカさんが可愛いです。



ギアペグとナットとサドルを取り付ける作業に1時間。弦の張替えに1時間。チューニングに30分かかりました。

初心者アルアルですが、弦の張り方が弱く、1オクターブ低いところで、チューニングをしていたため、合わない、合わないと、しばらく悩んでしまいました。

ORCASの3弦の太さが、もともとついていたナイロン弦よりも若干細いので、コードを押さえたときに、指の腹が引っかかって、ビリつくことがなくなりました。

そして、驚いたことに、サウンドホールから共鳴するので、音量が大きくなり、よく響くようになりました。これまでとは音が全然違います。音が格段に良くなったので、よりいっそう楽しくなりました。

またギアペグはチューニングが楽です。ただ、弦を張ったばかりなので、すぐに狂うようです。伸びるのでしょうね。しばらくは頻繁にチューニングする必要がありそうです。

私はスマートフォンのアプリでチューニングしています。信用出来ないので、2台のスマートフォンと、2つのアプリを使っています。スマホによって若干のズレがあるのですが、両方とも合うように調整しています。

あとは、エンドピンが付属するストラップを買おうかな。