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夢のお告げ [電気工事士]

いま朝の5時です。今日が第二種電気工事士の技能試験の試験日なので、興奮して、目が覚めてしました。今日はもう寝られないかもしれません。一応寝てみますけど。

夢の中で突然、「埼玉は5番だ」というお告げを聞きました。誰の声だったのか覚えていません。亡くなった父の声かもしれません。もちろん、当たる確率は13分の1で、間違いの確率は13分の12です。しかしながら、少なくとも東京が1番と8番でしたから、埼玉はその2つはないでしょう。当たる確率は11分の1です。ちなみに5番が当たったのは京都だそうです。埼玉と京都なら、お似合いじゃないですか。埼玉には小江戸はありますが、小京都はありません。でも、埼玉県民としては、この組み合わせは違和感がありません。

5番は、端子台と200Vのコンセントを使う回路ですね。端子台への接続はケーブルの外装被覆を5センチはぎとって、芯線は台の縁からはみ出ないように、かつネジがかみこまないようにしないといけません。内装被覆は10mmか12mm剥けば問題ないでしょう。

200V側は緑のIV線が入った3芯線のVVFを使います。このケーブルを使うのは5番だけですね。100V側は2芯線の青いVVFです。いずれも2.0mmのものです。

連用枠のスイッチとコンセントのところは渡り線も必要です。白線4本を結線するところがありますが、リングスリーブを使う場合は、「中」のリングスリーブを使い、刻印は「中」になります。『すぃーっと合格』には差し込み型コネクタで結線しろと書いてあります。本番もそうだったら楽勝です。

連用枠の内側に外装被覆が入るようにすることは必須ではありませんが、「わかっていますよ」というアピールをしたい人は忘れないようにしたほうがよいかも。

夢のお告げを信じて、あとで作成してみます。予想を外したら笑ってください。

千葉は12番。アウトレットボックスにPF管を差し込むやつですね。だとすると12番もなさそうです。これで埼玉で5番が出る確率は10分の1にまで上がります。

PF管はおなじみの灰色のものではなく、未来工業の白色だったとのこと。色が変わっても、難易度が上がるわけではありません。12番は比較的簡単です。ねじなし電線管が出た県は、例年通り、ボンド線の結線はなかったとのこと。上期試験に限ってはボンド線の練習は完全に不要でしょう。





還電工さんが作成してくださった表によると、3番と7番と11番は3県で出題されたので、おそらく埼玉はそれらになることはないでしょう。3番も簡単ですが、一方、7番は3路4路ですから、苦手な人が多いようです。11番はねじなし電線管の回路ですね。

それらが出ないとすれば、埼玉で5番が出る確率は8分の1です。ほかに出る可能性が高いものは2番、4番、9番かな。9番は岡山で出たそうです。9番はEETの結線は楽だけれど、4本の結線が2か所あって面倒といえば面倒。でも、回路としてはシンプルですよね。

まあ、ということで、少なくとも、5番の練習だけはしておきます。

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追記(6:30):けっこう本気で作って20分でした。ランプレセプタクルの輪が1か所ねじにかみこんだので、作り直しをして余計に時間がかかりました。電線の切り出しはしなかったので、その時間をプラスしても、制限時間の40分以内で完成できると思います。ぜひとも5番であってほしいです。





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