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ハンドルの曲がりを修正しました [クルマ]

左のロアアームを近所の整備工場で新品に交換してもらってから、ハンドルを左に少し曲げた状態にしないと直進できない状態になってしまいました。

それを修正するために、昨日からタイロッドエンドの調整をし、ハンドルのセンター出しに挑戦していたのですが、うまく行かず、落ち込んでいました。

今日の夕方になってから急に気が変わり、最悪の場合、また近所の整備工場に持っていけばいいのだからと考え直し、タイロッドエンドを調整前の状態にいったん戻してから、改めて調整し直してみることにしました。

停車した状態でハンドルをまっすぐにし、車外に出て、1.5メートルくらい離れたところにしゃがみこみ、車を前方から見て、両方のタイヤの向きを確認しました。すると、両輪が大きく右に傾いています。そんな状態ではハンドルを左に傾けないと直進しないのは当然です。

昨日とは逆の方向にタイロッドエンドを回してみました。すると、タイヤが少しずつまっすぐに戻りました。左右ともタイロッドエンドを思い切って2周させました。微調整どころではありません。足回りをいじった場合は、そのくらい調整しないといけないのかもしれません。

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↑上の写真は少し調整してから試走したときの状態です。昨日よりはましですが、まだ左寄りです。

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↑最終的にこうなりました。これにて修理完了。ようやく気分が良くなりました。

昨日、ブレーキパッドの交換も行いましたが、絶好調です。左フロントから聞こえていた異音は完全に消えました。シムが2枚重なっていたことが異音の原因だったことが確認できました。

とりあえず、うちの車は他に直すところがありません。心配なのは、バッテリーのみです。明日、測ってみようと思います。

エンジン停止状態における正常なバッテリー電圧は12.5~13Vあたりで、エンジン始動した時の電圧が12.5V以下の場合は、交換したほうがいいということです。走行時の正常なバッテリー電圧は13.5V~14.5Vあたりだそうです。

もし低かったら、バッテリーは4千円くらい出せば買えるので、さっさと交換します。前回は、バッテリー上がりを起こして、ロードサービスを呼びました。またあんなことになったら、面倒ですからね。寒いときと暑いときはバッテリー上がりを起こしやすいそうですから、今は一番危険かもしれません。

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いま愛車のフィットGE6に乗せているバッテリーはPanasonicのカオス 標準車用 C6 N-60B19L/C6です。これの後継はN-60B19L/C7です。サイズ的にぴったりです。しかし、アマゾンでは、「あなたの車には適合しません」と表示され、代わりに、倍以上の価格のN-100D23L/C7が勧められます。サイズが大きすぎて、フィットには合わないのですが、どうしてそういう間違ったおすすめをするのでしょうか。最初についていたのは38B19Lですから、60B19Lで十分です。まったくおかしいです。






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