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【コスパ重視】憲法の勉強法 [司法書士]



人権に関しては判例のストーリーを理解
どの人権が問題になっているかを意識
過去問は推論問題以外を解く
統治は条文メイン


憲法が苦手なら潔く捨てる
憲法と刑法のどちらかが得意なら、片方を捨ててもよい






朝っぱらから民法の抵当権の復習をしています。今日中に質権のところまでたどり着くかもしれません。抵当権は民法の山の一つだと感じています。ここを過ぎたら、もう一つの山は根抵当権でしょう。

それはともあれ、この頃強く感じるようになったのは、偉そうなことをいいますが、けっこう行けそうだということです。この調子で学習を進めていれば、1年数カ月後、または2年数カ月後にはフィニッシュラインにたどり着けるんじゃないかと思えるようになりました。

まだテキストの2周目の途中ではありますが、テキストについている過去問はどうしてそういう答えになるのかをあまり知識のない人にでもわかるように説明できるようになることを意識して勉強すればいいだけのことです。普段私が仕事で行っていることを、応用すればいいのです。いまはまだうまく説明できませんが、ひとまず、この用語はこういうことですよ、くらいは言えるようにはなっています。その延長で、テキストのここに書かれていることはこういうことですよ、とテキストを見ながら説明できるようになり、最終的には空で言えるようになることを目指せばいいのでしょう。同時に過去に出題されている問題の8割を解説できるようになれば大丈夫そうです。

記述式の問題の方は、何度も練習すれば、わかるようになるという確信を持っています。ひな型を数百個も覚える必要はなく、規則的なパターンを覚えて、大体のところを自分の頭で考えてひねり出せばいいだけでしょう。私には数百個のひな型を覚えられるような驚異的な記憶力はありませんから、そっちの戦略で行くしかありません。













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