水槽のLED照明の修理をしました。数ヶ月前から青のLEDだけがきちんと点かなくなっていたのですが、修理が面倒なので見ないふりをしていました。正月休みはあまりに暇なので、とうとう重い腰を上げて修理をすることにしました。8個ある電球のうち半分しか点灯しなくなっていて、青は使い物になりませんでした。

LEDですから寿命などあってないようなもの。24時間点灯し続けても、数年で切れることはないと思います。おそらく接点不良でしょう。ハンダ付けがきちんとできていないのかもしれません。ということで分解修理&掃除をしておきました。今年最初の大掃除です。作業時間はおよそ1時間でした。










接点回復スプレーをスイッチに吹きかけておいてから、スイッチの接点と基板をつなぐコードにハンダを盛って、点灯の確認をしました。残念ながら、1個だけ点いていません。



その後、LEDの電球を指で押し込むと、すべて点灯するようになりました。やはり接点不良だったようです。

ついでに、カビや炭酸カルシウムをきれいに拭き取っておきました。

一応ちゃんと点くのですが、スイッチを入れた瞬間、まったくつかないことがあります。再度、点灯し直すと点きます。スイッチに問題があるのでしょうね。錆びの影響に違いありません。