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仕事や人間関係のストレス対策について、質問に答えました [健康・メンタルヘルス]



益田先生の小さなお子さんは自己肯定感とかなんとかより先に「ずるい」という言葉を覚えたと先生は観察しています。そこから、先生は人間の根本的な感情は妬みであると結論付けています。

人間は妬みの感情によって定期的にスケープゴートを生んで、集団の秩序を保っているというわけです。(自民党の裏金事件に対する国民の怒りも、妬みによるものであることは明らかです。私にとってはどうでもいい事件なんですが、マスコミはしょうもないアンケート調査を発表して、国民の怒りの矛先が自民党に対して向かっているとしきりに報道しています。本当にそうなんでしょうかね。私の周りには裏金作りに対する怒りを表明する同僚はただの一人もいませんので、にわかには信用できません。)

人間は社会(他人との関係)の中でお互いをアップデートして正気を保っているのですが、そのシステム自体に羨望の感情が埋め込まれているせいでバグが発生し、人間関係で思い悩む人が生まれ、結果、鬱になったり、LINEの登録を解除してしまったり、電話番号を変更したりして、断捨離じゃないですが、人間関係を完全にリセットすることがあります。(再び政権交代を望む人の割合が増えてきているという報道がありましたが、それは事実なのかもしれません。)

そういう極端な行動に走らないように、メタ認知を鍛え、自分が安心していられるコンフォートゾーンからラーニングゾーンに行って、新しい学びを得るようにし、また、パニックゾーンに入りそうになったら、またコンフォートゾーンに戻って脳と身体に休養を与えることが重要です。脳を休めるにはマインドフルネスを実践するのも良いでしょう。

そうすることで冷静になり、自分自身を含むこの世界を俯瞰できるようになり、気持ちが楽になるわけです。これがセルフモニタリングの極意です。

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今日から担保物権に入ります。民法の2周目の途中ですが、基本に戻ると、ああ、そういうことだったのね、というのがスルスル頭に入ってきて気分がすこぶる良くなります。この写真の左側(162ページ)の図に関してですが、このように物的担保と人的担保と分けて、さらに、それらを細分化している図が頭に入っていなかったせいで、私は迷路にハマっていたようです。やはり、全体像を把握できるように地図を頭に入れておかないといけませんね。


この頃、早い時間に外が明るいので、朝早く起きるようになりました。今朝は雨ですが、それでも明るいです。外が明るいのは、季節が変わったからだけではありません。3月に自分の寝室兼書斎を二重窓化したせいで、窓枠に断熱材をはめ込んで外の光と熱を遮断したり、遮光カーテンで光が入ってくるのを避ける方法が使えなくなったためです。朝の部屋が明るいので、自然に4時台、5時台に目が覚めるようになりました。その分、夜寝る時間も早くなったのですけどね。その時間を利用して、朝勉強をしようと思います。








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