ネットで見た、包まない餃子を作ってみました。餃子ですけど、ニンニクもネギもニラも入っていません。具は、豚こま肉、チーズ、ミニトマト、青じそです。味付けはまったくしていません。牛肉に塩でも掛けておけばよかったかもしれません。餃子のタレを作って上にかけて、食べました。ピザカッターでコロコロと切り分けました。味はまあまあですね。







風呂場の鏡をホームセンターに見に行ったのですが、よく考えたら、家族全員が近眼なので、風呂場では使えないし、現に使っていないことを思い出しました。風呂場の鏡は、空間を広くするためだけに存在していたようなものです。自分の裸を写して見て楽しむこともないし、むだなものですね。

結局、鏡は買わずに、洗面器と手桶を買ってきました。いまま妻が買ってきた灰色のものを使っていたのですが、垢や赤カビが落ちにくくなったので捨てることにしました。今日買ってきた洗面器と手桶はいずれも真っ白のもので、洗面器は折返しがないので水が溜まりにくいものです。手桶は取っ手と柄杓をつなげた隙間がなく、一枚の板をプレスしてできたようなシンプルなものです。水切れも良さそうです。

ついでにフライパンも買ってきました。本当はロッジのスキレットを使ってもらいたいのですが、使い終わったらすぐに洗って熱して乾かす作業が面倒だといって、絶対に使わないのです。結局、放っておくと、980円のポンコツフライパンを買ってきて、1ヶ月もしないうちにベコベコになって捨てざるをえなくなります。そんな贅沢な金銭感覚の人なので、私がまともなフライパンを買っておかないと、我が家の生活がますます苦しくなってしまうのです。

フライパンを買わざるを得なくなった理由は、長男が帰省していた折に、フライパンを皿にして、フォークを使って食べたらしく、テフロン加工に鋭い傷ができて、一部がめくれてしまったためです。長男はものを大切にしないタイプで、その点は母親にそっくりなのです。いつも壊すのは不器用な妻と長男で、修理するのは私の役目になっています。

余談ですけど、テレビのリモコンが効かないときに、妻はリモコンを自分の掌を台にしてバコバコ叩くのです。大昔はテレビが映らなくなったときに叩くと直ると思われていたようですが、その時代の感覚が遺伝子レベルで妻の体に刻まれているのかもしれません。私はそんなことは絶対にしませんけどね。