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すべては脳内の出来事? 人は現実世界をあるがままに捉えることはできない|心と現実|川合伸幸/鈴木宏昭 - 幻冬舎plus [雑感・日記・趣味・カルチャー]

すべては脳内の出来事? 人は現実世界をあるがままに捉えることはできない|心と現実|川合伸幸/鈴木宏昭 - 幻冬舎plus

人は見たいようにしかこの世界を見ることができません。人間はみな自分の体験や知識を元に自分が見たいように見ているだけです。この現実をありのまま見ることは解脱した人以外は不可能なのです。それは人間の限界でもあり、愚かしさでもあります。だからこそ、生成AIを活用したり、本を読んで知識を集積し、自分の視野の外に出る努力を重ねる必要があります。


「英語の早期教育」は本当に必要なのか…灘中の国語教師が指摘する日本の「グローバル人材育成」の大問題 国際バカロレアでも思考の前提には「母語」がある | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)


グローバリズムというのは、言語の境目さえ消してしまいます。英語ができるからといってグローバル人材ではありません。そのあたりの誤解が意図的に広められており、愚かしい人々が英語教育に躍起になっていますが、本当にやらなければいけないことは国語教育です。私はそれを英語の授業にやっています。どこに行っても通用する人間にして、追い出してやることを優先しているからです。重要なのは思想教育です。どこへ行っても通用する思考の型は、日本でも通用します。この20年くらいの間に広まった日本の英語教育は世界でまったく通用しません。英語は話せるようになるかもしれませんが、エリートであることを他のエリートに認められるような思考の型を身につけることができていません。Hey, what's up?程度のやりとりをして遊ぶだけでは、大学の存在意義がなくなりますよ。

もはや日本では外国人だからといって英語で話しかけるのが憚れるような時代になりました。むしろ英語で話しかけることが失礼であるような感覚を覚えます。それが真のグローバリズムです。これまではインターナショナリズムと同じものでしたが、もう違うフェイズに入ってしまいました。英語を勉強してTOEICのスコアを上げるとか英検1級を取得するとか、そういうのは無意味な時代になったのですよ。その変化にまったく気づかない人だらけで呆れます。私はそういうアホなカモを相手にビジネスをしているので、立場上、文句を言ってはいけませんね。


最近よく聞く「リベラルアーツ」とは何か?いま様々な分野で注目されている理由|@DIME アットダイム

この言葉も日本では完全に誤解されているんですね。日本人は救いようがありません。滅びたほうがいいでしょう。


「青木ヶ原樹海で自殺したい女性」が改心した理由とは?…“一番の理由”は同行したルポライターが「ある言葉」を言わなかったから | 文春オンライン

自殺したいと言っている人に向かって、「私は本当にあなたに死んでほしいんです。あなたの遺体の写真を撮りたいのです。目玉が飛び出して、動物に肉をむしり取られ、内臓を食いちぎられ、腐っていくあなたの写真をぜひ撮らせてください。一緒に青木ヶ原樹海の奥地に行きましょう」と言ってやると、死にたくなくなるのですね。そりゃそうでしょう。私も死にたくなくなります。


「時間がないと悩む人」は単純なコツを知らない どういう時間を過ごしているかまずは「見える化」 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン

私の時間は、こんなにきれいに4分割できません。

私のポートフォリオは、役割の時間、浪費の時間、投資の時間、幸福の時間が入り混じっています。役割の時間(仕事に当てる時間)と浪費の時間と幸福の時間は渾然一体となっており、投資の時間(勉強やYouTube視聴)は幸福の時間でもあります。