SSブログ

昭和44年一般的サラリーマン家庭のお正月 [映画]



子供たちの書き初めの文字が上手なので、驚きました。

この映像を見ていると、時代が大きく変わったことがよくわかります。少なくとも私の家庭が大きく変わったのかもしれません。

私はお年玉も子どもたちにやったことがありません。鏡餅も飾りませんし(簡易的なしめ飾りは妻が買ってくるので飾っています)、おせち料理もほぼ食べなくなりました。凧揚げもしません。年始の挨拶回りもしません。「あけましておめでとうございます」というのもなんだか気恥ずかしいので、いまだに苦笑いしながらやっています。できればしたくありません。年賀状を受け取っても嬉しくないし、ほとんど書くこともありません。元日にわざわざ初詣に行くこともありません。だるまも買いません。年末に紅白歌合戦を見ることもありません。正月だから特別なこともほとんどしません。家族団らんもありません。普段どおりの生活を送るだけです。かるたも百人一首も花札(そういえば、叔父たちがやっているのを見たことがあります)も書き初めもしません。かといって、キリスト教徒ではないですから、クリスマスパーティーもしません。