コロナ感染拡大中

私は先週の木曜日に父親の死を知ってから、ずっと肺に苦しさを感じています。緊張時のように、呼吸がしづらくなることがあります。その原因は多忙による心身の疲労であって、コロナウイルス感染症ではないことは確実です。

コロナといえば、学生から毎日のようにコロナに感染したので欠席します、という連絡が届きます。7月末まではテスト期間なのに困りました。いまのところ感染のせいでテストを受けられなくなった学生はいないので良いのですが、これから発生しそうです。ちなみに、私の息子の通っている高校では2年生が学年閉鎖になっています。警戒感が高まっています。

一方で、教室内で、マスクを外しているのんきな学生もちらほら。そういうのは、偏差値の低い大学に多く見られます。そういうタイプだから、偏差値が低いのかもしれません。

日本全体では12人に一人が感染経験者になっているという報道がありました。東京はおそらくその2倍でしょう。6人に一人が感染しているかもしれません。

私もあと7日＋1日（電工二種の技能試験）、大学に足を運ばなければいけないし、３回はどうしても電車通勤をしなければいけません。感染のリスクを少しでも減らすために他の日はすべて車通勤にします。

自分自身が感染しないように本当に注意しないといけません。この頃は暑いので教室の換気もさぼっていましたが、きちんと窓を開けるようにします。もちろん開けられる教室に限りますが。

今回の第７波の症状について、第６波より重いという説もありますし、逆に軽いという説もあります。人によるのでしょう。今回の症状に限りませんが、インフルエンザなんかよりはるかに肺炎になる可能性が高いそうです。コロナはインフルエンザや風邪と同じだといまだに信じている脳みその小さい人もいるようですが、それはすでに間違った知識であることは確定しています。

現在、コロナは若者を中心として感染拡大をしているようです。私は若者と接する機会が多いので、恐怖を覚えます。先日、駅のトイレで恐ろしい咳をしている若者がおり、すぐにその場を離れました。数日前には教室で咳をしている無神経な学生もいました。

ワクチンに関して、まだ私のところには接種券は届いていません。とはいえ、さしあたって4回目は打たないつもりでいます。父親が熱中症で体が弱っているところに、無理にワクチンを打ってもらって亡くなったので、ワクチンも恐怖の対象になっています。

ある大学に関しては、最終週は休講にして、学生には夏休みの計画について英語で書いてもらって、LMS経由で提出してもらうことにしました。

自分自身の夏休みの計画ですが、新たな資格試験取得のための勉強以外には、どこか宿泊を伴う旅行に行きたいと思っております。実家にも何度か相続の関係で足を運ぶ機会もあります。父の四十九日と納骨も8月にあります。忙しくなりそうです。感染して、自宅待機になっている暇はありません。

人生は短いのですから、楽しまなければいけません。