きれい好きな婆様が、他人にその考えを押し付け、迷惑がられるという話。

「きれいなほうがいいに決まっているでしょ」と言って、他人の家に勝手に入り込み、食事時だろうがかまわずに、「おまえんところは汚い、汚い。よくこんなところに暮らせるな」といいながら、家財道具を一式庭に捨ててしまうのです。スゴイ婆様です。それを見咎めた「大六天」という神様(散らかった状態が大好きな神様)が、婆さんを懲らしめるのです。

ここからどういう教訓が引き出せるのでしょうね。いろんなことが言えそうです。