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きれいごと [音楽・楽器]



"Count on meは"頼りにしていいよという意味です。内容は、「one, two, threeみたいにカウントしてくれれば、すぐに駆けつけるからね。私がfour, five, sixとカウントしたら、君も来てよね」みたいな感じです。言葉遊びになっています。

それはそうと、そんな友人がいたら幸せなんでしょうね。でも、歳を取れば取るほど、知り合いの数はむだに増えていきますが、親友(close friend)の数は減っていきます。死んでいく人もいますからね。人間は長く生きているうちには何度も裏切りにあったり、騙されたりするもので、その結果、頭が良くなってきます。そうすると、友人だと思っていた人も、その人を気の置けない友人と呼べるのだろうか、と疑心暗鬼になるものです。今の私には友人と呼べる人は2人しかいません。最近は、彼らも友人なのかどうか怪しくなってきているので、ほぼゼロかもしれません。妻も友人ではなく、むしろ敵ですしね。寂しいものです。



この歌はエルトンがあまりお金がなかった時代に作ったものでしょう。しかし、いまは世界各地に家を持つ大金持ちです。それを考えると、もやもやした感じがします。

話は変わります。私はブログの記事を書いているうちに、書きたかったこととは違うことを書いていることがよくあります。もしかしたら、そういう人はけっこう多いかもしれません。書きたかったことを忠実に再現することもないこともないのですが、ほとんどは、書いているうちに、この始まりだと、こう展開して、こういう結論にならなければいけないよな、とわかってくるので、それに誘導されてしまうのです。私が言いたかったことを再現している場合は、数時間か数日、何度も何度も頭の中で構想を練っているものを書くときですが、そういうことは極めてまれです。私はほぼ思いつきで瞬間的に文章を綴っています。このブログは日常の記録でもありますが、基本的には私にとっての気晴らしですからね。




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