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Apple Magic Keyboard - 英語(US) - シルバー [コンピュータ・ネット・テレビ]


Apple Magic Keyboard - 英語(US) - シルバー

Apple Magic Keyboard - 英語(US) - シルバー

  • 出版社/メーカー: Apple(アップル)
  • 発売日: 2021/08/03
  • メディア: Personal Computers



Ankerの2000円キーボードが10日もたたずに壊れてしまったため、キーボードを探していました。ロジクールのキーボードの評判が良かったので候補に入れていたのですが、安くなりそうもないので、純正品を買うことにしました。どんなものでもそうですが、迷ったら純正品を買うのがベストです。そんなことにいちいち頭を使っている暇はないのです。

私が注文したのは、Touch ID(指紋認証)なし、テンキーなしの一番安いやつ。私はMacBook Airを閉じてクラムシェルモードにして使っているのですが、外部キーボードがないので、Dellの27インチモニターの前にMacBook Airを置いてタイピングしなければいけません。その状態だと、せっかくの大画面を塞いでしまって邪魔くさいのです。テンキーはマウスを使う際に邪魔なので、選択肢には入れませんでした。Touch IDは付いていた方が良いに決まっていますが、私の右の人差し指はひび割れて指紋が消えかかっているため、指紋認証ができません。だから、個人的にはなくても問題はありません。ちなみに、スマホの方も同じで、わざわざ左手に持ち替えて、左の人差し指で認証しています。そういう状態なので、パスワード入力でも特に不便さは感じません。


今回はキーボードの注文に合わせて、司法書士の記述式のテキストとひな型集を発注しました。合計2.4万円です。勉強にはたくさんのお金がかかりますね。

でも、いいんです。

昨日、長男を大宮駅に送っていった際にクルマの中で少し話をしました。ぼーっと働いていると会社にこき使われるだけの人生になりがちだけど、従業員はうまく会社を活用して、自分のスキルを高めて、最終的には、会社を経営できるくらいまで、会社からエキスをたっぷり吸い取るべきだという趣旨のアドバイスをしておきました。これはいわゆる「クソバイス」ではないと思います。働いていると、自分の時間と給料を交換する単純作業をしているだけの気分になります。しかし、会社から労働時間をうまく盗めば、資格取得の勉強をして自分のスキルを高めることができるし、資格手当ももらえるケースもあります。これは会社に搾取されずに、逆に会社を自分のために利用している状態を意味します。こういう意識を持てない人は、ますます貧乏になって、体を壊して、使い捨てされるだけの人生を送ることになります。かつての私がそうでした。

息子の職場にも、うつ病になってしまって、もう2ヶ月も出社していない30代の従業員がいて、息子はその人の分も働かされているそうです。同じ目に遭わないように、息子は今年は転職するつもりなんだそうです。

若いうちは積極的に転職したほうがいいと思います。息子の小学校時代からの友人たちも転職を繰り返しており、高卒の友人はすでに4回も転職しています。昔、アメリカ人の転職回数の平均は4回だと聞いたことがあります。いまはもっと増えているはずです。日本のアメリカに似てきており、いまは一つの会社と添い遂げる時代ではなくなりました。転職回数が多いことに疚しさを感じる必要はないのです。転職を繰り返せば、いろんな職場を見ることができて、日本の労働環境の全体像をつかめ、会社を見る目が養えます。そのうえ、前述したように、自分のスキル向上にも役に立ちます。

繰り返しますが、我々庶民は、会社に使われながらも、会社を自分に有利なように図々しく使う逞しさを身につけたいものです。







司法書士の勉強の進捗状況の報告ですが、昨日から、商業登記法の2周目に入りました。さすがに、不動産登記法の2周目、会社法の2周目を終えた後だと、頭に入ってくる知識の量も増えるので、楽しくなります。商業登記法は、記述式問題をいっしょに解きながらやると知識の定着が早いそうです。私が持っている記述式の問題集は松本先生の『リアリスティック記述式問題集 基本編』のみです。それを見ると、『合格ゾーン』のテキストとは同じテーマの順番になっていないし、最初の方は同じ論点を見つけられなかったので、他の本も買うことにしました。松本先生はあと2冊記述式の本を出していますが、そちらのほうも評判がよいようなので、買っておくことにしました。同様に評判の良いケータイ司法書士のひながた集も買うことにしました。

学習の初期段階では、何が必要で何が不要なのかを判別する鑑識眼が身についていないので、あれこれ良さそうなものを買っておくしかありません。書店で立ち読みしても、どれがよいのかさっぱりわかりませんからね。いくつか買ったものの中から、自分が使いやすいものを選んで、それと添い遂げるつもりで勉強すればいいのです。





司法書士試験の受験者数はどれくらい?推移と減少傾向の理由を解説 | 司法書士試験コラム

司法書士を目指す受験生の数は年々減少傾向なようです。

2011年度(平成23年度)は25,696人だったのに、2023年度(令和5年度)は13,372人に減っています。若者の安定志向という側面は確かにあるのでしょう。うちの次男も司法書士を目指すと言いながら、実は公務員にもなりたいと言っているくらいですからね。うちは祖父も両親も地方公務員なので、その伝統を私は受け継がず、私の息子が受け継ぐというのもありですね。


話を戻しますが、司法書士の試験に挑む人たちの半分は箸にも棒にもかからないレベルの人たちだと思います。1回目の受験だと、勉強の量が圧倒的に足りないでしょうから、そうならざるをえません。そういう人を除外すると、6500人程度です。

合格率は5%だと言われていますが、13,372人の5%は668.6人です。つまり、6,500人の上位10%に入ればいいという計算です。それくらいなら、私みたいな老人でも、まったく希望がないわけではないでしょう。













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