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時代とともに変わる“食と健康”の常識 「ひじきの鉄分は減少」「乳製品で骨が丈夫になるというデータはない」|NEWSポストセブン [健康・メンタルヘルス]

時代とともに変わる“食と健康”の常識 「ひじきの鉄分は減少」「乳製品で骨が丈夫になるというデータはない」|NEWSポストセブン

この記事を書かれている江部先生は、糖質制限食の推奨者の魁です。私は先生の著書を読んで、古い知識に凝り固まった内科医から逃れることができました。当時は、糖質制限食をしているというと、キチガイ扱いされ、早死するよとか、日本人はやっぱり米だよとかわけのわからないことを言われて不愉快千万でしたが、いまはそんな馬鹿げたことを言う人がいなくなりました。

今回の記事は、昔ながらの健康食が健康食とは言えなくなっているという話です。

昔は栄養があって健康的と言われていた野菜も土地の状態や化学肥料の使用によって栄養価が恐ろしく低くなっていることとか、肉より魚のほうが健康的とか言われていたのも今は昔となってしまった話とか、果物の果糖は老化を促進するとか、牛乳は骨を強くするという証拠はないし、日本人の9割の乳糖不耐症なのだから、むしろ体に悪いとか、納豆は食べ過ぎは腸内細菌のエコシステムに悪影響を与えるし、血栓の原因となるプラークのもとになるので、週に2分の1パックか1パックに抑えるほうがいいとか、ひじきは昔と違ってステンレスの釜で調理しているので、鉄分はほとんど入っていないとか、また物議を醸すものです。大部分は私も知っていましたが、納豆は駄目なんですね。私に関しては、この頃はめっきり食べなくなりましたが、妻も次男も毎日1パック食べています。

結局のところ、こういうことばかり考えていたら、何を食べたらいいのかわからなくなります。いろいろ雑多なものを食べて、なんとか帳尻を合わすしかないのでしょう。



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民法IIIの2周目終了。次は憲法の2周目に入ります。今朝も、5時起きで土曜日の講座の予習をしました。昼前には、妻の付き合いでカインズホームとヤオコーに行って来ました。明日は次男は休みですが、私だけ仕事です。妻は無職ですから、家でゴロゴロしているのでしょう。









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